遺伝子やDNAを自分と別のモノのようにいう人がいますが、体中の細胞の中にあるんだからDNA自体が自分自身だと思うんです。だから「"DNA"に支配される」とかいうのはおかしいのでは…?

A 回答 (6件)

「自分」の定義が、shisojiisanさんとドーキンスでは違うんでしょうね。


「遺伝子」の定義も、学問の分野で違うので、注意が必要だと思います。ドーキンスのような動物行動学者の言う「遺伝子」と生物学で言う「遺伝子」とは、かなり違うものです。
動物行動学者は「子供を可愛がる遺伝子」とか、行動と遺伝子を直接結び付けて考えますが、生物学者に言わせれば「遺伝子と行動なんて結び付けて考えることはできない」ことです。
shisojiisanさんはどちらかと言えば生物学者の言う「遺伝子」を前提に、動物行動学者の言う「遺伝子」を攻撃しているんではないですか?
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zerochanさんの言うように哲学の問題だと思うので、自分の好きなように考えればいいと思います。


僕はリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」を読んで、面白かったし、納得したので、「生物は遺伝子の乗り物」だと思っています。
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 本末的な問題だと思うのですが。


 つまり、
1)DNA=自分自身(shisojiisanさんの考え方)
2)DNA→自分 :DNAで自分の体が構築された。DNAは自分の根源である。(利己的遺伝子の考え方)
3)自分というものの中にDNAは含まれる。(masa1000rxさんの意見だと思う)
 に、分類される。
まあ、3)の考えが一般的です。遺伝的な要素により、自分が形成されるのは身体的特徴や性格などを含めて約50%、あとの50%は後天的に経験・学習などによって獲得されたものと考えます。
 遺伝子操作などで条件は変わってますが、ヒトは大脳皮質が他の生物よりもずっと発達しています。この脳によって支配されている部分があります。脳の本体はもちろんDNAの設計図に従ってつくられたものですが、脳細胞(ニューロン)の結合(シナプス)は経験・学習などにより形成されます。これにより、感情・思考・創造などができる「自我」が存在するのですから。   
     
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 DNAに支配されている部分とされていない部分があると思います。



 コンピュータにたとえましょうか。

 DNAはハードウェア部分の設計図に相当します。すなわち、ハードウェア製品である体は、設計図であるDNAにそって作られています。この意味では「支配」されているといえます。設計図を書き換えない限りは変更することは不可能です。もう少しいって、ファームウェアに相当する本能のあたりもDNA支配でしょう。

 しかしソフトウェアに相当する、思考とか意識とかいうものには設計図はありません。よってDNAには支配されていません。後から学習という形でインストールしてやる必要があります。もちろんハードウェアの限界を超すことは不可能ですが、その範囲内においてはソフトウェアの選択は自由です。

 こんなので、いかがですか?
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この回答へのお礼

お答えいだだきどうもありがとうございました。
とてもわかりやすい説明なんですが、僕が聞きたかったこととは少しずれているように思います。
質問内容がわかりにくくてどうもすいませんでした。zerochanさんのところに少しだけ補足を加えておいたのでよかったら見てください。

お礼日時:2001/03/08 22:26

まあ、自分の”意志”に関わりなく、DNAが自分を支配していると感じるからでしょう。


DNAに然るべき障害があれば、自分の意志に関わりなく、病気になってしまうわけですから・・
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shisojiisannの考え方でも決して間違えではないと思いますよ。

DNAに支配されるという考え方は,以前話題になった‘利己的な遺伝子’という有名な学者さん(リチャードドーキンス)が書かれた本でひろまったものだと思います。彼の主張によるとDNA自身を生き物のように捉え,例えばとても優秀なボスざるがいてそのボスざるが多くのメスと結婚したくさんの子孫を残したなら,そのボスざるのDNAはたくさん生き残ることのなるのです。一方弱いさるのDNAは全く生き残らず絶えてしますわけです。ですから私たちの日頃の行動もDNA自身が生き残るために,DNAがそうさせているんだという考え方です。DNAは大昔からそのようにして戦い続け,優秀な生物を生き残らせてきたとでもいうのでしょうか。
考えてみたら恐ろしい話ですが,当時はかなりの話題になりもちろん賛成意見や反対意見など様々だされました。ここまでくると哲学みたいなもので,どれが正しいということはないと思いますよ。
もし興味があれば彼の本を読んでみてください。
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この回答へのお礼

少し前(といっても一年位前)に‘利己的な遺伝子’読みました。
それで今回のような疑問をいだいたんですよ。
この本を読み終えて、はじめはすごく衝撃を受けました。

彼は、生物をDNAと乗り物とに分けて、'自分自身'は乗り物であるという前提で話をすすめています。僕はそこがおかしいんじゃないかと思ったんです。
自分の体を真っ二つに切断したときにどっちが自分かと聞かれたらどっちも自分ですよね。それと同じでDNAと乗り物に分けたとしてもどっちも自分なんです。

だから、「自分がDNAに支配される」というのは、「自分が自分に支配される」又は「DNAがDNAに支配される」と言い換えられ、結局はあたりまえのことなんです。自分が自分を支配するなんて。

zerochanさんのおっしゃる通りコレは哲学の領域ですよね。そうなるとココで問いかけるのは場違いでしたね。どこかの掲示板に乗せるべきでした。

お返事どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/03/08 22:30

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