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東海道新幹線の架線柱は、山陽新幹線や東北・上越新幹線のものと
比べてみると、継ぎ接ぎや応急処置を施したような架線柱ばかりなのですが、何故なのでしょうか?。

「東海道新幹線の架線柱」の質問画像

A 回答 (1件)

これは、東海道新幹線は当初BT饋電方式だったのが、のちにAT饋電方式


に変更されたせいだと思われます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/BT%E9%A5%8B%E9%9B%B …
http://ja.wikipedia.org/wiki/AT%E9%A5%8B%E9%9B%B …

BT饋電の場合、アースと同位相の負饋電線のみで済むため、空中線が
架線以外に不要なのに対し、AT饋電では、電圧の掛かったAT饋電線が
架線とは別にもう一本必要(=空中線が1本増)なために、架線柱を
継ぎ足したものと思われます。

山陽新幹線以降は、そもそもはじめからAT饋電方式なので、架線柱が
すっきりしているんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

架線柱が不自然なのはそういう訳だったんですね。
JR東海には綺麗に増設してほしかったものです。
回答して下さいまして有難う御座いました。

お礼日時:2009/05/03 19:22

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