現在の生物の多くは、オス又はメスの2種類のどちらかの性を持っています。(たまに中性とか両性具有がありますが)何故なのでしょうか?
というのも、例えば単体で子孫を増やすことが出来る種族の方が、繁殖しやすと思います。メス(又はオス)を確実に見つけることができる保証もないと思います。
考えたのですが、過去には単体で子孫を増やすことが出来る生物も存在していたが、切磋琢磨する必要がないので滅びたのでしょうか?つまり、オスがメスを奪い合う必要がないので、そんなに強い必要もないので他の生物に捕食されたのでしょうか?
回答お願い致します。

A 回答 (8件)

かなり多くの回答が出ているので、ある程度まで問題ないとは思いますが、少々コメントさせてください。


まずsesameさんの回答ですが、変異は単為生殖の方が圧倒的に高いですよ。遺伝子、すなわちアミノ酸配列はある一定の割合で起こりえますが、単為生殖の場合、この変異を隠すことなく子孫に伝わることになります。一方有性生殖の場合はこの変異を交配することによってうち消すことができます。たいてい変異は致死的になりますので、この場合は有性生殖の方が有利であるといえます。
しかしながら院内感染で有名なように、微生物はほとんど単為生殖ですが、変異を起こしやすい分抗生物質耐性をえやすくなっています。(厳密にいうと薬剤耐性をえるには他の方法が有利である)微生物は増殖速度がはやいのでこの生殖の方が有利なわけです。
結局はどの方法が有利不利があるかどうかはその生物が住む環境によると考えられます。
有性生殖をする生物の異性をえるための戦略などは、リチャード・ドーキンスの「利己的遺伝子」を一読されることをお薦めします。
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ゾウリムシなんかが有名ですが、普段は無性生殖つまり細胞分裂で増え、エサが乏しくなるなど周囲の環境が悪くなると、接合によって遺伝子を交換する(つまり有性生殖と同じことを行う)生物がたくさんいます。

考えてみると、球根や地下茎で殖える高等植物も同じようなことをしているわけですね。動物でもいくつかそういう例を挙げられます。
というわけで、単体で子孫を増やせる生物は滅びるどころか、おおいに繁栄しています。それでも有性生殖が広まっているのは、それだけの利点があるからでしょう。具体的にはすでにみなさんが回答されているとおりです。
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個体aに何らかの変異を持った個体bが出現したとします。


個体bが単独で繁殖したとすれば、その子孫は個体bばかりです。
しかし雌雄で交尾すれば、個体a、個体b以外にも、
その中間の形質を持った個体abや、個体baなども出現します。
そして、その中からもっとも生存に有利なものが、
生き残ることができるでしょう。

それだと交配が重要であって、多くの植物のように、
雌雄が必要ではないと考えるかもしれません。
しかし高等生物では、オスとメスを分けた結果、
体のムダな部分を減らすことができ、
生き延びるのに有利だと思います。
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パラサイト(寄生虫)に対抗する手段として、有性生殖が有効であると言う事もあるようです。

パラサイトは、前に寄生した宿主によく似た生き物に寄生しようとする性質があるため、有性生殖によって多様性を持つことが種の保存に役立つのです。
ニュージーランド原産のP・アンチポダルムというカタツムリは、有性生殖も無性生殖も可能ですが、カタツムリの寄生虫である線虫が多い場所では有性生殖を行い、少ない場所では無性生殖を行っているという事です。
(参考図書:「嫌われものほど美しい」ナタリー・アンジェ著)
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単体で増殖する場合は、子は親の単純なコピーになってしまうわけで、


万一環境が変化して不利な状態に陥ってしまうと、種が絶滅してしまう
危険性がある。それに対して有性生殖の場合は遺伝子が混ざるので、
そういう危険性が少ない。だから性があるのです。
というのが、性の存在理由として、よく言われていることですね。

でも真相は知りません。

だって、そういう理由だったら、有性/無性、両方できたって
いいわけじゃない?

それに環境って常に変わっているってわけじゃないし。
環境が変わらない場合は、その環境で生きてきたという実績を
もっている親の完全なコピーのほうが確実でしょうし。
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オスもメスも無い生物はまだ世の中にいますよ。

単細胞生物はオスもメスもないです。
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生物の進化は突然変異が自然淘汰されることによって起こりますが、この変異率が、単為生殖より有性生殖の方がはるかに高いからです。


有性生殖では、Aという遺伝情報を持つ雄体と、Bという遺伝情報を持つ雌体が交配すると、それぞれの遺伝情報がシャッフルされて、そのどちらともわずかに異なるCという遺伝情報を持った子供が生まれます。単為生殖では分裂の際にたまたまコピーミスが発生することによってしか変異は起きませんから、ある程度個体差のバリエーションが増えてからの変異発生率は、有性生殖は無性生殖の比ではなくなります。
さらに、その変異が生存に有利だと、交配することによってその変異遺伝子は大量に転写されますから、ますます生存に適した個体数が増加します。
こうして、有性生殖によって繁殖する種は無性生殖よりはるかに多様な種のバリエーションを獲得し、環境の変化に生き残る可能性が高くなったのです。これが、現在地球上の生物種の大半を有性種が占めている理由です。
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雄と雌があるおかげで色々な個性を持つ個体を生み出すことが出来るからです。



雄が雌を奪い合うのは雌が強い遺伝子を残そうとするためだと言われています。
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