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今日ある本を読んでそれは笑顔が似合う足の速い女子高生と高校球児の青春モノなのですが
その中で笑い声で「キャハハハ」というのがしきりに出てきたのですが
人生が光に満ち満ちていて楽しくってしょうがないという感じを出したいのかなと思ったのですが
なにかただの馬鹿のような印象を受けてしまいました。
どっちかといったら「フフフフ」の方が感じが近いけど
でも快活さが足りない。

笑い声は
「ハハハハハ」
「キャハハハ」
「ワハハハハ」
「フフフフフ」
「エヘ」(エヘへへへ)
「イヒ」(イヒヒヒヒ)
「ウフ」(ウフフフフ)
「ゲヘ」(ゲヘへへへ)
くらいでしょうか?(他にもあったら教えてください)
しかしどれも私の中の主人公の笑い声としてはしっくりきません。
せっかく出だしが良くて期待して読んでいたのに台無しにされた気がしてしまいました。(話も最後に近づくにつれてつまらなくなってしまった)

思い起こしてみると「そこで~は満面の笑みを浮かべた」とか「はにかんだように笑った」とか書いてあって
いいなぁと思ったことはあるけど
実際に上に上げたようなものがかかれていていいなぁと思ったことがありません。
そこでそう思えるような作品はないでしょうか?
また、笑うということに関して表現がうまいなという作家さんも教えてください。

話は飛びますがそこを考えると漫画というのは「笑顔」という面では
小説よりも優れていると感じました。
つまり言葉で笑顔を伝えるのは難しいと感じるということです。
なぜそのように感じるのでしょうか?

A 回答 (1件)

>つまり言葉で笑顔を伝えるのは難しいと感じるということです。


>なぜそのように感じるのでしょうか?

いいところに気が付きましたね。
笑い方によって人は品性が計られるものです。何に対して微笑むかによって品性が出ます。
有名なところでは、お釈迦様と迦葉尊者の間で交わされた、『拈華微笑(ねんげみしょう) 』です。
笑顔の裏には心理があります。そのため心理描写を的確にできると、言葉の方に力があるように考えます。
モナリザの微笑も見る側が同じ意味を受取っていないでしょう。同じ感じ方を要求するわけではありませんが、絵画は見るだけでなく読む必要があると考えます。
漫画についてはご紹介できずごめんなさい。でも小説も漫画も同じで、いい感性をお持ちです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「拈華微笑」聞いた事があります。
といっても知ったのは漫画の「ぶっせん」なのですが。
お釈迦様が一輪の花を差し出して迦葉尊者がにっこり笑ったという話ですよね?
以心伝心の話なのでしょうか?(仏教の話だとこんな単純なものではないのだと思いますが)

私は絵画をじっくり鑑賞した事はありません。
私にとってはただ一枚の絵画ですが見る人によっては一つの物語を感じ取る事も可能なようですね。

今思いついたのですが会心の笑顔って言葉にならない笑顔ですよね?
言葉が野暮になる時それを言葉で伝えられたらすごいですね。(今までに出会っていないが)
大人の笑顔には心理描写が必要だと思いますけど
会心の笑顔って子供の部分によって生まれるものですよね?
つまり理屈ではないように感じます。
どちらも悪くないけどやっぱり私は後者のほうが好きです。

お礼日時:2003/02/26 11:22

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