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トルコ鞍空洞症候群は、子供(3~5歳)でもあるものなのでしょうか?
また、その場合、治療方法はどういった方法があるのか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 トルコ鞍空洞症候群は先天性・特発性の場合と、手術や放射線治療に続いて起こる続発性の場合とがありますので、当然前者の場合は3-5歳で見つかってもおかしくないと思います。



 治療については無症状であれば特に治療の必要はありません。鼻から髄液が漏れてきたりする髄液漏を認める場合には、腰椎から腹腔にチューブを通す短絡術や水の漏れている部分を直接ふさぐ手術、バルーンで閉塞させたりする手術が行われたりするようです。
(私自身この疾患を自分で診たことは何度かありますが、幸い全て無症状例だったので残念ながら手術の経験はありません。)
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2009/03/23 14:38

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