サーバに登録されているARPテーブルの原理

サーバとネットワーク機器Aが通信するとARP応答により、
ARPテーブルが登録されます。
その後、
ネットワーク機器Aを取り外して、ネットワーク機器Bに
ネットワーク機器Aと同じIPアドレスを設定して接続すると、
サーバに登録されているARPテーブルは「ネットワーク機器B」
のARPテーブルに更新される場合と、更新されずネットワーク機器Aの
ARPテーブルが登録されていました。

なぜ、更新される場合と、更新されない場合があるのでしょうか？
LANモニタで確認すると接続した際にブロードキャストは出して
いました。

No.2 回答者： 774danger 回答日時： 2009/03/31 19:15

> LANモニタで確認すると接続した際にブロードキャストは出していました。

このブロードキャストって具体的に何のブロードキャストですか?
Gratuitous ARPであれば別ですが、もしARP request(ARP要求)であれば、自分宛のARP request以外はARPテーブルを更新しません
http://www.wdic.org/w/WDIC/ARP%E3%83%86%E3%83%BC …
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/baswinl …

ARPテーブルがネットワーク機器Bになっている場合は、ブロードキャストとは別に、サーバ→ネットワーク機器Bもしくはネットワーク機器B→サーバのARP requestとその逆方向のreplyが飛んでいませんか?
ARPテーブルが変わっているかどうかはARP cacheが消えてARP requestを出すタイミングによる違いだと思います

この回答へのお礼

ありがとうございました。
理解できました。

お礼日時：2009/04/02 18:29

No.1 回答者： OKwebb 回答日時： 2009/03/31 12:29

ARP要求に対する応答がないとARPテーブルが更新されないからでしょう。

ARPテーブルの寿命は2分から10数分と言われていますから、
10数分後に再度確認してみては如何でしょうか。