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近年、「じゃらん」などの旅行雑誌主導で、各地でご当地グルメが開発され、特に北海道では多くの市町村でご当地グルメが存在するなど、一種のブームとなっています。

最近ブームとなっているご当地グルメの特徴としては、1つのメニューについて、食材や盛り付け方など10個程度の定義やルールを定め、参加している店はそれに沿った料理を出すというものです。

ご当地グルメの開発は町おこしの観点から種々のメリットがあることは想像付くのですが、逆にご当地グルメのデメリットやマイナス面は、何か存在するのでしょうか?

A 回答 (3件)

数が増えれば、結局どこかで見たようなものになり、個性が埋没する。

また、今はいいけど、そうなれば共倒れになる可能性がある。そもそも元祖に敬意を表してない(昨今の生キャラメルブームなど)ので、さもしい。

まあ、それでも、JAや青年団、商工会などで頑張ってる分にはいいんでしょうが、ビジネスとして、仕掛け人とか広告代理店の暗躍が始まってます。そうなると、けっきょくおなじようなねたばかりになるので、ブーム終えんも早くなるでしょう。そいつらはその時にがっぽり稼げれば、あとのことなんてどうでもいいので。
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この回答へのお礼

以前のご当地グルメは役場や商工会主導のものが多かったと思いますが、最近開発されているご当地グルメは商業主義的なものになりがちであり、特に北海道の場合は明確な仕掛け人が存在し、またどのご当地グルメも似たようなものばかりだという問題点を感じていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/04 13:44

最大のマイナス面はリスクヘッジが効かない事です。

簡単に言えば企画がスベッた時に小さな町では復旧できない経済ダメージになりかねないことです。ご当地グルメが氾濫している現在全てのものをかなぐり捨てて一品に集中しないと企画が成り立ちません。例えばラーメンとした場合うどん・そば屋はもちろん定食屋から弁当屋まで街中ラーメン屋にしないと企画が成り立たないのです。生産・流通・マスメディア戦略など一極集中した資本投入となるので、うまく行けばいいのですが失敗した場合やブームが去った後に官民ともに破たんしゴーストタウン化します。

例えば喜多方ラーメンのように朝からラーメンを食べる地元の消費サイクルがあれば別ですが『選択と集中』という言葉の裏にはリサーチを徹底的に掛けないと唯の博打になりかねませんので注意ください。
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この回答へのお礼

マイナス面を考える上で、街中全てがご当地グルメに資本を掛けるという視点には気がつきませんでした。
考えてみれば、確かに成功している地域では、街を挙げてご当地グルメに取り組んでいると思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/04 13:39

各地方でいわゆるご当地グルメが存在していなければいけない必要はないのでは?。

地方における食文化の継承とは、慣習として、各家々に伝わるもので、いわゆるおふくろの味もまた、その独自のコミュニティではぐくまれた食の文化の歴史なのであり、無理強いしてまで新しいグルメを創作して、売り出す事とは違うと思います。このようなご当地グルメこそが、地方の食文化を表すという考えは、中央のマスコミに絶対化された価値基準でしかないと思います。そこのところを理解して楽しめるなら、十分ありだとおもいます。
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この回答へのお礼

ご当地グルメが存在していなければならない必要性や、食文化の歴史を無理してまで新しいグルメを作り出すことに違和感を感じるというご意見には、共感するものを感じました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/04 13:35

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