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賃貸物件の契約時に、仲介不動産業者さんから入居者本人の住民票と連帯保証人の印鑑証明を求められ、渡しました。
個人的にそれらは、入居者本人の実在性(身元)の確認と連帯保証人が偽りない本人である証明のために用いられるのだと思っています。
最終的に貸主(大家さん)まで原本が届くのでしょうか。
仲介不動産業者さんに複写等は残らないのでしょうか。
誰の手を経てどこまで渡っていく(どのように利用される)のか、また誰の手によりどこでいつまで管理(保管)されているのか知りたいです。
どなたかご事情に詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

基本的に「貸主」に渡ります。


不動産業者が5年間保管するのは「取引台帳」という業者書類ですので、住民票などまで保管するケースは珍しいと思いますよ。

その不動産業者が「仲介」のみの業務であれば、まず「大家」に渡るかと思います。
また、その不動産業者が「貸主代理」としてその物件を運営し管理していれば、大家に渡らず不動産業者が保管するかと思います。
(もちろん不動産業者によっても違いはあると思うのですが・・)

それらの書類は、身元確認以外に「貸主」「貸主代理」からみて保険的な意味合いもあります。

万一、家賃滞納などがあったとき連帯保証人に「知らない・自分は印鑑押していなし」とかいわれると怖いからです。
契約書に実印を押してあり、印鑑証明を提出されてあれば、万一裁判になってもその連帯保証人は支払い義務から逃げられなくなるからです。

書類の保管ですが、上記の保険の意味合いからも「契約終了まで」が一般的です。
しかし、そういえば契約終了時借主に返却したケースはあまり聞きません。
ちなみに私の会社が「貸主代理」となっている物件では破棄処分しています。

そういった書類は、もちろん悪用する手段はあるのかもしれませんが、住民票は他人でも役所で手に入れることはできますし、印鑑証明も実印と照合できなければ意味がないのでは・・・。(やや自身ナシです。)

私の会社でもseiichiroさんのような質問をよく受けます。
大事な書類を預けるわけですから、その不動産会社に確認されてもよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
不動産屋さんにも直接お尋ねしてみようと思います。

お礼日時:2001/03/08 10:50

不動産会社によって異なるかも知れませんので、私が勤務していた不動産会社の場合を。


その会社では、原本を会社で契約書と一緒に保管し、コピーを大家さんに渡していました。大家さんにもいろんな方がいらっしゃるので、万一悪意ある大家さんがその印鑑証明等を悪用することがない、とは言い切れないためです。でもコピーを渡すときには、原本も一緒に見せて相違ないことを確認していただいていました。この書類は、賃料未納等のトラブルがない限りはただ保管するのみです。
賃貸関係の書類は、業法上5年間保管しなければならないことになっていますので、入居期間が短かったとしても最低5年間は保管します。その後は会社の倉庫に保管していました。(この「5年間」はややうろ覚えです、ごめんなさい・・・)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
「悪意ある大家さん」がいたら恐いですね。

お礼日時:2001/03/08 10:45

はっきり云って、誰にもわからないと思います。


不動産屋によって対応が違うでしょう。
原本を大家さんに渡す方式や、不動産屋が委託されて管理する方式もあるでしょう。
また、大家さんに渡す方式でも、不動産屋が勝手にコピーしたらわかりません。
ただ、基本的に印鑑証明や住民票の有効期限は、3ケ月となっています。
また、印鑑証明のコピーが有っても、実印の保管がしっかりしていれば特に問題は起きません。
住民票のコピーから名簿やにデータがもれたらどうしようもありませんが。
あまり、お役には立たないと思いますが・・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
不動産屋さんにも直接お尋ねしてみようと思います。

お礼日時:2001/03/08 10:41

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