14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

幼少時から抱いていた疑問です。
実際にダンボが空を飛ぶには、どのくらいの耳の大きさが
必要ですか? 

うろおぼえですが、人間が天使のように空を飛ぶ場合、
片翼だけで17m、胸の筋肉20倍は必要だと聞いたことがあります。

・・ということは、ダンボ(インド象の赤ちゃんと仮定/体重124kg,体長110cm,体高100cm)は、すごいことになりそうですね。
暇な時でいいので、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

耳で空気を掻いて空を飛ぶという考えだったらそうなるね。


ただ、あの形の耳だと「飛ぶ」ためにばたばたやっても飛べないんじゃないかな。できて滑空。
(でなければ鳥の「羽」の進化が無意味)

なので、方向とかを制御する為にばたばたやっていて別の何かの能力で浮かんでいると考えた方が無難じゃないかな・・・
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この回答へのお礼

>別の何かの能力で浮かんでいると考えた方が無難じゃないかな・・・
あー、なるほど。確かにそれも一理ありますよね。
反重力とか、実は耳の裏には磁力があって(略)とか。
これはこれで、別アングルへの好奇心がくすぐられました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/14 22:59

滑空するだけでしたらそこまでは必要ないでしょう、


人間も、滑空だけでしたら、ハングライダーが有りますね、
でも羽ばたいてとなると
アホウドリでさえも、翼長が2メートルを超えますので、確かアホウドリクラスで5~7キロ前後ですから、ダンボではなく怪物になってしまいますね(^-^)
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この回答へのお礼

>ダンボではなく怪物になってしまいますね
「ファンタジーを現実にもってくると、とんでもないことになる。」
・・このギャップに気づいた時、私は自分が大人になったんだなーと
実感しています。”怪物”ダンボに乾杯♪ 
回答ありがとうございました。(^-^)

お礼日時:2009/04/14 23:04

ざっくり試算してみましょう。

ただし、この計算、仮定する速度
や係数の加減でだいぶ変わってきますが、そこはアバウトです。
(また、私にはダンボの飛行シーンの記憶は全くありません。)
ごくごく単純に、揚力の公式で水平に飛ぶ場合を考えます。

L=W=1/2×ρ×V^2×S×CL
L:揚力(=W、重量)、kg
ρ:空気密度 、1/8 kg・S^2/m^4 で計算
V:飛行速度 、m/s
S:翼面積 、 m^2
CL:揚力係数 、 無次元、1 で計算

始めに人間の例を見てみます。翼面積が解りませんが、勝手に
アスペクトレシオ20:1とすると、これは34m×1.7mで
57.8m^2です。体重60kgと仮定すると:
60=1/2×1/8×V^2×57.8×1 
∴V≒4 (m/s) 
...で時速 14km、自転車位で飛び回ることを想定して
いると思われます。

これをダンボで同様の速度だと仮定すると、
124kg=1/2×1/8×4^2×S×1
∴S=124(m^2)
ダンボの耳を完全な正方形が両側についてるとすると、一辺Aは
2×A^2=124
∴A≒7.9(m)...になります。デカすぎる...。

もっと、人間が歩く速度(時速5km位、1.5m/sで計算)で
ホワホワと飛ぶダンボだと同様計算で、片耳は21m四方(!!)
になっちゃいます。

現実サイズで耳は一辺1mとすると(それでも体高と同じでズルズル
引きずって歩く大きさ...)、速度は113km/hとなり、
もはや暴走象です。推進するためにも強力に羽ばたき、恐怖の対象と
なるでしょう。もはやディズニーキャラでは無いです。

ちなみに同じ位の重量で現実世界では、産業用ラジコンヘリコプター
の一例を挙げると総重量約90kg、直径3mのローターで21馬力
のエンジンを搭載して飛んでます。
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この回答へのお礼

数値回答、キタ━(゜∀゜)━!!
お馬鹿質問に対して、真面目に答えてくださってありがとうございます!
私ひとりでは、永遠に答えが出せなかった疑問でした。(おかげさまで
納得です)

・・うわぁvv 具体的数値を聞くと、ますますダンボの
ファンタジー性が壊れていきますね。今まで敬遠していた物理や数学に
対して、ちょっとだけ親近感を持てた感じです。詳細回答をありがとうございました!

お礼日時:2009/04/14 23:22

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