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読書の趣味について質問したことがあるんですが、その時、1年間に300冊は読まないと読書が趣味とは言えないようなことを書き込まれたことがあります。
そこで質問したいことがあるんですが、
読書が趣味というのは、敷居が高いんでしょうか。
たとえば、「散歩することが好きなんですが、いえいえ、そんなに本格的にはやりません。趣味程度のことなんですよ」と言った感じの、“趣味”と、読書の趣味とは、圧倒的に何か違いがあるんでしょうか。
てっきり、趣味とは“自己満足”のようなものなのかと思っていたんですが、もし違うなら、自分は読書を熟読玩味精読丁寧に再読までじっくり時間と思い入れをかけて楽しむ、数ページでも長い長い世界と時間、心象を感じて、不思議で面白くていいな~と、作品世界そのものを楽しむことを趣味(とは言えないのか?)と思っている自分は、趣味とはとても言えないことになるんでしょうか。

ちなみに、速く読むと、自分は知的障害ほどではありませんが、文字自体を理解できないので、理解しながら速く読んでも、ページごとに1分半くらいかかります。(簡単なジュブナイル物でもライトノベルでさえも)
苦手なものは嫌いとは同義でもないし、苦手でも好きなわけです。
好みと能力は違う。その好みを、趣味というのはおこがましいことなのでしょうか。

A 回答 (7件)

趣味:


人間が自由時間(生理的必要時間と労働時間を除いた時間、余暇)に、好んで習慣的に繰り返しおこなう事柄やその対象のこと。道楽ないしホビー(英:hobby)。
(Wikipediaより部分引用)

・自分が好んで
・習慣的に
やっているのであれば十分趣味でしょう。

年間300冊読破することを自慢しても、その中身を理解していなければ「ただ単に読むのが速い人」でしかありませんし、
速読であればものの数分で文庫本1冊を読み切る人もいます。
そうやって「毎日読んだ冊数を誇る」事を趣味にしても別に構わないと思いますが、他人を巻き込んで欲しくは無いものですねw

本の世界にどっぷり浸かってその世界を楽しむ。良い本の楽しみ方だと思いますよ。

ちなみに私は小説などを読んで
「うわっ、そう来るか」「その振りは無いだろ」「あんた、また同じネタを・・・」
などと心の中で作者に突っ込みを入れながら読むのが好きです。
ええ、オタクです。
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この回答へのお礼

とてもためになりました。
趣味の敷居の高さは人それぞれだったんですね。

>他人を巻き込んで欲しくは無いものですねw
そうですね、なぜか現在では趣味ですら、多く読書することそのものが良き事と思われがちですね。
……それで自分も一時期分からなくなってしまったわけですが……。

>ええ、オタクです。
自分もですw
しかし、自分としては、膨大な冊数を次々さばいていく速読オタクにはかなわないなと呆然と思います。
そう考えると、人間は全員、何かしらのオタクなのかもしれませんが。

それでは、素早い回答を心からありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 23:47

「1年間に300冊は読まないと読書が趣味とは言えない」と言ったその方は読書のアスリートなんでしょう。



東京国際で走っている人から見れば、「皇居を一周回ってヘトヘトになりました。でも走るのが趣味です。」と言う人に対して、本当に趣味なのか? と疑念を抱いてしまうでしょうが、やっている本人が好きなら趣味と言い切ってしまって良いと思います。

同じく好きで本を読んでいるのですから、そのスピードは趣味の定義を規定する事はできないでしょう。
もし、そうした方を意識して発言しなければならない時は「読書が好きです」と言えば良いと思います。
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この回答へのお礼

確かに、自分は何をやるにも趣味ですら遅くて、しかも内容がともなわないので、仕方の無いことなのかもしれません。
時間があったとしても多く読めないし、軽く流し読みしたとしてもまるで内容も文字も理解できなくては良いとは思えないので、自分のペースでやるしかないと思いました。
確かに300冊で趣味だと標榜(主張)する者からすれば、自分は1年に30~35冊なので話のほかに思えたのも多少納得できます。

まあ、その質問したサイトでは、小説の単純な理解や思考や集中ができないことで悩んで質問したのに、「理解や思考以前に読む速度が遅いですね」と、こう回答があったので、なるほど、理解や考えたりすることよりも、“多く読むことだけ”が大切なんだなと思いました。
難しく考えずに、(理解しようと頑張らずに)多読と、(量より質を大切に)熟読再読の両方できままにやっていこうとおもいます。

>そうした方を意識して発言しなければならない時は
今まで意識することを考えたことはありませんでしたので、これからは細心の注意を払います。
一冊一冊を大切にする自分は変り種だと自覚しました。

ためになりました、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/20 10:03

僕も読書が趣味です。


17年経って、未だ2割も読み進んでいない本(物語)があります。
15年目にして、ようやく読みきった本もあります。
もちろん、一日二日で読みきることもあります。
棚から取り出しては、気に入った場面のところだけを読み、また棚に戻すようなこともあります。

「1年間に300冊は読まないと読書が趣味とは言えない」という方がいたとしたら、その方は、読書の楽しみ方の、ほんの一握りしか愉しんでいないのでは、ないでしょうか。

趣味なんですから。風呂上り、ベットに寝そべりながらパラりパラりとページをめくるのもよし、机にしがみつき、お気に入りのカップにコーヒーを注ぎながら、読み干すのもよし。ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ためになりました。その案を採用します。
つまり、
誰がなんと言おうが、能力が低いのにさらにもっと時間をかけて丁寧に読みしかも再読書までやる趣味のほうと、誰がなんと言おうが、軽く流して質より量で多く読む読み方の2種類でやることにします。
両極端ですが、しっかりと軽くの間は、時間がやたらかかるだけで得るものが無いので。
それに今年は自己啓発と愛蔵の小説(本来の趣味=熟読再読)だけできれば良いと思っているので、難しく考えないで今まで通りの読書に、ただ、流して終わりにする読書を加えるだけと考えれば気が楽ですね。
趣味は個人ごとに違うように、自身の中でも違うことが分かりました。

ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2009/04/19 20:07

本を読むのが好きなら趣味でもいいとは思うのですが・・



以前就活の時に履歴書に「趣味・読書」と書いたら、面接の時に
「へぇ~、趣味は読書なんだぁ・・ちなみに「シラノ・ド・ベルジュラック」って誰だか知ってる?」
「えっっっ・・・えっと確か顔の醜い男の人の話ですよね?」
「おっっ、趣味が読書って言ってるだけあるね!」
ホントはまんがのブラックジャック読んでたらたまたまこれをパロディにしたような
話があって、それで記憶していただけなんですが・・
なので、趣味が読書は本人の好きな範囲で決めちゃっていいと思いますが、
世間的に趣味が読書というと、大きな期待をさせてしまうこともあるようです。
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この回答へのお礼

>世間的に趣味が読書というと、大きな期待をさせてしまうこともあるようです。
そのとおりです。
自分は小説しか読みませんので、相手を幻滅させかねません。
しかし、多くの作品を読もうとすると、しかしそれでもさばけないばかりか理解も無く、記憶も無く、むなしさが残るというのが実際です。
繰り返し丁寧に大切に読む読書をするので、(区別して)それ以外は数で勝負したいのだけれど、まるで記憶も心にも何も残らず悲しさが……。
そこで自分は、無知でもかまわないと、開き直りました。
物知りになりたいなら、自分が何も知らないことを知るべきだという「無知の知」が自分の座右の銘です。
(屁理屈のような気もしますが)

それでは、ためになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/19 00:24

趣味は数字では計れません。



それぞれの人によって趣味にあてることが出来る時間は全く違いますから…
12時間暇な人と1時間しか暇がない人が、その暇な時間を好きなこと=趣味に費やしたとしたら、果たして12時間暇だった人は1時間暇だった人に対して「それは趣味じゃない」と言えるでしょうか。

rudosebuさんのおっしゃる通り、趣味は自己満足の世界だと思います。
むやみに他人と比較せず、自分の好きな方法で読書を楽しんでください^^
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この回答へのお礼

>趣味は数字では計れません。
そうですね。
同じ読書が趣味と言っても、量と質では全く味わいも何もかも違ってきますね。

12時間暇な人と1時間しか暇がない人の話は、とくに密度の意味で考えさせられました。
時間が少なくても、きっちり濃い密度でやれば、その方が趣味らしいと思えてきました。

遅い時間ながら、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/19 00:05

年間に300冊も読めるなんて、趣味というよりは読書マニアですよね。


ペース早すぎ。他の趣味が全くない人というかんじ。

内容を理解しながら読むのには、人それぞれのペースがあると思うし、そんなの気にすることないと思います。
入試や就職でよく
「趣味は読書です」と言っている人がどれくらい本を読んでいるでしょうか。
本人が「趣味は読書」と思っているのなら、人がそれをとやかく言う権利なんてないんです。
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この回答へのお礼

そのとおりですよね。
人それぞれですね。

>年間に300冊も読めるなんて、趣味というよりは読書マニアですよね。
今、思わず頷きました。共感です。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 23:51

趣味というのは自分の物差しで計ればいいのではないでしょうか。


私は趣味 読書・手芸といったところですが、どちらもマイペースです。

私も本が大好きですが、昔は「読んでいない本があるのがいや」と思えていましたが、今は「ゆっくり味わいたい」という感じに変わってきました。

「作品世界そのものを楽しむことを趣味」
いいですね。もっともっと、そうなりたいです。作家さんの世界に浸っていくのは楽しいですよね。ふしぎなところで作品同士がリンクしていたり、エッセイで語っていたことが、作品にもポツリポツリと表現されていたり。
そうなると1年300冊なんてとてもとても。

趣味・読書は、を楽しんで読む。
いい本に出合える。それが一番ですよね。
私は同じ本を結構な回数読みますよ。
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この回答へのお礼

>趣味というのは自分の物差しで計ればいいのではないでしょうか。
はい、まさにそのとおりですね。
それが最も「趣のある味」になると感じます。

>今は「ゆっくり味わいたい」という感じに変わってきました。
そうですね。
以前どこかのブログで、「ずいぶん前から速読乱読してたくさん読書をしてきて、最近ふと熟読をして初めて読書の深みや面白みに気がついた」という記事を見たことがありますが、これが(極端ですが)良い例ですね。
感性が良い方向に変わってきたんですね。

ためになりました。ありがとうございまいた。

お礼日時:2009/04/19 00:42

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