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自宅の庭で、毎年恒例の稲作の種まきをしました。
最初に、育苗箱に専用シートを入れ、その上に専用培土を1.5cm位入れました。
その後、培土がビチャビチャになる位に散水をし、水が引けてから消毒済みで購入した稲作の種をまきました。
最後に同じ種類の培土を5mm位かぶせて終了。
その後、育苗機に入れて芽だし作業。
2.5日が経過し、芽が出たので屋外のビニールハウスへの搬入作業の時に発見。
数枚の苗箱の表面に白カビが発生している。
数十年同じ作業をしているが、初めてのことで驚いています。
専用箱は日陰とはいえ、風通しの良いところで保管しています。
培土に昨年購入の物が2袋と、開封してあった物が1袋ありましたが、何年間も残った培土を使っていても問題はありませんでした。
育苗機で1度に120枚ほど芽出しをし、それを2回実施。2回とも数枚発生しているので、機械からのカビかな?とも思います。
現在、その箱は芽はでているが、まばらで育ちも遅いし他に比べると苗の伸び具合もバラバラです。
今年はこのまま作付けと思っていますが、来年も?と思うと心配です。
田んぼに植えてから、病気の発生とかにはならないでしょうか?
これからは殺菌作業をしてから?が良いのでしょうか?とは思うが、素人で、何を使えば良いのか?
それとも購入した物の処理方法が原因でしょうか?
育苗時のカビへの対処方法をご存知の方、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

苗立枯病かとおもいます。


http://www.pref.shiga.jp/g/byogaichu/ipm/suitoub …

基本的にはらい病株は処分する必要があります。
http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/boujyo/kaboku/5101 …
対策は以下のページを参照するかお住まいの地区を管轄している普及センターに
相談してください。
http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/0903/09 …
(農薬取締法の関係で具体的な農薬については記載しません。)

発病しない方は不思議と発生しないのですが、基本はNO.1さんが言うとおり
使用資材の洗浄と消毒になります。
資材の消毒用としては
イチバン
http://chemical.otsukac.co.jp/products/agli/cont …
ベンレート水和剤
http://www.greenjapan.co.jp/benreto_s.htm
あたりかなと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました。早速、作業を実施したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/30 23:50

器具や用土は毎回消毒するべきです


保管中にどのような病原体が侵入するか分かったものではありません
ベンレートを説明書に従って使用するのがいいと思います
異状が発生した箱の苗は消毒後に焼却処分したほうがいいと思います
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。やはり消毒ですね。

お礼日時:2009/04/30 23:44

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