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よくネット通販やカタログ通販などの商品紹介で、
「重量」XX kg と表示をされていますが、これは正しい表示でしょうか?

「質量」XX kg と書くべきではないでしょうか?

もしそうならそう書くべき理由を教えて下さい。
そしてなぜ「重量」と書くことが少なくないのかも教えて下さい。
業界に理系が少ないのでしょうか?

A 回答 (21件中1~10件)

多分ISOの単位系では「質量表示」が正解です。

重量は質量に準ずる表示みたいな感じだと思います。

但し、表示単位系で日本で使われていたMKS単位系にすると「kg重」とか「kgf」という重量単位系を使うと、10kgの質量物の受領は正式には「10kgf」とか「10kg重」という表示になりますが、略して重量10kgという表示も良く見かけました。理由はどちらでも10は10だからです。

但しSIで重量表示すると10×9.81=98.1Nとなります。多分こんな表示されたら混乱するだけです。ですから、従来の重量単位系かSIでの質量表示が混在していると思います。
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板金加工を経由しているので


「マス」と認識するのは神経がおかしいです。
むしろイカレテいます。

重量。
これは正しい認識です。

制御関連では、TQCに於いてマスと認識出来る程の管理下で製造されているようです。

素晴らしいですね。
このままNASAに納品も可能でしょう。

問題は、質量と表記出来る程のトータルクオリティコントロール下に置かれているかどうかです。

問題は「定義」であり、「記載の根拠」です。
中川大臣は無関係です。
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>よくネット通販やカタログ通販などの商品紹介で、


>「重量」XX kg と表示をされていますが、これは正しい表示でしょうか?

 ネット通販やカタログ通販だけじゃなく、トヨタ、ニッサンのカタログでも車両重量XX kg と表示されていますが・・・・
 税金も質量税ではなく重量税ですが・・・・
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何に対して正しいとするかだと思いますが



学術的に言えば質量が適切だと思います。
一般人が使うとすればどちらでも可だと思います。

確かに学術的に正確性を求めれば質量でしょう。しかし我々の日常生活からはかけ離れた概念でそれから出た用語がなじむまで時間がかかることもあると思います。
あまり正確性を求めると「体重」「重量税」なんて言葉も正しくなくなります。

20年以上前に初めてアメリカに行った時テレビの天気予報での温度は華氏で表示されていて翌日の気温は68とありなんだこれは思ったことがありました。メートル法を使わない身勝手な国たど思いました。しかし今アメリカのサイトを見るとセ氏と華氏が両方書いてあり時間がかかるものだとおもいました。また実際使う立場で考えるとお年寄りなんかには急な変更は酷でもあります。温度は直感的に明日の服装などを考える上で必要で変換は不都合が出てきます。(逆の立場で考えて華氏68の時の服装は想像しにくい)
個人的には特に支障がない限り一般の人がわかり易いのが一番ではないかと思います。


また日本ではメートル法ですが、下記のリンク先のように部屋の大きさは何畳を使って見る人がイメージし易い表現を使っています。
http://www.jj-navi.com/shuto/FJ010B90040.do?AR=0 …
そこの表示では占有面積など正確性が求められるところでは平方メートルを使っていますが、自分の領域内の分割であるので部屋の大きさは何畳を使って分かり易くしていると思います。

また正確さをどこまで求めるかにもよると思います。
重さと質量を区別する概念はニュートン力学の世界ではないかと思います。しかし相対論によれば質量も一定ではなく相対速度で変わので静止質量とか相対速度ゼロ質量にしなけれならなのでしょうか?

下記のイシダのはかりのサイトにある重力加速の地域差は法律上ある程度考慮されています。
http://www.ishida.co.jp/rekishikan/gakusyuu/rika …
また日常生活や産業の世界でも4桁めの精度が気になるのはそれほど多いとは思いません。
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実例:

http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/cat/my_ds_j_3 …
リレー、MY4:質量35gとしています。
規格、基準、記号、シンボル等の動向、背景を知りつつ実務に於いてはバランス処置もします。
注記を加え、認知、啓発的行動も行います。
未定または、あまり良くないシンボル等はアイディア等を加え、より良い表記もします。
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一生懸命に技術関係の仕事をやっていれば変化に黄ずき、問題意識を持ち、より様々な事象が気になります。


気ずき過ぎで具合の悪い場面も有りますが、大切な感受性の資質に自信を持って更に育んで下さい。
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罰則はなくても自分の指示通りにしないと嫌がらせをされる、それが「規制」の本質ですよ。



さて、日本は昔から国際単位基準、IUPAC受け入れ派で、尺貫法を潔く早期にしてましたし、気圧の単位なども改めました。最近では、リットルの単位を国際基準にあわせて一部の教科書などでもL(大文字のエル)を採用しています。
その意味では、教育、社会とも、柔軟に「学会の方針」に従ってきたといえます。
ご質問の、
「「質量」XX kg と書くべきではないでしょうか?」
は、言い換えると、
「「重量」XX kgw と書くべきではないでしょうか?」
ということですよね。N(ニュートン)表示じゃさすがに日常生活の感覚から離れてしまうでしょうから。

古くは、容量の表示単位は、cc が多かったんですが、これは今はほとんどmlに改まっています。もう少ししたらmLになるかもしれません。
世の中の慣習よりは、「教育上正しい」というものに改める傾向にあるようですから。
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断定した後で気になって海外HPをチェックしました。


ノートパソコンを例に取り、厳密好きの国ドイツのSiemens-Fujitsuと世界広く活動しているIBMの仕様書等を見ました。
Siemens-FujitsuはGewicht, IBMはweightといずれも「重量」でした。「質量」というMasseもmassも使われていませんでした。
Sonyとパナソニックの海外向け仕様がどうなっているかは調べませんでしたが、massなら恥ずかしいことです。

No.11~13のご意見は意味不明または的はずれです。
重さ、重量の方が分かり易く、物理的にも正しく海外でも広く使われている表現ですから。
小生の前回答の末尾は、確かに悪い冗談ですが、法的に責任は無くても恥ずかしい行為には責任を取らされる事があるのは、
畑違いとはいえ最近の中川大臣の例にも見られます。

関係メーカーの方々がこの欄を見て居られたら、気を悪くされないようにお願いいたします。あわせて、この機会に
自社カタログの表現を再チェックされるようお勧めいたします。

小生自身、この質問を見るまで「重量」「質量」の表記混在には気が付きませんでした。問題を提起された質問者の方に
改めてお礼いたします。
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大略質量の表記義務がありますが、



重さと表記しなければならない
質量と表記しなければならない
はどこに義務付けがあるのでしょう?

「規制が無い」からまちまちなのではないでしょうか?

大略で20kgの表記があれば
法的に何らの問題が無いように感じます。

「違法で無い」を裁く根拠はどこにあるのでしょう?
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皆が利用するものでは、全ての人が理解できる書き方でなければ意味がありません。


物理学的表記が正しい事としても、理解出来ない人がいれば、商品紹介では意味が無いのです。

正しい表記より、理解できる表記が重要なのです。
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