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政府が紙幣を大量発行したとして借金を全額返せるのはどのぐらいすったときでしょうか

A 回答 (4件)

その前に国がIMFの管理下に入ります。


貴方が一人で生きられないように、日本も一国だけで存在しているわけではないのです。
他国と商取引して経済活動をしています。

その日本が勝手にお金を発行して紙幣価値を下げ続けたら、世界経済に
破滅的な危機をもたらします。アメリカのサブプライムと同じように…
そうなる前に、施政能力を失った政府はIMFの管理下に入るでしょう。

日本には借金もありますが、それを上回る資産を持っています。
片方だけ見ないで、バランスシートと同じように、両方見てください
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そんな上手い具合に、1ドル360円に落ち着かせるような「ソフトランディング」なんてできない。


現在800兆なので、単純に言えば800兆円札をすればOK。
その結果、対ドル価値がどうなるかは不明。
たぶんハイパーインフレ。

また海外が10%未満で、他は国民が持っているので、国民から奪うことになります。強盗です。
※ 実際に第二次世界大戦中の戦時国債は、インフレで紙切れになった。
通貨は、煎じ詰めると国家に対する信用によって価値が決まるので、国家が信じられなくなります。これでハイパーインフレが生まれる。
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補足説明として、



政府債務を完済できるでしょうが、公的債務としての
年金債務が解消できなくなる。

ハイパーインフレに悩むことになる。通貨の価値が
下落するからです。太平洋戦争後に日本では300
パーセント程のインフレが発生し、通貨価値が20分の
1に下落したと考えられる。

生活水準が確実に下落します。
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既出のように、紙幣をすれば国債の償還は額面上簡単にできますが、実態経済に悪影響が及びます。



まず、輸入品が3倍高くなってしまうので、多くの外資系は日本を撤退しその分の法人税と雇用が消失されます。また、輸入食料品が3倍に高騰すれば家計圧迫どころか日本円への信用がなくなり、大変なことになります。日本円を持っていても、1ドル=360円まで落ちたら400円、450円まで落ちるかもしれないと皆が考え、企業から個人に至るまで円を売ってドルやユーロに換えようとします。1ドルを持っていても、1日でその価値が対して上下しませんが、円がそのような状態になれば、1日換金が遅れただけで、その価値が半額やそれ以下まで落ちる可能性があるわけですから。その動きが、円安にさらなる拍車をかける、という悪循環でインフレが起きる可能性が高まります。

インフレが起きれば、日本円の資産をうまく他に換えられなかった企業や金持ちなどが資金繰りに窮し、倒産が続発、高額商品も売れなくなり、失業者もあふれ、社会も経済も大混乱となります。

また、極度の円安は日本製品が海外で大安売りされることになります。一時的に売上はあがるかもしれませんが、行き過ぎた安売りは国際的に非難を浴びて関税や訴訟の対象となり、円安によって受けるメリットの多くを享受させてもらえないように追い込まれることになると思います。

今、金融機関、GMなどの自動車産業、不動産業が膨大な負債を抱えている現状で、今アメリカがドルを大量に刷って解決したい衝動に駆られていますね。でも、度を超えて印刷してしまうと、上記のような問題が起きます。USドルという、世界で最も流通している通貨だけに、よほどの規模ですらない限りは上記のような大混乱は起きないかもしれませんが、逆に世界中に浸透している通貨だけに、ドルの信用下落の際に世界に与える影響は測り知れません。
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