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公務員試験(技術系)と行政書士の資格とを両方取ろうと考えているのですが一般教養の範囲(内容)というのは同じなのでしょうか.教えて下さい.

A 回答 (3件)

公務員試験の一般教養分野と行政書士の一般教養分野とは、かなりの部分で共通しています。



行政書士試験における一般教養分野は、公務員試験でいう一般知識の一部と、ことわざや漢字の間違い探しなどの行政書士試験特有のものとがあります。
公務員試験の一般教養対策をしっかりとできている人ならば、行政書士試験の一般教養分野については、問題集を1冊買って来て1~2週間程度勉強すれば、十分合格レベルに達するはずです。
法律の専門科目についてはそれなりの準備期間が必要でしょう。

行政書士の資格は、地方公務員であれば17年間勤めることにより自動的に得ることもできますし、公務員試験対策用の勉強が十分になされていれば、不足している法律知識を補うことにより、いつでも取得することができます。
公務員になって必要な法律知識などは、公務員になってから研修などにより習得することができます。

おそらく現在学生のかただと思いますが、技術職で公務員試験を目指すのであれば、まずそちらに集中すべきであろうと思います。技術職は倍率としてはそれ程高くは無いですが、採用人数自体が少ないので、確実に合格できる実力を身につけることが先決だと思います。
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この回答へのお礼

非常にわかりやすい説明ありがとうございました.
このアドバイスを生かして頑張って勉強していこうと思います.ありがとうございました.

お礼日時:2003/03/04 08:48

NO1です。

勘違いをしてました。NO2の方のおっしゃるとおり、教養部分だけを比べると、共通している部分も多いです。ただ、行政書士の一般教養だけでは公務員試験の教養はカバーできないと思います。
更に、法令科目まで勉強しなければならないので、全体的にみて共通の範囲ではないという意味でした。誤解を招いて申し訳ありません。

来年度にでも公務員試験を受けられるなら、公務員試験の勉強を先にするべきだと思いますし、そうでないならば行政書士を勉強しても良いのではと思います。ただ、実際に公務員として仕事を始めてからの方が勉強はしやすいと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうござました.参考にさせていただき,頑張って資格を取ろうと思います.ありがとうございました.

お礼日時:2003/03/04 08:49

公務員一般教養は過去問をみていただければ分かると思いますが、行政書士の試験内容とはあまりかぶらないと思います。


どちらかと言えば、公務員試験行政職(事務職)を勉強される方が、専門の勉強と兼ねて行政書士試験を受けると聞いたことがあります。

公務員試験の技術系の場合は、一般教養で数的推理・判断推理・文章理解(英語・国語等)・政治経済あたりを中心に勉強すればよいかと思います。

ただ、技術系は法律の勉強を全くしなくても公務員試験は突破できますが、勉強していないと仕事に入って即困るので、順番を決めて両方勉強されることをおすすめします。
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