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ノンアルコール(ビール系)しこたま飲んで運転は?

◇個人差や量の問題、それに若干でもアルコール分が含まれた物とゼロの物があるようですが・・・。

それは、法事の後の会席で、個人の慰安・供養にもなるので、食事とお好きな飲み物を遠慮なく召し上がり下さいとの挨拶でした。

しかし、私はクルマで来ており、帰りの運転を理由にお酒を固辞した所、周囲からは新製品(ノンアルコール飲料)をご存知ないのですかと言われ、熱心に勧められたが・・・
私は、ビール党で発泡酒も余り飲んだ経験が無く、なんとなく心配なので断りました。


そこで、質問なのですが→

*法令上の問題は・・・
「アルコール検知されず、検問もOK!」

*運転操作への影響は・・・
「アルコールに類する成分があり、量と個人差で若干の影響があるのかどうか?」
「オシッコが近くなる程度は良いのですが、注意力に影響はあるのでしょうか?」

*実体験があれば・・・
「実際に飲まれて運転に影響の有無や検問で取り締まりに遭ってどうでしたか等の実体験がある場合にご紹介&教えて頂けませんか?」

A 回答 (3件)

アルコールが含まれる量が0.5%未満であればノンアルコールと表示できます


ゼロと表示できるのは、0%のものだけ

たとえば、0.499%のアルコールが含まれた飲料を2000cc(2リットル)飲んだとすると
約10mgのアルコールを摂ったことになります
これは アルコールを10%含んだ飲料を100cc飲んだ場合と同じになります

これで車を運転したら酒気帯び運転でしょうね(たぶん)
ゼロであればいくら飲んでもアルコールはゼロのままですので問題ありません


実体験というかビールでないとしても(意外と知られていませんが)…
アクション系の俳優さんがCMに出演している
リポビタンDは一瓶(100mg)あたり 0.3~0.4gのアルコールを含んでいます
どこかの球団の選手がCMに出演している
オロナミンCは一瓶(120mg)あたり 0.9g前後のアルコールを含んでいます(0.5%超えてるよ…いいのかこれ)
「元気はハツラツ」のほうが「ファイト一発」よりもアルコール含有量が多かったんです
…飲みすぎには注意しましょう(そんなことする人いねーよ!w)
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この回答へのお礼

懇切丁寧なご回答を賜りありがとうございます。

ノンアルコール表示と、その中でのゼロ表示の基準や低アルコール飲料のアルコール飲料換算の事例は特に分り易く参考になりました。

また、有名ドリンクでのアルコール含有量も言われてみれば納得です。
身体の為、眠気覚ましにと愛飲していましたが→「過ぎたるは及ばざるが如し」・・・用心用心ですね。


大変、貴重な説明を頂戴し本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/04/29 12:18

ノンアルコールビールの殆どにアルコールが僅かながら含まれています。

0.5%とか。飲酒検知は個人差や体調による差があり、いくら飲んだら出ると言い切れませんが、結構強くて体調が良くてもビール500ml缶1本でダメでしょう。0.5%のノンアルコールビールであれば、理論的には10倍飲めるので、5リットルでダメという結論になるでしょうか。体調が悪ければ3リットル位でダメ?でもノンアルコールを3リットルも5リットルも飲むのは無理?運転への影響は、アルコールの量によるので、ノンアルコール1リットル飲めば、ビール100cc飲んだのと同じ影響が出ます。ちなみに、法事がいつあったのかは知りませんが、今年の4月8日にキリンから完全にアルコール分が含まれていないアルコール度数0.00パーセントのキリンフリーという飲物が出ています。キリンは「飲んで運転しても大丈夫」と宣伝してます。まだ飲んだことがないので、テイストは判りませんが、これであれば幾ら飲んでも大丈夫でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答を頂戴し、ありがとうございます。

そうです、3月末にありました時には、缶の表示で0.5%程度の記載があったのですが・・・

最近、テレビで堂々と飲んでも大丈夫と宣伝しているので、ふっと疑問が再燃して来たのです。
(なるほど、ゼロ%の新製品が出たんですか?)

でも、余計な心配かもしれないが→消費者に訴求力があるのはコマーシャルとしては良いが、優良誤認したり勘違いを助長しなければ良いんだが・・・。

商品が各社から出回り普及して行くと→安心して飲みすぎで影響があったり、中には飲んでるうちに低アルコール飲料が混じったり、検問で警察官が検知器と症状で困惑するケース、違反者の弁解に悪用も増えるんではと心配します。


ご丁寧な説明を賜り、疑問が解けました。
ご回答に対しまして心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/29 11:40

ノンアルコールドリンクは大体3種類あります。


1.まったくアルコールを加えていない飲料(ソフトドリンクと同じ)
2.1度作ったアルコールドリンクに減圧処理などをしてアルコールを除去した飲料。
3.アルコール飲料をソフトドリンクなどで薄めた飲料
最近では0%のビールが出ました。
2が主流で出回っています。

1%未満のノンアルコールビール(ノンアルコール飲料)の場合は、量を過ぎればやはり検知されると思います。
確か雑誌で検証していました、普段呑まない人だと6本前後(確か350mlだった記憶が…)で酒気帯び(だったかな)の状態になったそうです。

飲酒運転(酒気帯び及び酒酔い運転)は何を呑んだかではなく、血中または呼気にアルコール濃度が一定以上でたらアウトです。

体質等によって運転に影響はでます。
注意力等にも多少の影響はでます。

私の友人は、ドリンク剤で捕まりました。
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この回答へのお礼

ご回答、ご説明を賜りましてありがとうございます。
心よりお礼を申し上げます。

ノンアルコールドリンクの種類、血中のアルコール濃度と酒気帯び運転の問題が良く分りました。

そこで、また新たな疑問が出て来ました・・・
決して、法の網を抜け盲点を突こうという邪心では無く分らない事がふと浮かんで来たのです。
                 ↓
(1)アルコールの濃度で違反点数や処置(現行犯逮捕・運転禁止・注意と反則切符etc)、事故時の罪状が違うのだろうか?

(2)アルコールの種類が関係しないなら、ドリンク剤・低アルコールビール・酒粕・奈良漬け・粕汁等でも、数量とか個人差に加え、種類の組み合わせ等で運転に影響が出たりするんだろうか、また、数値で検知されたら、アルコール成分の種類に関わらず酒気帯び運転&道交法違反でしょうか?


私は、「李下に冠を正さず」で→乗るなら飲むな!飲んだら乗るな!
をノンアルコール飲料といえども、疑わしい&リスクが少しでもあるなら、今後も守ろうと改めて思いました。


どうも、ご丁寧な回答と解説を賜りまして、心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/29 12:07

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