プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ずっと一緒に暮らしている祖母が肝臓ガンだという告知を先週末に受けました。80代後半です。
ショックでここ3日ほど何も手につきませんでした。
病院の先生はもう手の施しようがないということ。
手術はしないとのことでした。

とりあえずむさぼるように肝臓ガンのいろんな情報を見ましたが
もうあきらめるしかないのは祖母が歳老いてるからなのでしょうか?
家族は歳老いてるから透析や抗がん剤など辛い思いをさせるよりは
痛みを感じないようにして楽に過ごさせたいとのことで
これからは治療という方向にないような感じです。

私はガンには無知です。
だから先生の言葉の意味が理解できませんでした。
どうして?治そうとしないの?最善をつくさないの?
まだこんなに元気なのに…。余命3~半年って冗談でしょ?

昨日入院しました。
痛みはまだ訴えていませんし黄疸もまったく出ていません。
冗談も言えるほど元気です。

あんなに元気な祖母が残りあとわずかな命だなんて到底考えられません。
数々の難病を乗り越えてきた強い祖母があっさりと終わるなんて考えられないです。

私は婚約中です。来年にも結婚をしようと思っていました。
婿をもらうのですがその婿になる相手はすでに我が家に入って8年以上経ち
祖母も家族として彼を受け入れ、息子以上に可愛がってくれています。
あんな人は絶対にもういない。一緒になって幸せになるんだよっていつも言います。

結婚式への出席は無理でも花嫁姿が見せてあげたい。
こんなことならもっと早くと後悔がどんどんこみ上げます。

少しでも祖母によって良い方向へ行くような方法を教えて下さい。
今までの記録も全て見ましたが何が良くて何が効かないとか。
情報が有りすぎてわからないです。
何か良いアドバイスなどありましたら教えて下さい。
また肝臓ガンに効くような食べ物などありましたら教えて下さい。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

肝臓ガンだったのですね。



若い時には、人生まだまだと思えるかもしれませんから手術でも抗がん剤治療でも、たとえ数%の確立でも、体力的にもやってみようと思うかもしれません。

先の質問時にもアドバイスを書きましたが、やはり高齢であること、体力を使う治療よりも、体力温存でガンとともに生きるという方法がドクターの判断ではないのでしょうか。

民間療法などでこれが効く、あれが効くと言われるものもありますが、(私の知っている民間療法などは、アガリスクやウコン、こんにゃく療法などなど、インターネット時代、「肝臓ガン 民間療法」などと検索すれば沢山出てきているのですよね)これこそ、気の持ちようでいかようにもなるのです。

もし、私が余命3ヶ月の宣告を受けたら、余命といわれる3ヶ月間、苦しい思いをしてまで治療、一日中ベッドの上というよりも、苦痛を最小限にして、美味しいものを食べて、楽しい事をして、人生に悔いの残らない(それでものこるのでしょうけど)様にしたいです。人間、三大欲の中でも食欲がなくなるとそれこそ一気に体力や病気に対する抵抗力が落ちてしまうのです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
何度も回答を本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。

祖母が入院してもうすぐ1ヶ月となります。
入院した翌日から一切の食事ができなくなりました。
私も祖母が望むのならなんでも食べさせてあげたかったのですが
水などでも吐いてしまうほどです。
しかしながら頭はしっかりしているのでまだ話せたりします。
入院してからは家族みんなで毎日通って祖母と会話してます。

こちらに質問を書いた頃はパニックでした。
今も受け入れきれてはいませんが医師が手術や抗がん剤治療を
しないとしたことは納得できるようになりました。
上記の治療をして苦しんだり意識が朦朧としていて数年よりも
意識がはっきりしていて話せる現状の方が良いと思いました。

入院してすぐに祖母の望んでいた私の結婚を実現させることを決め
婚姻届を祖母に見せました。
手にとってすごく喜んでくれました。
これからも後悔ないように1日1日を大切に過ごしたいと思っています。
don_chaさんにアドバイスいただけて本当に良かったです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/20 00:26

 milkcrownsさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。職業柄少しは医学知識が有りますのでお役にたてばと思いまして記載しますね。

 milkcrownsさんなりに肝臓がんの事を調べられたとの事ですが、再度肝臓がん(肝臓)について記載しますね。
 まず肝臓は「沈黙の臓器」と言われていて、実際に肝臓に病状が有ったとしてもほとんど外に現れません。例えばもし本当に肝臓が原因の痛みが患者さん自身でも感じる様にったとしたら、医師は症状によっては余命数年~数か月と宣告する状態です。以上の理由により、色々なガンと言う病気の中でも肝臓がんは見つけ難いがんの一つで、多くの医師は今までの経験より(実際の患者さんの元気さとは別問題で)余命数年~数か月(多くは1年未満)と宣告します。
 それと以下記載する事は医師の考え方や病状に寄っても違いがあるのですけど、一般に肝臓病(肝臓がんを含む)は腎臓病ではなくても腎臓と一緒に治療する場合が多分にあります。肝臓の働きは体内に入った不要物(風邪等の病気を起こすウイルス等)を崩して壊して悪い働きをしない様にするいわば化学工場みたいな働きです。肝臓が色々な病気で機能低下してしまうと肝臓での化学工場の働きが出来なくなりますから、ある意味体内に入った不要物が貯まる傾向になってしまいます。それでは困りますから、腎臓が普段より過剰に働いて体内から尿と一緒に不要物を捨て様とします。この場合、腎臓病とまでは言わなくても腎臓に負担をかけてしまいます。逆も真なりで腎臓病で尿と一緒に不要物を捨てる行為が出来難くなった場合は、肝臓の化学工場の働きが目いっぱい働いて不要物を崩して壊して少しでも腎臓に負担を掛けずに尿と一緒に体外に捨て易い状態にしようとします。したがって肝臓と腎臓のどちらかの機能が上手に働かなくなった場合は、相対する腎臓または肝臓にも負担を与える場合が多分にあると言う事です。ですからもしかしたら現状で腎臓の治療も一緒にされているかもしれませんね。ちなみにうちの薬局に会社の健康診断等で「肝臓の数値が高いと言われた」と言う相談を受けた場合は、肝臓と腎臓に効果のある漢方薬をお勧めしています。そして効果を示しています。
 肝臓は他の胃や心臓等全ての臓器と違う点が有ります。milkcrownsさんもイモリやヤモリ等ではしっぽを切られてもしばらくすれば元通りに生えてくる事をご存じでしょう。それと同様で肝臓だけに限って言えば、手術で肝臓の半分を切除しても元通りの大きさに復活する事が可能な臓器なんです。

 以上が簡単な肝臓や肝臓がんについての説明です。次に「ガン」(肝臓がんを含む)と言う病気について説明しますね。人間の身体は数億と言う細胞で作られているのですが、それらの細胞は心臓や肝臓等の臓器をきちんと作る様に規則正しく配列されています。その配列を無視して無茶苦茶に増殖する細胞の事を「ガン細胞」と言います。したがってガン細胞が増えてしまえば、きちんとした臓器を作る事が出来ませんからガン細胞が存在する臓器の機能を徐々に低下させて、結果「死」を迎える事になってしまいます。実際の事を言えば、私にもmilkcrownsさんにも街を歩いている全ての人にも多かれ少なかれガン細胞が存在します。しかしそう言う人たちのほぼ全ての人が「あなたは○○ガンです」と宣告されないのは、全ての方が持っている機能の「免疫力」と言う普段と同じ様に身体を保とうとする機能が働いて、体内にあるガン細胞を増えない様に押さえつけているからなんです。この「免疫力」が何らかの理由で低下してしまった結果ガン細胞量が増えてしまった状態を「○○ガン」と言います。ですから何らかの方法で「免疫力」を強める事が出来て強めた「免疫力」でガン細胞の増殖を止める事が可能なら、「ガン」と言う病状の進行を止めそして完治と言う方向に向ける事が可能になります。しかし今の最先端医学を使っても、そう言う方法でガン治療をするのは難しい様です。
 一般的ガン治療では、まずは出来場所が良くて切除出来るなら手術で切除します。または軽度のガンの場合は、抗がん剤やX線治療等の色々な治療をする事をmilkcrownsさんもご存じだと思います。医学が進歩した結果一部のガンでは開腹手術をしなくても内視鏡で取り除く事が可能になりました。しかし「肝臓ガン」については未だに「開腹手術」をする場合が多いんです。と言う事は身体にメスを入れる事を意味していますから、それなりに身体に負担をかけてしまいます。また「抗がん剤」や「X線」等の治療も医学・薬学が進歩したお陰で、昔と比べてガン細胞だけをピンポイントにして治療が出来る率は高くなりました。しかしそれらの治療も未だに100%ガン細胞だけにアタック出来る物ではなくて、ガン細胞の周りの元気な細胞にも悪影響を与えてしまいます。milkcrownsさんのおばあ様に直接お会いした事がないので詳しい事は解かりませんが、一般的な80歳後半と言う年齢を考えると「開腹手術」・「抗がん剤治療」・「X線治療」等のガン治療の負担が高いと考えられますので、医師はmilkcrownsさんのおばあ様に対しては負担が大きいと判断したんでしょう。つまり結果として将来出るであろう痛み等の対応はしても、「肝臓ガン」その物には手を付けない(この事を「温存療法」と言います)と言う選択をしたんだろうと思います。

 父の例で言えば、病気はmilkcrownsさんのおばあ様と違いますけど、「肺ガン」で10年前に亡くしました。この時は死を迎える約3年前に「余命1年」と医師より宣告されました。こう宣告されて娘としてはどうして良いのか解からず、仕事帰りに泣きながら帰って来た記憶があります。幸い私は薬剤師としての若干の薬の知識が有りましたから、その知識を総動員して「十全大補湯」と言う漢方薬と「冬虫夏草」と言う生薬を服用させました。この「十全大補湯」は父が死去する10年前に軽度の「膀胱ガン」を患った時から服用し続けて居た漢方薬なんです。冒頭で「ガン細胞は免疫力で押さえている」的な事を記載しましたが、「免疫力」向上の目的で「十全大補湯」を服用させていましたからそれを続けさせました。それと肺の機能を向上させ「肺ガン」等にも効果が有る「冬虫夏草」も一緒に服用させていました。これは担当医師に無断で私の薬剤師としての知識での投与です。多くの「肺ガン」を患った方を看取った家族の方曰く「肺ガンは死ぬ直前には痛みが激しくてどうにもならなくて寝れない事もある」と言う話を聞いていたのですが、結果としては病人なりに痛みや色々な症状が有った物の寝れない程の痛みが無く、普段通りに父と話をする事が出来ました。たぶん担当医師は「俺の医術が良かったんだ」と考えていると思いますけど、私は今でも「十全大補湯」と「冬虫夏草」の効果だと信じています。もし私がmilkcrownsさんの立場だったら、きっと「十全大補湯」を服用させるでしょう。もちろん他に服用している薬との組み合わせを考えての上の事ですけど・・・。現状で漢方薬を服用してなかったら、この「十全大補湯」は服用する事は可能です。
 ちなみに「十全大補湯」ですけど、まだ治験段階ですけど、九州大学と京大との共同研究で末期ガンの患者さんに点滴で投与して、ガンそのものの病状にはあまり変化がないものの本来現れるだろう痛みの軽減に効果が有ると言うデーターが有ります。

 冒頭で「肝臓だけに限って言えば、手術で肝臓の半分を切除しても元通りの大きさに復活する」と記載しました。これが行われるのは、細胞を作るたんぱく質がたっぷり体内に存在すると言う条件が付きます。ですから食養生としてはタンパク質の多い食品(肉類や魚介類・卵・豆腐等の大豆食品など)を多く食す事を心がけていると良いでしょう。商品としてはサンヘルス社の「肝元」(http://www.sun-health.co.jp/products/kangen.html)と言う健康食品が有ります。これは健康食品ですから「肝臓に効果が有って云々」と言う事はどこにも記載が有りません。しかし内容的にはタンパク質たっぷりの液体製剤ですから、例えばお酒を多く飲む方・疲れ易い方等肝臓に負担を与える可能性の高い方に効果を示す可能性が高い健康食品です。この様な健康食品から吸収し易い状態になったタンパク質をたっぷり取り込むのも1つの方法です。

 以上長々色々記載しましたが、どう言う方法が良いのかは医師と相談しながら決めて下さいね。何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
大変分かりやすい丁寧な説明に
心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

祖母が入院してもうすぐ1ヶ月となります。
入院した翌日から一切の食事ができなくなりました。
水などでも吐いてしまうほどです。
しかしながら頭はしっかりしているのでまだ話せたりします。
毎日通って祖母と会話してます。

こちらに質問を書いた頃はパニックでした。
今も受け入れきれてはいませんが医師が手術や抗がん剤治療を
しないとしたことは納得できるようになりました。
上記の治療をして苦しんだり意識が朦朧としていて数年よりも
意識がはっきりしていて話せる現状の方が良いと思いました。

入院してすぐに祖母の望んでいた私の結婚を実現させることを決め
婚姻届を祖母に見せました。
手にとってすごく喜んでくれました。
これからも後悔ないように1日1日を大切に過ごしたいと思っています。
それから余談ですが…sionn123さんは薬剤師さんとゆうことですが
卵巣脳腫や生理痛に効く漢方薬やおすすめのお薬ってありますか??

お礼日時:2009/04/20 00:22

たびたび書き込み失礼します。



もうひとつ、大事なことを書き忘れていました。

お祖母様は、今生きているのです。私だって、貴女だって、今は生きています。明日、突然交通事故や、急性心不全など死ぬかもしれません。人間の寿命なんてだれも見定めることなんてできません。生きているもの全て、死亡率は100%です。いつかは死にます。だから、今生きていることが大事なのです。余命宣告をお祖母様は知っていらっしゃるのでしょうか?知っていても明るく振舞われているならば、とても精神が強く、それこそ意味の無い余命宣告です。

昔、祖父から言われた言葉で、「年齢を重ねると明日のわが身はどうなっているのかなんて考えず、今生きているから、病気であろうとなかろうと、明るく楽しく強く生きる」と。

お祖母様は、質問者様が来年結婚式を挙げるという予定は、大変楽しみにしていると思いますし、それを糧に、一日一日を楽しく、そして、貴女の挙式の日も迎えられれば本望と思っていらっしゃるのではないでしょうか。

また、挙式を無理に早めるなどの措置はせず、結婚式場でリハーサルなどで事情を説明し、写真を取らせてもらってそれをお祖母様にみせて、「本番も見てね」ということで元気付けて見てはいかがでしょう。
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ウェディングドレスの写真だけでも撮って見せてあげてください


写真館のようなところで衣装も借りられたりしますよね(経験ないので判りませんが)

がん患者から…
「最善」「良い治療」って何ですか?
余命1ヶ月といわれて2年以上生きてる人も居ますから、良い状態をコントロールすればもうちょっと長く生きられるかもしれません。

抗がん剤ってすごく大変なんですよ
40代の私や病院の仲間も「もう嫌だ」という位ですし
70代の方は1度だけ抗がん剤してから病院に来なくなりました
「こんなことで治っても力が抜けて起きられない。
今の状態でおいしく食事をして生活したいんだ」と言っていました
(1年半ほどで亡くなりました)

抗がん剤で治る方向に効果がでても
吐いて栄養が取れなくなれば衰弱するし
だるくて動けなくなったら寝たきりになります

ガンの悪さよりも 抗がん剤で寝たきりになる確率の方が高そうな気がします。手術も同様…
年齢が理由なのか?と訊かれたら多分そうなのでしょう

ガンじゃなくても老衰で亡くなってもフシギじゃない年齢ですもの…
「数々の難病を乗り越えてきた」…それで使った薬や手術で
今回の治療が「ちょっと無理」になったかもしれませんね
癒着があって切れないとか…
感染症のリスクの方が大きすぎるとか…
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
和装も白無垢も洋装もすべて祖母には見せました。

祖母が入院してもうすぐ1ヶ月となります。
入院した翌日から一切の食事ができなくなりました。
私も祖母が望むのならなんでも食べさせてあげたかったのですが
水などでも吐いてしまうほどです。
しかしながら頭はしっかりしているのでまだ話せたりします。
入院してからは家族みんなで毎日通って祖母と会話してます。

こちらに質問を書いた頃はパニックでした。
今も受け入れきれてはいませんが医師が手術や抗がん剤治療を
しないとしたことは納得できるようになりました。
上記の治療をして苦しんだり意識が朦朧としていて数年よりも
意識がはっきりしていて話せる現状の方が良いと思いました。

入院してすぐに祖母の望んでいた私の結婚を実現させることを決め
婚姻届を祖母に見せました。
手にとってすごく喜んでくれました。
これからも後悔ないように1日1日を大切に過ごしたいと思っています。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/04/20 00:29

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%9D%E8%87%93% …
ここのサイトを見てみたらどうでしょう?
病気は、
いい人でも悪い人でも
かかってしまいますが
病気に負けずに頑張ってください。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。
回答ありがとうございました。

励ましのお言葉大変嬉しく思いました。

お礼日時:2009/04/20 00:31

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