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過去の質問を見ていても,エンジンオイルの抜き方は下からがよいという答えが多いです.しかし,車整備屋さんでは,必ず,上抜きか下抜きか,あるいはお任せかを聞かれます.お任せにすると上抜きになるのかと思いますが,下抜きのほうがよいのならなぜ聞いてくるのでしょうか?上抜きのほうが作業がしやすい?

A 回答 (13件中1~10件)

「必ず下のドレンコックを外して抜いてください」


と明記してあるクルマ(エンジン)があります。
D社の軽の極一部ですが。
・・・同じ形式のエンジン積んだ、他の車種ではそう書かれてないのが不思議です。

たぶん、その車種に限っては、エンジン内(オイルパン)のバッフルプレートかなにかの形状が特殊で、上からパイプを突っ込んだ場合、どこかで引っ掛かる可能性が大きいんでしょう。

このように、全量に近い量を確実に抜こうとすれば「下抜き」ですが、上からでも、挿入したパイプの位置によっては、下から抜いた以上に抜き取ることができる場合があります。
そういう場合を強調して、「上からの方がタクサン抜ける」と言うところもあるでしょうが、その実は、単に「作業がラク」だからにすぎません。
リフトアップや、ドレンコックを外す手間が省けるからです。

でも、車種・エンジンごとによって、下から抜いたのと、上からのと、抜ける量を比較し、データの蓄積により自身をもって上抜きすることがある工場もあると思います。
そういう工場では、「このエンジンは下からでないとムリ」なエンジンも把握してます。全てを同じ方向から抜くようなことはしないと思います。

そういう工場が、「どちらから抜きますか」と聞いて来たなら、お客の本質を問うているようなモノです。
お客自身が「判らな」ければ、「お任せ」にするのが無難でしょうね。(下から抜かなければムリと判ってれば、そもそも聞いてもこないでしょう。)
ただ、こういった事実に裏づけされたデータを持ってもいないのに、
「どちらから抜きますか」と聞いてくるのは、単に「楽できる方を客は選んでくれないかな~」の気持ちが大きいハズです。
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上抜きのほうが楽だからでしょうね


上抜きと下抜き両方というのは 駄目なのでしょうか?
どちらかなら下抜きでしょうね
上抜き出来ない車もありますし 上抜きしては いけない車もあります 上抜きだとオイルがあまり抜けない車もあります
上抜きだと正直どれくらいオイルが抜けたのか分かりませんね
下抜きと同じぐらい抜けたのか9割なのか8割しか抜けなかったのか
どう判断しているのでしょう?
あと 上抜きで挿したホースが抜けなくなり無理やり抜いて
オイルパンにホースの一部が残ることがよくあります
逆に下抜きで作業した場合 メーカーで考えた量のオイルは 確実に抜ける訳ですから 何の問題もありません
自分なら 上抜きで作業しているようなところでオイル交換は しません
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長年仕事で上抜きしてました。

オイルチェンジャーのストローをオイルゲージの穴に差し込むだけで短時間で出来ます。それが出来ない車種があり(長いストローに変えてもオイルが上がってこないとか)、下抜きしましたが、上から抜けないから仕方なく、でした。下から抜けばドレンボルトのパッキンの交換など面倒なこともありますから…
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>車整備屋さんでは,必ず,上抜きか下抜きか,あるいはお任せかを聞かれます



実はこの経験がありません。

上抜きしかできないところは
当然上抜きしかしません。

下抜きできるところは
下抜きしかしないでしょう。
下抜きする工場が
何故上抜きするのでしょう…

もしかすると
上抜きの方が
下抜きよりも交換工賃が安いのかもしれませんね。

大概の場合
交換オイル量も上抜きの方が少ないですしね。

高いか安いかを聞いてくるのでしょうか…
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単純に「上抜きはダメ」でもないようです。


下抜きでも、オイルパン内のバッフル(片寄りを防ぐために設置された仕切り板)があるんで、完全に抜くことは不可能です。
一般に「上抜きは良くない」と謂われているのは、適当にホースを突っ込んで作業をすると相当な量のオイルが残ります。また、安物のポンプの柔らかいホースなら途中で引っかかってオイルパンに届かないコトもあり得ます。

ところが、金属製ホースを使って、慎重に作業をするとオイルパンの底に残ったオイルも殆ど吸い上げることも可能なこともあります(昔のAM誌の実験でも、下抜きより、慎重に作業をした上抜きの残量の方が少なかったという結果が出ています)。
また、ポンプの能力に左右されますが、オイルパンに沈殿したスラッジは下抜きより、強制的に吸い上げられる上抜きの方が除去できます。

まあ、普通は「上抜きと言ってくれたら作業が楽」ってことでしょうから、下抜きを選択する方が正解でしょうけど・・・

あと、フラッシングについては、少々疑問が・・・能書き通りの強力な洗浄力があるのなら、フラッシングしたら油膜面が消え去るんで、潤滑不良(エンジンの潤滑は、オイルそのものではなく、油膜が構成されることで行われています)になるんじゃないか と。
古いメカニックには、フラッシングと銘打った商品を全く信用せず「洗い油」として添加剤のない安手のオイルをごく短期間使う人も少なくありません。
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オイルパンの形状やレベルゲージ位置によって一概にこうだとは言えませんが上抜きの方が下抜きより多くのオイルが抜けます、ドレンボルトの位置の関係ですね、ただ多くのユーザーは下から抜く方が良く抜ける事と思っている方が多く顧客満足の為に下から抜く事が多いです、まあ多少残ったからといっても違いは無いと思いますので。



ディーラーに勤めていた時は下抜きした後にチェンジャーで上から抜いて顧客に上から抜く方が多く抜けるのをアピールしたりしてました。

上抜きの利点としては、他の方が答えていたように上抜きに比べ色々な作業が省けますので作業事故がの確率が減ります、オイルが抜ける時間だけを見れば下抜きの方が早いですが付随作業の時間を含めると上抜きの方が時間の短縮になります。

個人的にはオイル交換は下からする物だと思っています、それによりオイル漏れの有無の確認も出来ます、オイルと言う部品を交換するのにその取付状況、作動状況を把握するのも作業の一環だと思いますので。
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古いOILの残りを気にするようでしたら、フラッシュという作業で一度捨てるためのオイルを入れてエンジンを回転させてから、これをまた


交換するという作業も可能ですが、ご存知でしょうか?
ディーゼル車はこれをよくやるようですが、ガソリン車は指定してあげないとやってくれない傾向があるようです。
オイルの経路にたまった古いオイルはこの洗浄用のオイルで共洗いしないと出てこないため、こういう方法をつかうようです。

どっちから抜いても、フラッシュのようにきれいには交換されない可能性は高いです。
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上抜きのほうが作業は簡単です。

でもやめたほうがいいですね。
上記の作業を仕事でしたことがありますが、上抜きでも差し込んだパイプで探りながら抜けばほぼ全量抜けますが、差したままでほっとくと場合によっては半分ぐらいしか抜けない時もありますね。
その場合は抜ける位置に差し込み直しますが、忙しいと中途半端になりやすいでしょう。
下抜きはオイルパン内のオイルはほぼ抜けますから、全体の9割は確実に抜けていると思います。
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まぁ、考え方の違いなだけです。



上抜きが絶対にいいんだと思い込んでる人にした抜きでやったと話をすれば、こういう掲示板に、「あそこの整備は手抜きだ!」
逆にやれば、やはり「手抜きだ!」と書かれる可能性もある訳です。

もともと上抜きなんて、作業事故を減らせると言う事で広がったものですからね。
下抜きでは、ドレンボルトの斜め入れでのねじ山破壊、パッキンの2重にしたダブルパッキンなどによってオイル漏れを起こし、エンジンを壊す可能性もあります。

上抜きであれば、これが回避出来ます。
ですから、素人のような人が作業をしているスタンドや用品店では上抜きを勧めていて、上抜きの利点だけを宣伝しているわけです。
それを丸々信じてしまえば、上抜きの信者が出来、上に書いたようなことが起こるわけです。
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下抜きだと車を持ち上げ、エンジン下のドレンボルトを外してオイルを抜きます。

手も汚れるし、アンダーガードを外さないといけない車もあります。ドレンボルトのパッキン交換も必要ですし、トルクレンチで規定の値で締めないとオイルパンのタップを傷めることにもなります。片や、上抜きはオイルチェックゲージの穴に、オイルを吸い取るパイプを差し込んでポンプで抜くだけです。ただ、これでは全量抜くこと難しいです。
要は、作業量が大きく違うってことです。普段は上抜きで、オイルエレメントを交換する時だけ下抜きって人も居ますね。
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