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宗教的見地等ではなく、医学的見地等からの回答を求めます。

血液が単なる液体という訳ではなく、型がいろいろあってなおかつ、遺伝子情報が含まれている・・・ その事実を見ると、軽々しく輸血とか本当にして良いのかな? と不安になります。
もしかしたら、まだ発見されていない「血液の型式」があるのかもしれないし、なぜ遺伝子情報が含まれているのか、輸血した一代目は何も起こらなくても、何代か後に何も起こらないという確証があるのか、それが知りたいです。

私自身は、輸血反対者ではありません。ただ、疑問を解決したいのです。どうか、この無知な者に良回答をお与えください!

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A 回答 (9件)

現在の輸血では、次の問題点をかかえています。


1.感染に対する危険
   過去に、輸血によりいくつかの肝炎ウイルスや、エ   イズのウイルス(HIV)が感染しています。現在は検   査ができておりますので、心配は少ないのですが、   検査方法に限界があるため、100%安心ではありませ   ん。
   また、クロイツフェルトヤコブ病と言うんですが、   新しい病気に感染する可能性が検討されています。
   その他、現在見つかっていない病原菌に対しては、
   予防できません。
2.免疫反応
   他の回答者が指摘している様に、輸血は一種の移植   と考えられるので、拒絶反応が起きるケースがあり   ます。この拒絶反応を詳しく説明することは難しい   のですが、HLAという特殊な血液型の組み合わせによ   り、まれに起きることがあります。一旦起きたら、   死につながる重大な副作用が起きます。これを予防   するため、血液センターなどで、血液に放射線を照   射するなどして、対策をしております。
3.その他、
   軽微なものを含めると、発熱など輸血後の副作用は   、一般の医薬品の副作用より多いのが現状です。

以上、輸血の抱えている問題点を挙げましたが、これらの問題点を承知した上で、輸血無しには治療困難な患者様も
あります。他の手段が無く、必要な為輸血しているという
点をご理解ください。説明不足の点は、参考サイトをご覧ください。

参考URL:http://www.yuketsu.gr.jp/
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この回答へのお礼

非常に参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/17 01:22

輸血だけでなくすべての医療行為について言えることですが、利益と損益を考えて治療行為は選択されます。



それがわからなければ、いくらいろいろな回答を貰っても無意味ではないでしょうか。

輸血は予想される損益も伴いますので常にそれから得られる利益と比較して、施行は決定されます。軽々しく行われてはいません。
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 輸血は決して安全とはいえません。

遺伝子うんぬんは別にして例えば肝炎のウィルスにしても今は一般的にはC型までしか検査できませんが、実際にはその他のウィルスも発見されています。したがって感染という面一つをとっても安全とはいえません。だからこの危険性を考えてもなお必要な場合、それこそ出血多量で輸血をしなければ生命の維持が困難な場合などに限られるべきです。また、人工関節などのある程度時間的余裕のある手術の場合は、自家輸血といって、あらかじめ自分の血液を採血、冷凍保存し、必要な輸血量を確保して手術するなど、安全な方法もあります。
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直接的な回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「輸血反応」
関連リンク先も参考にして下さい。

ご参考まで。

参考URL:http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
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この回答へのお礼

参考になりました。感謝です。

お礼日時:2001/03/17 01:25

 現在の輸血は成分輸血というのが主体です。

これは血液を赤血球、白血球、血小板、血漿などに分離して、その患者さんにとって本当に必要な物だけを輸血するというものです(貧血の人に赤血球だけ輸血するとか)。また、血液型が異なる人の血液を体内に入れると、血液が固まってしまいます。これを防ぐために輸血する前に、輸血される人の血液と、輸血する血液とを、ある一定の方法で混ぜ合わせお互いに固まらないことを確認してから輸血します。ですから人類の知らない血液型はたくさんあると思われますが、以前に比べ比較的安全になったと思われます。
 しかし、現在はB型肝炎、C型肝炎、エイズなど分かっているウイルスに関しては検査がされていますが、まだ、人類の未知の危険なウイルスが潜んでいる可能性は十分にありますし、めったに起こりませんがGVHDという、非常に死亡率の高い危険な副作用があることも事実です。絶対に安全とは言えませんが、これらの副作用を考慮して、それでも必要だと思われた時に輸血はされているはずです。
 遺伝情報に関しては確実なことは言えませんが、基本的には細胞の核がないと遺伝情報であるDNAは伝わりません。血液の中で核を持つのは白血球だけで、白血球を輸血することはまずありえないことなので、あまり気にしなくても良いのでは、と思います
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この回答へのお礼

非常に分かりやすく、正確なお答えをありがとうございます。

お礼日時:2001/03/17 01:18

 ふむ、、、私は生後まもなく死にそうになった(らしい?)ので輸血していただいています(全交換)。

その後何ともなくここまで生きてきているのだから、大丈夫なのでしょう。軽々しく輸血した結果、もしかしたらなんか影響があるかもしれないですが、重々しくなってしまって結果として死んでしまうのに比べればいいと思います。

 さて、血液型ですね。血液型は血球の表面に出ている、分子の構造によって決まっています。例えばABO式は糖鎖の構造で、RhやHLAはたんぱくの構造で決まっています。表面分子は多種多様であり現在区別されているものでも数百種類です。(まだ発見されてないものも当然有るでしょう。)しかし、このうち輸血の際に重要なのは赤血球上にあるABOとRhです。これが適合しないと赤血球が抗体によって凝集してつまってしまいます。逆にこれさえあっていればほとんどのひとでは大丈夫です。(たまにだめな人がいる。よって100%ではない!) 臓器移植で有名になった白血球上のHLAも最近は調べるみたいです。

http://www.kenketsu.org/chisiki/index.html

つぎ、遺伝情報ですね。血液の中には 非常に大雑把にいうと、赤血球と白血球(一種類ではない!)があり、このうち白血球には核が有るため遺伝子が含まれています。このことですか?でも、これは特になにもしないです。血球には寿命が有るので、死んだ後はきれいに掃除・分解されてしまいます。人間の場合には他の遺伝子を取り込んだりはしないはずです。

 まぁ、すごく厳密に考えると、たとえば輸血血液にベクターになるウイルスが入っていて、これが偶然にも相同組み替えが起こったりしてると、どうなるかは分からないですけども、、、(遺伝子治療のようになる??)また、万一の場合でも生殖細胞まで組み変わる可能性はさらに低いですから、子孫はまず大丈夫です。でもそんな心配よりもウイルスによる病気の心配の方がはるかに大きいです。

 結局、100%を望むのであれば、どんな医療も受けられません。ある一定の確率の失敗は甘受せざるをえません。いかにその確率を減らすかが重要なのです。

 いかがですか?
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この回答へのお礼

良く分かりました。それと同時に、こうして輸血によって救われている方がいらっしゃるのに、「軽々しく」などというのは、失言でした。申し訳ございません。

お礼日時:2001/03/17 01:15

 遺伝子情報の件についてはわかりませんが、過去のC型肝炎やエイズの例の様に、現在の医学で解明できないなにかがあるかもしれません。

やはり「軽軽しく」しないことです。最近は、輸血を急がない場合は、自己輸血ということもできます。
(自己輸血)
http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/supply/supply50 …

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2kousei …
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遺伝子情報が含まれていると言うことに関しては、全く問題ないのではないでしょうか。

輸血によって入ってくる血球(赤血球、白血球、血小板など)には寿命がありますし、これらの血球は分裂して増えたり体内にずっと残ったりはしませんので、次の世代に影響するという心配はないと思います。
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この回答へのお礼

血球には寿命があるのですね。なるほど。納得できます。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/17 01:05

URLを失念しましたが、お医者さんが出していたHPで読んだ内容で。



血液は臓器の一種である。輸血とはつまり臓器移植である。100%安全な臓器移植がないように、100%安全な輸血もない。怪我や手術で輸血をするのは、出血が多い場合、放置しておくことの危険と輸血の危険を比較して、輸血を選択しているのである。

とのこと。
私の医学知識の不足から誤解して覚えている部分があるかもしれませんが。。。
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この回答へのお礼

いち早くお答えをいただき、ありがとうございます。非常に明快で良くわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/17 01:03

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