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好きな作家は、乃南アサ、伊坂幸太郎、恩田陸、宮部みゆき、小池真理子、阿刀田高、東野圭吾、横山秀夫、奥田英朗、有川浩、首藤瓜於、重松清、宮本輝、石田衣良、など。まだまだ好きな作家さんいると思いますが図書館で借りるので、なかなか思い出せません。

初期の作品が好きなのは、吉本ばなな、加納朋子、栗本薫、村上春樹(羊をめぐるシリーズのみ)

アガサクリスティー、スティーブンキングはほぼ読んでいると思います。

氷室冴子の『ジャパネスクシリーズ』は宝ものです。

通勤でも読みたいので、文庫になっているもの、日本の作家のもので、
お薦めお願いします♪
続きが気になってしまう、読んだ後味が良いなど。
また後味が悪いが、妙に印象に残るなど。
ミステリーも、人情ものも、恋愛ものも、ホラーでも、なんでも好きですが、あまりにもホードボイルドと、ライトノベルズ、本格的な時代物は、読めませんでした。
今まで、ネットなどで調べて借りても、ハズレがあるので、ぜひ私の好きな作家さんが共通している方のお薦めが知りたくて。

でも今あげた作家さんに共通して思うのは、初期の頃のが一番好きだなー。です。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

他の方への回答のコピペですみませんが、読後感がちょっと温かいものでも。



・坂木司さん「ひきこもり探偵シリーズ」
「日常の謎」を扱っているミステリなので、人が死ぬことはありません。
連作短編集ですが、前の事件関係者との関係がその後も続いている(1話だけ出てくるという人がほとんどいない)のは珍しいと思いました。
文庫にはなっていませんが、「シンデレラ・ティース」「夜の光」などもお勧めです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E6%9C%A8% …

・米澤穂信さん「古典部シリーズ」「小市民シリーズ」
こちらも「日常の謎」系ですね。
いずれも主人公は高校生です。
淡々とした文章ですがいつの間にか引き込まれてしまいます。
「さよなら妖精」も好きでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E6%BE%A4% …

・石持浅海さん「アイルランドの薔薇」「扉は閉ざされたまま」
石持さんの作品はほとんど舞台が動かず(ある建物の中だけなど)、会話が主体で進んでいきます。
しかしそれだけでこんなに面白いのか!と驚きました。
特に「扉は閉ざされたまま」の発想転換はすごいの一言でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%8C%81% …

・辻村深月さん「ぼくのメジャースプーン」「スロウハイツの神様」
少しふしぎな雰囲気の作品を書く作家さんです。
辻村さんの作品は刊行順に読むことをお勧めしますが、大変でしたらこの2作品だけでも!
残念ながらノベルスでまだ文庫化されていませんが・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E6%9D%91% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
『扉は閉ざされたまま』以外は未読です。
確かにこの本は、そうですね・・・舞台系ですよね。

辻村さんは、前の回答者様にも違う作品で
お薦めいただいているから、興味深々です。
高校生が主人公のものも大好きですから楽しみです。
日常のミステリーはほのぼのしてて好きなので、ぜひ通勤に
読んでみたいと思いました。
登場人物がリンクするのも大好きなので、ぜひ読んでみたいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 00:10

僕の趣味で選んだので、今までと系統が違うかも知れませんが・・・



◇暗い話系では
  羽田圭介「黒冷水」
    17歳で書いて、賞をとっていると思います。兄弟の確執が描かれていて後味は悪いですが、とても印象に残っています。
  渡辺淳一「脳は語らず」
    『失楽園』のような愛憎ものではなく、医療系の話で、医者と取材者が手術の是非を語り合う箇所が、特に引き込まれました。

◇明るい系では
  若竹七海「プレゼント」
    ミステリの短編集ですが、軽く読める割に驚きもあって、このシリーズをもっと読みたい!と思わせてくれた本です。
  樋口有介「彼女はたぶん魔法を使う」
    探偵が活躍する楽しい話です。僕もハードボイルドはちょっと苦手なので、最初、こういう話ははどうかなぁと思いましたが、とても面白かっ
    たため、この作家の本を買い漁りました(まとめ買いしたので、まだほとんど読んでいませんが・・・(^^ゞ)。

読書は好きなのでまだまだ紹介したい本はありますが、取り敢えず、この4作品を紹介させてもらいました。
気に入っていただけたら幸いです(^^♪
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
『羽田圭介』は初めての作家さんです。
後味は良くないとの事ですが、若い兄弟の話も好きなので、
是非読んでみたいと思います。
『能は語らず』は未読ですが、医療系や裁判ものも
本格的で難しいものでなければ好んで読んでますので、
楽しみです。
『若竹七海』はこのシリーズ、好きで読んでました!!
忘れてました。
本当に一旦気に入るとシリーズ全部読みたくなりますよね。
愛着沸いちゃうのでしょうか(^.^)
『樋口有介』は未読でした。
まとめ買いするほどとは。キャラクターが魅力的なのでしょうか・・・
ぜひ読んでみます。

私も本を持ち歩いていないと、どこか心もとない気持ちになって
しまうほど、本が好きですが。

今回みなさんに、たくさん紹介して頂いたので、これを機会に
きちんと読んだ本、読みたい本を記録していこうと思いました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/22 20:00

 私もジャパネスク、大好きです。



 山本 文緒さんは読んでいらっしゃいますか?
 なんともひきつけられるものばかりです。
 短編もおすすめです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですよね!山本文緒さん。
短編ばかり選んで図書館から借りて通勤や寝る前に
よく読んでました。
通勤の時間があっという間でした。
女性の心理をうまく表現されますよね。

ジャパネスク、好きと聞き嬉しいです♪
時代もののせいか色あせず、何回も読んでも結末知ってても
読んだが最後、なぜか読み出したらやめられない。
好きです(*^_^*)

今は悪人がたくさん出てきて、全部が良い人ではない複雑な感情も好きですが。
ご回答ありがとうございました♪

お礼日時:2009/04/16 20:35

幸田露伴の「運命」などいかがでしょうか。



極めて格調高い文語文で、一文字の加除訂正もできないのではないかと思われる小説です。

現在の天皇が皇太子の時に読本として読まれて、愛読書として紹介されてます。

簡潔にして奥深く、読書の好きな人は教養が身につくというのは、こういう本を読んでるからなのだろうと思いました。



既読でしたら、ご無礼。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
かなり品格のある本という印象ですね。
時間と精神の余裕のある時期に腰を据えて挑戦してみたいと
思います。
自分では、巡り合わなかっただろう本をご紹介いただき
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/16 20:13

太田忠司さんの「月読」は読まれましたか?


読んだ内容をすぐ忘れてしまう私ですが、
この本のことは印象に残っています。単行本にもなってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この作家さんは知りませんでした。
特殊な能力を持つ主人公はかなり好きなジャンルです。
それ故の苦悩があったりして。
是非読んでみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/16 20:03

たしか映画化もされたようですが、佐藤正午さんの「ジャンプ」がオオススメです。


http://books.livedoor.com/item/401116
大きくカテゴライズするとミステリーになるんでしょうが、恋愛とか自立とか、色んなテーマが含まれてて、オモシロいです。

村上春樹は初期のみを読まれているようですが、近年の作品もオモシろいですよ。「海辺のカフカ」とか、続きが気になって眠れなくなりました。清々しい気分にしてくれる作品です。
http://books.livedoor.com/item/3000135
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
佐藤正午さんは確か『Y』を読んだ記憶があります。
レビューを見てみたら興味深かったので是非読んでみたいと
思います。
村上春樹の『海辺のカフカ』は実は、手元にありまして。
あまりに期待しすぎたせいか、一気に読めなかったせいか、
あまり印象が薄いんですよね。
でも、年齢や、精神状態で同じ本でも印象が変わりますから、
ぜひ読み直してみたいと思いました。
ご回答ありがとうございました♪

お礼日時:2009/04/15 20:58

「少女七竈と七人の可愛そうな大人」(桜庭一樹・角川文庫)美しく生まれてしまった少女七竈の青春。

残酷だけど不思議と気持ちがいい感じでした。
「凍りのくじら」(辻村深月・講談社文庫)人と本気でつきあうことができない理保子は、「すこし・不在」、と自分のことを称していた。母は「すこし・不幸」、ストーカー気味な元彼は……と「すこし・なんとか」と周囲の人々を冷静にみつめている高校生、理保子のお話。
「お鳥見女房」(諸田玲子・新潮文庫)時代もの。一家の主婦の日常を描いた話で、本格ではないので気楽に読めるかなと思います。読んだ後とても気持ち良くなります。
あと、このあたりがお好みであれば、小川一水さんもおすすめです。SFがOKであれば「時砂の王」(早川文庫JA)、ちょっと苦手であれば「第六大陸」(早川文庫JA)がより現実に近い話なので楽しめるかもしれません。
最近は翻訳ものでもすらすら読めるものがあるので、そちらも可だとより範囲が広がるかと思いますー。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
桜庭一樹は『私の男』がいまいち読後感が良くなくて。
その他は読んでいませんでしたが、お薦めの本は少し気になります。
他の作家さんは、みな初めての方ばかりなので、とても楽しみです。
ほんわかする時代ものも好きです。
SFもかなり好きなので、まず『第六大陸』から読んでみたいと思います。
翻訳ものも、以前は読めたんですが名前が混乱するのと、
波に乗る前に、飽きるのか、なんだか読み進められなくなっちゃうんですよね(ーー;)
淋しい限りです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/15 20:18

お好きな作家として挙げている方の中には好きな作家もいれば合わなかった作家もいますが・・・



今野敏の「安積班」シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4758432252.h …

高橋克彦「ドールズ」シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4041704065.h …

夢枕獏「陰陽師」シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167528010.h …

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』全10巻(文庫は2巻まで)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今野敏は確か『リオ』のシリーズを読んだ記憶があります。
『陰陽師』は好きで読んでましたが他は未読でした。
知らない作家さんばかりで嬉しいです。
『ドールズ』は通勤に良さそうですね。
『妖怪アパート』は温かい感じですね。
畠中恵の『しゃばけ』の雰囲気でしょうか?
読むのが楽しみです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/15 20:43

二度もすみません。

回答番号No.1です。
やっぱり読んでいましたかぁ~、博士の。
好きな作家の顔ぶれを見て、小川洋子さんが居ないのが不思議
なくらいでしたけど、ちゃんとチェックしていたんですね^^
私は随筆や古典の類はよく読むのですが、最近の純文学については、
よく知りません。じゃあ回答するなよ!って感じですが、読書家の
方に、ぜひお勧めしたい随筆があるので、リベンジさせていただきます。
・若き数学者のアメリカ(新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%A5%E3%81%8D%E6%95 …
・遥かなるケンブリッジ(新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E9%81%A5%E3%81%8B%E3%81 …
共に数学者である藤原正彦さんの作品ですが、別に、数学を取り扱った
ものではありません。アメリカとイギリス、そして、両国と日本の文化
の違いを知るには、これ以上のものは無いと言うほど、文化的な差異が
浮き彫りにされた、秀逸な作品です。作者の鋭い洞察力に、独特のユーモア
が混じっていて、非常に読みやすいです。
読み物には様々なジャンルがあると思いますが、私は、全ての読書家の皆さんに
これらの作品を、自信を持ってお勧めしています。
今度こそ是非どうぞ!きっと新鮮な気持ちでよめるでしょう^^b
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この回答へのお礼

2度目のご回答ありがとうございます。
小川洋子さんも好きな作家さんでした(*^_^*)
自分ではなかなか選ばないタイプの本ですが、
元々、外国の方と日本人のギャップのようなものは
興味があるので楽しみです。
『ここがヘンだよ日本人』的な・・・って
ニュアンスが軽すぎたらごめんなさい。
カスタマーレビューを読んでも難しくないと
絶賛でしたので是非読んでみます。
紹介していただいてありがとうございました♪

お礼日時:2009/04/15 19:49

面白かったミステリを紹介しますが、「新本格ミステリ」にあたるものはあまり読まれていないようなので割愛しています。

既読のものも多々あるかと思いますが、重複はご了承を。
・貴志祐介「黒い家」「天使の囀り」「硝子のハンマー」など
・真保裕一「ホワイトアウト」「奪取」など
・藤原伊織「テロリストのパラソル」「シリウスの道」など
・高村薫「マークスの山」「レディ・ジョーカー」など
・海堂尊「チーム・バチスタの栄光」など
・恩田陸「三月は深き紅の淵を」「ドミノ」など
・小野不由美「屍鬼」など
・天童荒太「永遠の仔」など
こうやって羅列してみると、"読んだ後味が良い"ものは少ないですね。あえて言えばホワイトアウト、奪取、ドミノあたりは後味が良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答者様のお薦めは実は小田不由美さん以外は既読でした。
でも挙げた好きな作家を見て、これだけドンピシャリを
言い当てられると、すごい!!!
と思いました。
確かに、『黒い家』『マークスの山』『チームバチスタ』あたりは一気
読みしました。
『三月シリーズ』も大好きです。
小野不由美さんは、気になりながらもご縁がなくてまだ未読でしたが、
これをきっかけに『屍鬼』から読んでみます。
どうもありがとうございました♪

お礼日時:2009/04/15 19:29

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