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質問のカテゴリーに迷ったのですが質問させて下さい。

私は今学生なのですが、電力会社の技術職に興味があります。
出身は四国なので四国電力について調べていますが
配属について教えて下さい。

配属について調べていると、水力、変電、系統?は
水変給といってまとまっているようなのですが
なぜこの3つはまとめられているのでしょうか?
発電ではなぜ水力だけなのか。系統というのは配電や送電も含んでいるのか。

調べても分からず、少し困っています。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

1.水力だけの理由


 先の回答にもあるとおり、水力発電所や変電所は
 火力や原子力発電所と違い無人になっていて、
 別に置かれた制御所(コントロールセンター)から
 遠隔制御されています。
 そのため、水力は変電とまとめられるのでしょう。
 同じように、風力や太陽光もこの部門の担務になる
 ことが多いようです。

2.系統というのは何か
 一般的に電力会社の給電部門(水変給の「給」)では
 「電力系統の運用」を行います。
 ここでいう「系統」とは電圧が7000V以上の
 いわゆる特別高圧を指すので配電は含まず送電を含みます。
 また「運用」に特化しているため、
 送電線の建設自体は別部門(送電部門)が行います。

3.技術職の種類
 電力会社の技術職は主に下記の通り
 (社によって分類が若干異なるようです。)
 ・水変給部門
 ・送電部門(送電線の建設・保守)
 ・配電部門(配電線の〃)
 ・火力部門(火力発電所の〃)
 ・原子力部門(原子力発電所の〃)
 ・通信部門(電力通信設備の〃)
 ・土木部門(土木設備(ダムや発電所等)の〃)
 ・建築部門(建築物の〃)
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 四電の規模が小さいからでしょう。


 大規模になれば水力も大規模揚水発電所と言って2つの県を
またぐ上ダムと下ダム間で発電するタイプのものがあります。
このよう発電所も自動化されていますが、日々のメンテナンス
は専門特化した方が当たる必要があるので、水力・土木として
独立しています。
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現場サイドの保守、建設部門を別にすれば、水力や送配電はほとんどが無人化されています。

それぞれ、専門分野はあるはずで、事業部として統合されているだけのことだと思いますよ。

なお、系統については、系統運用部門では、送電も配電もありですが、設備所管は別です。

結論としては、あまり組織にとらわれることはよくありません。
組織変更なんてザラですからね。
しかしながら、送電・配電・水力・火力・原子力・系統運用など、それぞれの専門分野はどのような組織であれ、存在するのです。
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四国電力に聞いたら如何?

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