プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社の営業所の業績評価を実施する際、各営業店の目標に対する消化率を得点化し、1グループ11~12ヵ店の中で競っています。その順位は消化率が高い順に1~最下位まで同一得点差(順位得点方式)でランクされています。今回このランキングを「順位得点方式」から「偏差値方式」に変更しようと考えています。理由は目標に対する達成度合いに
応じた評価(得点化)をするためです。そこで質問があります。「偏差値方式」での評価をする場合、対象となる営業所数を増やして競争させる方が効果はあるのでしょうか・・・?(1グループ11~12ヵ店から約20ヵ店程度へ・・・)「偏差値評価」をあまり理解していないのですが、母集団が大きければ大きい(多い)方がより評価に効果があるのでしょうか?教えてください。

A 回答 (1件)

失礼致します。

Nextbaronと申します。

ビジネスというよりも統計に関するご質問ですね。ご質問の文中の「評価に効果がある」というのは、「より正確な評価を実現できる」と考えてよいのでしょうか。

そうであれば、母数が増えれば評価に効果があるようになると考えます。

例えば、無作為に2店舗を選び、2つの評価(合計4店舗)をした際に、1つ目の評価は、非常に目標達成率の高い2店舗を選び、2つ目の評価は非常に目標達成率の低い2店舗を偶然選んだとします。

各評価の対象の店舗は互いに優秀、または劣等なので、各評価の偏差値は約50になります。

しかし、1つの評価で4店舗を対象にした場合、2つの店舗の偏差値は60~80になり、他方の2つの店舗の偏差値は20~40になります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/偏差値
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