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日本の純文学作品内に高い頻度で登場する海外文学を教えてください。
たとえば太宰なら聖書やドストエフスキーの小説を引き合いに出すことが多かった気がするのですが、
他に頻繁に引き合いに出される作品には何があるのでしょうか。

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A 回答 (2件)

同じく、太宰はギリシア神話からも引いていますね。


例:走れメロス

順位から云えば、
1.中国文学(近現代では「中島敦」とか、江戸期以前の文学では当たり前)
2.佛教経典(芥川・・蜘蛛の糸なんか・・)
3.聖書(現代では、「森山周一郎」・・クリスチャンだった)
4.ギリシア神話(太宰、白樺派辺りでも引用が多い)
5.ドストエフスキー(近代で引用が多い)
6.シェークスピア(大正期文学では多い)

特に自然主義文学と呼ばれる作品群(大正期から昭和初期にかけて)は、西洋文学の引用が増えているような気がします。そして、新古典主義と呼ばれた、芥川らによって、佛教経典や日本古典から引用があり、その後の現代に続くようです。

では。
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この回答へのお礼

わざわざランク付けまでしてくださってありがとうございます!
仏教聖典からの引用が多いというのは意外でした。

お礼日時:2009/05/01 19:35

言及がされ、語句も引用される最多のものはやはり聖書ではないかという印象があります。


これは欧米の文学を読みこなすのにギリシャ・ローマの古典とともに聖書の知識が不可欠であるということと、その文語文による日本語訳が格調が高いとして愛好者が多かったことが上げられると思います。

ゲーテやシェイクスピアへの言及も多く、これはこの二人が小説や戯曲や詩や箴言集で、人間世界に関するたいていのことがらに口を出し(笑)しかも英知に満ち、気の利いた言いまわしを用いていたことによるのでしょう。「ゲーテ曰く~」「~とシェイクスピアは言っている」とするだけで文章に箔がついたような気になります。
そしておっしゃるとおり、ドストエフスキーも一貫して日本の文学に大きな影響を与え続けています。

明治以降の近代文学は欧米を範とするものにほかなりませんが、その個々の影響は作家により、また時代によってさまざまに異なります。また、文学者だけでなく、哲学を中心とする思想家、造形美術家や音楽家からも多くを汲み取ろうとしてきました。ごくごく主なところをざっと並べるだけで百人は優に超すでしょう。

現代文学によって多く言及される作家は、(ますます多様多彩、各人各様で何ともいえない、あえて上げれば)プルースト、ジョイス、カフカ、ボルヘス、ピンチョンあたりに絞りこめるのではないかと個人的には見ています。

以上、いずれもおおざっぱな印象です。参考としてくださいますように。
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この回答へのお礼

純文学をきちんと読むには、やはり重層的な知識が要るのですね。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/01 19:38

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