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「確定拠出年金お取引状況のお知らせ」が来たのですが、このところの
株安もあり評価損です。運用は、元本保証型とバランス型投資信託商品
を50%ずつにしています。

そこで質問ですが、現在は評価損でも60歳になったとき株式市場が
良ければ、評価益に転じているのでしょうか?今ひとつこのシステムが
わかっていないので。
1)長い目で見るということで、投資信託商品はそのまま持っていて良い。
2)株安の時代は、元本保証型のみにしておいて、市況が回復したら
投資信託商品でも運用するようにする。

あまりに初歩的に質問で笑われてしまいそうですが、よろしくお願い
します。

A 回答 (1件)

投資商品を保有されていると、このような時はとても不安な気持ちに


なられることと思います。

さて、ご質問の件ですが、文面を拝見する限りでは十分なお答えが
できかねますが、書かれた内容でわかる範囲にてお答えいたします。

「60歳になったとき株式市場が良ければ、評価益に転じているのでしょうか?」
ですが、
可能性はありますが、残念ながら相場の行く末は誰にもわからない
上に、質問者様の情報では判断しかねます。

質問者様が現在おいくつかにもよります。
来年にはご退職を迎える方と、20年先の方とでは、確定拠出年金で
運用できる期間が圧倒的に違うことを考えると、お分かりいただける
と思います。

あと、「株式市場が良くなる」=「保有している投資信託が値上がりする」
とは限りません。
お持ちの商品の一方は、バランス型投資信託(投信)とのことですが、
多くのバランス型と冠する投信は、国内外の株式や債券を組み合わせて
運用しています。バランス型投信によっては、株式が8割占めるものもあれば、
株式は2割程度に抑えているものもあります。その商品設計によって、
運用の成果は大きく差が開きます。

また、バランス型投信は、国外の株・債券にも投資するものがほとんど
ですので、為替の影響を受けます。投資対象国によっては円とドルとの
関係のみならず、円とユーロや円とオーストラリアドル、その他の国の
通貨との為替の影響も受けます。

経済は世界中で密接につながっていますので、仮に質問者様が日本の
株式市場が良くなったとお感じの時は、世界の株式市場も回復している
かもしれませんし、為替も保有投信の値上がりに貢献しているかも
しれません。

もし仮に、質問者様の選択肢1)か2)のどちらかを選ぶとすれば、
1)がよろしいかと思います。これは消去法的な選択です。

2)を別の言い方をすると、「投信が安くなったら売って手放して、
高くなったら買って再開する」ということです。
それではいい成果が出なさそうなことは、直感的にお分かりいただける
かと思います。

1)の選択肢をされた場合、現在も同投信を毎月買付けされることに
なります。投信が値下がりしているときに買えば、同じ金額でも
たくさんの口数を買うことができ、また、現在は気休め程度ですが、
買い付けコストが下がっているはずです。
この買付け方は「ドルコスト平均法」といって、長期投資の鉄則です。

あくまでもご参考ですが、少なくとも、相場の上げ下げの予想を
根拠にしたアドバイスや、周囲の投資心理には振り回されないように、
落ち着いて考えたいところです。
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