出産前後の痔にはご注意!

98式直協機の翼端にある固定スロットとはどのような効果があるのでしょうか? また練習機型のキー55では廃止されていますがなぜでしょうか? 写真などで見る限りは固定スロットの判別がつきません。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

まず固定スロットの目的ですが、失速防止のためです。


翼端部分にあるということは、特に低速飛行時の翼端失速を
防ぎたいために付けられらたと想像されます。これはまた、
低速・大迎角の飛行時、エルロンを切った際、エルロン下げ側、
揚力を増加した方の翼端が失速角を超え、本来傾きたい方と逆に
コテンと回ってしまう、「自転現象(Auto-Rotation)」を
避ける意味もあると思われます。

旅客機などでは、前縁部に「スロット」を形成する「スラット」
(スロットが無いときもあります)、後縁のフラップに「スロット」
を設けて失速角を増す様にしています。

航空実用事典 スロッテッド・フラップ
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p118.html#02-02a-3
一式貨物輸送機 Wikipedia の記述
「低速時に失速する癖や安定性不良等の問題もあった。このため、
 ロ式輸送機では翼端固定スロットを追加して対処した。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%BC%8F% …
高揚力装置 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%8F%9A% …

キ-55の違いについてはここにありました。
航空博物館   中共/北京
http://homepage3.nifty.com/ki43/heiki6/kuhaku/ku …
「その扱いやすさを買われ、練習機に改修されたのが「九九式高等練習機[キ55]」
である。九八式直協の旋回銃・固定スロット・翼下照明灯・車輪カバーなどが取り外され、
後部座席に操縦席と同じ装備をつけたものだが、外観はまったく同じだった。」
・・・だそうですが、理由は書かれてません。

恐らくは練習機なので、簡略化したのかとも思いますが、わざわざ外す
必要も無い気もしますが...。いまイチ解りません... 。
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この回答へのお礼

とても詳しく説明していただきありがとうございます。
初めてこのサイトを利用しましたが、博識な方がいて驚きです。
今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2009/05/02 14:42

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