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現在のフォームは動画の最後の方です。

今大リーグで注目を浴びているティム・レンスカム、176センチ、76キロと、最近日本人投手でも珍しい小柄な投手。

見た目では160キロを投げるようには思えない。ステップ幅が以上に長く、体重移動も速い、ですが、少し気になったことがあります。これだけステップ幅が広いのに、どうして日本人投手のように重心が低くないのでしょうか? 重心が低ければ、藤川球児のように、リリースを前にできると思うのですが。それとリリースの後の伸びきった足、これは投球に影響するのでしょうか?

A 回答 (2件)

彼はアメリカでは珍しいほど小柄なピッチャーです。

 彼のダイナミックなフォームはオフアームの鋭い動きが引き出しています。 

グラブを持った方の腕をきっちり折り畳んで、肘(ひじ)を鋭く後ろに引く動きが特徴です。 これをピッチングのメカニックの教本は

『肘を折り畳んで、鋭く後ろに引き、あなたの左後ろに立っている架空の人物に思い切り肘鉄砲を食らわしてあげなさい。』

このオフアームの動きがリンスーカム投手のダイナミックなピッチングフォームを生み出しているのです。 

投球動作は利き腕と両方の脚が重要な役目をしています。 投球動作を交響楽に例えると楽器の役割に相当します。 そしてオフアームはこの三つのパーツ相互の動きを調整する役目、即ち交響楽団の指揮者の役割を担っているのです。 

このオフアームを鋭い引きが生み出す躍動感溢れる投球フォーム。 日本で言えば良いときの松坂大輔、往年のザトペック投法と言われた阪神タイガース村山実投手が思い出されます。 
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この回答へのお礼

オフアームとは鋭いとこを突きましたね~
確かにそうですよね、彼の肘鉄砲は痛そうです(笑)
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/25 08:30

こんにちは。



専門的な知識はありませんが、思ったことだけ書きます。

重心が低いかどうかは、映像からですと、左足が地面につく前は、多少なりとも重心が下がっていますよね。 

言葉では、言い表しにくいですが、左足を上げてから、地面に着くまでの時間が長く(体重移動がすごいモーションにぴったりしている感じ)、右腕(ひじ)の使い方が、投球動作に入ってから、一振りって感じがして、右手がグローブからでて、下におりた時に、一旦シナリができていますよね、その後、振り上げる時にもシナリができて、その反動+体重移動で投げている感じに見えました。

これは、ピッチャーの普通の動作だと思いますが、フルに活用しているように見えました。

後、リリース後の伸びきった左足は、リリース後なので体勢を維持させる物だと思いますので、そう影響はないと思います。
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この回答へのお礼

返事が遅れてすいません、本当にしなっている感じですよね~
メジャーでは少ない、全身を使って投げる投手ですよね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/25 08:26

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