プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分は高校3年です。

今までは法学方面に進みたかったのですが、やはり日本史・特に戦国時代が好きで、先生からの勧めを受けて、大学でそっちをやりたいと思いました。
ですが、この時期になって、変更と言っても全然わからず、急がなければいけないのに焦っています。
国立に行きたいです。
私立でもいいんですが、親には最終手段と言われてまして・・

日本史の教授で中世、特に室町末期から江戸時代の辺りを研究している先生がいる大学を知りたいです。


在校生の方でしたら、どのようなことをやっているのかも教えて頂けたら幸いです。HPをみてもよくわからなくて・

お願いします。

A 回答 (4件)

こんにちわ。



基本的な方法論を言うなら、「どこへ行こうが、好きなものからは逃げられない」だから、どこへいっても勉強は出来るはずだ。

ただ、たしかに、環境が本人へ左右する影響は、とても大事だと私は思ってます。

戦国時代の専門家の教授は、実はあまりいないように思います(小和田氏かなぁ)。
もっと、私たちが考えるより、より専門的な探し方をしてはいかがでしょう?
室町~江戸にかけての庶民文化、とか、
室町~江戸の話言葉、とか
室町~江戸の天皇制度、とか

戦国時代の「何」に興味がるのでしょう?
そこまで自分をほりさげないと「これだ!」というマッチングはみつかりません。
後で後悔してももったいないですし。

私は、文学が好きで、歴史も好きで、チャンバラが好きだったので、中国の古い歴史物語に詳しい教授のいる大学を選びました。
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この回答へのお礼

回答していただいてありがとうございます!

戦国時代の人物と合戦に興味があります。
室町から江戸末期までのの各家の勢力や、どうして○○は滅んだのか、や、なぜあの人はこの場面でこの決断をしたのか          などです。
当時の将軍権力や官位、公家についても興味はあります。
ただ、文化についてはそれほど興味はありません。

僕も小和田氏以外には知らなくて、静岡大学を調べたのですが、小和田氏は教育学部の教授で、静大の人文学部に史学がないんです。一体どういうことなのかわからなくて・・

やはり小和田氏以外にはいないんでしょうか?

お礼日時:2009/04/23 23:52

先日似たような質問


「日本史教師になるには」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4896353.html
がありまして私が回答しておりますが、そこに例示したような大学であれば「どこでも良い」と思います。質問者さんの学力や居住地に合わせて、一番近い旧帝大に行くも良し、東大・京大を目指すも良しでしょう。

質問者さんは誤解しておられるようですが、学部生ならまだしも大学院生・大学教官となれば「先生に教えてもらう」のではなく「自ら研究テーマを探し、自ら史料を探して研究する」ものです。

静岡大学の小和田教授は「教養課程で日本史を『教える』」ことをしておられるわけで、その授業を受けても「日本史の研究者」になることには全くつながりません。小和田氏が書いた本を読むのと全く同じです。

戦国時代史をどのように「研究」するのかについては、ちょうど良い本があります。

武田信玄と勝頼―文書にみる戦国大名の実像 (岩波新書)
鴨川 達夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4004310652/

この本では、震源と勝頼の書状などを分析する過程を詳細に説明しており、いわば「歴史家の研究過程を公開した」ような本です。そして、従来の信玄の人物像と違うイメージが書状から浮かび上がって来ることが書かれています。
また、従来「定説」とされていて、武田家関係の書物に必ず書いてある
「元亀二年に徳川家康の諸城を攻撃」が、史料の誤読によるものであり、そういう史実は存在しなかったという「新事実」が明らかにされています。

大学の国史学科は
「自分の研究テーマに合致した古文書を探し出し、読解し、その意味を検討する」
『技術』を学ぶところ、と考えて下さい。戦国時代史で何かのテーマを定め、研究を始めるのは大学院生、さらにはポストを得て研究者になってからの話です。

そう考えれば
「卒業後にポストを得やすい有名大学(東大・京大・旧帝大の国史学科)に進めば良い」
ということがおのずから見えてくるでしょう。

なお、例えば江戸時代史について多くの著書がある笠谷和比古氏のキャリアはこんな感じです。

笠谷和比古
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A0%E8%B0%B7% …

1949年生。兵庫県神戸市出身。
甲陽学院高等学校卒業
1973年 京都大学文学部史学科卒業
1978年3月 京都大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学
1978年4月 国立国文学研究資料館史料館助手
1989年 国際日本文化研究センター助教授
1996年 国際日本文化研究センター教授

笠谷教授は神戸の人ですので、進学の便を考えて京大に行ったのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。  

そうでした。大学は先生教えてもらう所ではないんでしたね。高校の先生にも言われていたのに忘れるところでした。自分で勉強する、でした。

お礼日時:2009/04/25 00:08

そういう分野は、教えてもらうんじゃなく、自分で調べるの!


君の理想はたぶん「谷口克広」さんなんじゃないだろうか。
彼は、中学校の教師をやりながら、研究してますよ。
生徒指導に時間のとられない先生(たぶん高校の方が生徒指導少ないと思う)になって、趣味として研究するというのが、道でしょう。
ちなみに、上杉謙信研究の第一人者の花ヶ前さんも、本職は宮司です。
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この回答へのお礼

大学の教授が似たような題材を研究しているなら、何かといいかと思いまして。教授で大学を選ぶのもひとつの選択肢として考えていて。

回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2009/04/25 00:14

史料編纂所がある東京大学が一番ではないかと・・・・

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