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化粧水の“ノンアルコールタイプ”。
普通のものとどのように違うのでしょうか?

昔、アルコールはお肌に良くないと聞いた事がありますが、
日本酒系の成分は美白に良いとされていますよね。
エタノールが良くないのでしょうか?
しかし、どの化粧水を見ても、エタノールはほぼ入れられています。

母は、
「アルコールは“吸収力”と“殺菌効果”があがるのでは?
 注射の前に塗るけど、サッと乾くでしょ?」
 などと言っていました。

基礎化粧品とアルコールの関係を教えて下さい。

A 回答 (2件)

>「アルコールは“吸収力”と“殺菌効果”があがるのでは?


> 注射の前に塗るけど、サッと乾くでしょ?」

これは、アルコールの揮発性が高いために起こります。
つまり、皮膚に吸収されているのではなく、空気中に蒸発しているわけです。
(もちろん、殺菌効果については正しいですが。)

アルコールタイプが良くないとされるのは、この揮発性の高さからでしょう。
さっぱり感があり、馴染みが良いように感じるので、好む人も多いですが、
実際に馴染んでいるか(肌に吸収されているか)は別です。
皮脂との馴染みはとても良いので、吸収もされますが、その分、揮発もします。
水分ごと揮発するので、人によっては肌の乾燥が進んだり、皮膚硬化に繋がるようです。
http://ohada.miraione.com/2006/05/post_29.html

私(どこに行っても、皮膚が薄いといわれる)の場合、
アルコールが入っていると刺激が強すぎて肌トラブルに
繋がったことがあるので、避けています。
(ピリピリ感、乾燥の悪化、赤みなど)

日本酒系の成分が良いのは、アルコールが良いわけではありません。

最後に。
私の文章では言葉不足な点がありますので、以下のサイトも参考にしてみてください。
http://jiten.cosme.net/question/Data/qid/1167
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この回答へのお礼

揮発性…。なるほどです!
No1さんも仰っているように、アルコールは刺激が強いのですね。

URLの情報を見させて頂きましたが、とても参考になり、
スッキリしました♪
アルコールの性質は理解できたのですが、ここでまたひとつ新たな疑問が…。

低刺激と低価格で有名な、某メーカーの化粧水。
通常のラインナップにはノンアルコールタイプがあるのですが、
乾燥肌(しっとりタイプ)用の化粧水には、しっかりエタノールが入っています。
アルコールの性質からみると、乾燥肌用ならノンアルコールが適しているのでは…と思ってしまうのですが、
なぜ普通のラインにはノンアルコールタイプがあるのに、
乾燥肌用にはわざわざエタノールが入っているのか…。
しっとり感が通常タイプよりも重過ぎるために、すばやくサラっとさせる目的でいれられているのでしょうか…。

この疑問については、新しくスレッドを立ててみることとします。。。

ご回答ありがとうございました^^

お礼日時:2009/04/25 16:23

こんにちは。



>日本酒系の成分は美白に良いとされていますよね。
エタノールが良くないのでしょうか?
この場合の日本酒系成分とは、コウジ酸です。酒かすみたいなものですね。

アルコールタイプは、肌を引き締めるためや、角質をとるために
「ふきとり」で使うことが多いです。
ノンアルコールもコットンでつけたりしますが、
手でぱしゃぱしゃなじませることもできますし、どちらかというと保湿効果が期待されるものです。

アルコールがよくない、というのは肌に刺激が強すぎるひとがいるからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます^^

日本酒はアルコールが良いのではなく、コウジ酸が良いのですね。

なるほど、刺激の強さですか。
低刺激で有名な某メーカーの化粧水では、
乾燥肌向けのラインも出ているものの、その中にノンアルコールタイプは無く、
通常のラインナップの中にはノンアルコールタイプがあるので、
保湿+ノンアルコールは成立しないのだと思っていましたが、
そういうわけではないということでしょうか。

お礼日時:2009/04/25 16:09

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