プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昔スピーカーを自作したとき(150リッターの密閉型にコーラルの38cmをいれてアルテックの806-8Aをのせていました)ネットワークもレコパルかなにかの雑誌に載ってた記事を参考にして自作しました。アンプはDA-A10とDA-P10でした。
ところが低音が全然でなくって原因が分かりませんでした。
最近ネットワークも音にずいぶんと影響するという事を聞き同時にチャンネルデバーダーなるものの事を初めて知り興味がわきました。
そこで質問ですが、チャンネルデバーダーとネットワークってクロスオーバー周波数をチャンネルデバーダーが換えれるっていう事ぐらいの違いだけなのでしょうか?ネットワークよりもチャンネルデバーダーのほうが音がいいとも聞きましたが仕組みそのものが違うのでしょうか?もし違うようならウーハーだけ購入してスピーカーのシステムを換えてみたいと思います。
いまはマランツのAVアンプPS8500とスピーカーはJRX115(ツイーターの線はアルテックの806-8Aつないでます)を使ってます。
低いボリュームではどうしても低音が出にくいのですが同じ低い音量ならパワーアンプの出力の大きいほうが出やすいという事があるのでしょうか?
チャンネルデバーダーを検索してみるとホームオーディオ用のはあまりなくてPA用が安くて(パワーアンプも)何種類かあるんですが、PA用ってホームオーディオには適さないのでしょうか?
長文になってしまいましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ここにJBLのスピーカボックスの作りかたがありますね。


http://www.jblpro.com/catalog/support/getfile.as …
1キュービクルフィーとが28.3リットルなので、質問者様のおつくりになった箱は8番の箱が大体それに相当しますね。そうすると。
2234,2235,2215/LE15あたりがマッチするようです。

1スクエアインチが6.45平方センチなのでダクトの断面積が162平方センチ、長さが28センチ。
とすれば良いようです、ダクトの長さが長いので質問者様の箱にかいるかどうかちょっと心配です。
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この回答へのお礼

:ダクトの長さが長いので質問者様の箱にかいるかどうかちょっと心配です。

奥行きが39cmあるので大丈夫でしょう。

ダクトに関しての不安が消えたのでなんとかしてみようかなという気になれました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/04 09:25

大変失礼とは存じますが、現在のシステムで、チャンネルデバイダーを使用してうまく鳴らせない、ということであるならば、スピーカーを買い換えても結果は同じになると推測します。



チャンネルデバイダーの良いところは調整範囲が広いことや、アンプに周波数を分割した信号を加えることによって混変調歪みを大幅に改善できる点にあるのですが、欠点として使いこなしの難しさがあります。調整箇所が多いと言うことは、それだけ調整が難しいということです。

経験上、うまく調整できていないチャンネルデバイダーと一般的なデバイディングネットワークを比較すると、後者の方が調整箇所がほとんどないだけに、バランスの良い音を聴かせてくれるようです。

PA用の件ですが、スピーカーほど違いはありませんが、家庭用とは目的が違いますので、その点を留意してご使用なさってください。家庭用は高忠実度を最優先に、PA用は第一に高信頼性、次に明瞭度を考えて設計されています。求められる資質が違いますので、自ずと違った性質の機器になります。PA用は絶対に音が出ないトラブルを起こさないのは当然で、かつ広い範囲に明瞭な音をサービスすることが与えられた使命で、高忠実度は優先度が下がります。
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この回答へのお礼

:現在のシステムで、チャンネルデバイダーを使用してうまく鳴らせない、ということであるならば・・・

まだ使ったことないのでわかりませんが、PA用の安いものならためしてみてもいいかなと思ったのです。

:調整箇所が多いと言うことは、それだけ調整が難しいということです。

う~~ん。悩みますね。未経験な物なのでどんなん物かためしてみたいですね。

:スピーカーほど違いはありませんが、高忠実度は優先度が下がります。

それもふくめて、いろいろためしてみたいですね。

:その点を留意してご使用なさってください。

はい ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/05 08:02

お使いになっているホーンドライバーユニットはこれでしょうか。


http://www.altecpro.com/pdfs/vintage/SpeakerAndM …
アルテックの名器ですね。このドライバーとアルテックのホーンユニットとの組み合わせでしょうか。
http://www.altecpro.com/pdfs/vintage/SpeakerAndM …
カタログを見ると、インピーダンス16オームで能率が109.5デシベルあるようです。
38センチのスピーカの能率は93-98デシベルぐらいと思われますのでネットワークとホーンスピーカとの間にアッテネータは必ず必要だと思います、10-15デシベルアッテネータで絞らないとホーンスピーカと低音用スピーカと音のバランスが取れないと思います。
アッテネーターは2-3千円で買えると思います。
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=10036

JBL4507とはこの箱ですか、
http://www.jblpro.com/pub/obsolete/low_frequency …
http://www.jblpro.com/pub/cinema/4647a.pdf
140リットルの箱でJBL2226Hがベストマッチングのようです。
私だったら逆の発想で、手作りの150リットルの箱にJBL4507とほぼ同じバスレフポートをつけて、それにJBL2226Hを取り付けます。
http://www.jblpro.com/pages/pub/components/2226. …
20年ぐらい前JBL2235Hを買ったことがあります、3万円代で買えたと思います。今の値段は知りませんがそれほど変わっていないのではないでしょうか。自分で作った箱にはやはり愛着があると思います。
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この回答へのお礼

はい806-8Aと811Bです。

:アルテックの名器ですね。

アルテックのA5がかっこいいなと思いホーンだけでも欲しくて買ってしまいました。いいユニットだという事は後になってから知りました。

:JBL4507とはこの箱ですか、

そうですね。

:JBL4507とほぼ同じバスレフポートをつけて・・・

バスレフポートって穴の大きさとか位置とかパイプの長さ、数などどう決めていいのか判らないんですが、アバウトでもいいんでしょうか?
それならJBL2205かJBL2235かJBLLE15Hあたりをさがしてみたいですね

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/03 16:51

ご質問の内容は2つの事が錯綜している感じがします、スピーカの音質の件とチェンネルデバイダーの件と。



チャンネルデバイダーの件、
オーデーオで使うチャンネルデバイダーはアンプの前で信号を低音側と高音側(更にそれ以上に分ける場合も)に分けて、それぞれメインアンプで別々に増幅してスピーカをドライブする方式です。メインアンプで増幅する信号の範囲が狭くなるのでアンプの動作が楽になります。

かれこれ20年以上はチャンネルデバイダーを使っています。
チャンネルデバイダーとネットワーク(スピーカーの前にコイルとコンデンサーをつないだ物)とは音質的にはそれほど変わらないです。上手く調整すれば周波数特性も同じようになります。
チャンネルデバイダーを使ったとき感じる一番の違いは、バイオリンなどの弦楽器やボーカルなどを聞いたときの透明感です、ピアノの音はそんなに違わない感じがします。オーケストラやフルバンドジャズを聴いていてフォルテ(大音量のピーク)になった時の音の透明感は圧倒的に違います、一種の爽快感を感じます。
小さな音で聞く分には差は小さいと思います。

スピーカの件
コーラルの38センチのスピーカを今でもお使いなのでしょうか。コーラルのスピーカユニットは磁石が強力すぎて低音が出にくかったと思います、38センチユニットに150リットルの箱では小さすぎると思います。バスレフ形にして低音の共振周波数を上手く合わせこむ必要があると思います。

今、手元には資料がないのですが、JBLやフォステックスのスピーカユニットを150リットルの箱に合わせて選んで上手くチューニングすれば質の高い低音が出ると思います。

スピーカボックスの設計ソフトは無料のソフトがインターネットで手に入ります、これを使ってスピーカボックスに合わせてスピーカユニットを選べば良いと思います。
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この回答へのお礼

:コーラルの38センチのスピーカを今でもお使いなのでしょうか。

いえ 使ってません。この箱は40年くらい前に作ったもので、5年ぐらい使ってその後環境の変化で使えなくなって物置にしまっていました。
最近になってコーラルのネットワークでNC-800というのが手に入ったのでつないでみたんですがやっぱり低音が不満でアルテックの方とのバランスもよくないようでした。アッテネーターがない事も関係してるんでしょうか?

:38センチユニットに150リットルの箱では小さすぎると思います。

そうなんですか?。
どれくらいの容量がいるか?などという事は全然判らなくて買ってきた材料を無駄なく使って作れる一番大きいサイズになるようにしただけなんです。

:バスレフ形にして低音の共振周波数を上手く合わせこむ必要があると思います。

当時穴の大きさや位置とかをどうやって決めていいのか判らず、密閉型が簡単だと単純に思ってしまいました。

:150リットルの箱に合わせて選んで上手くチューニングすれば質の高い低音が出ると思います。

正直上手くチューニングする自信はないですね。
アルテックを使いたくてこの箱を復活しようと思いましたが、あきらめた方が良さそうです。
JBL4507などのメーカー品と組み合わせるか、アルテックをあきらめて別のスピーカーにするか考えてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/03 10:44

はじめまして♪



最初に、私もこのカテゴリーで多少は回答しておりますが、#1回答のケンタ様とヨークミンスター様のご回答は毎回感動すら得られる、私としましても貴重な回答ばかりです。

私も変換ミスばっかりですので、素直に「チャンデバ」ですね♪

単品フルレンジスピーカー以外でしたら、スピーカー側にコイルとコンデンサー(必要に応じて抵抗も)でそれぞれのユニットに不要な帯域(ツイターには低音部カット、ウーファーには高音部カット)を減衰させています。

スピーカー側の周波数分割回路は一般的に「ネットワーク」等と言いますね。

2Wayの場合に、ウーファー専用アンプと ツイーター専用アンプを接続し、アンプの前出たい域制限する場合は「チャンネルデバイダー」と言う事が多い様です。

呼び名には各社まちまち村々で、「アクティブクロスオーバーアンプ」なんて言う場合もあります。

要するに、アンプの後で周波数分割を行うか、それぞれのスピーカーユニット分のアンプを用意して、アンプの前で周波数分割を行うか、の違いです。

さて、実際のオーディオ用「チャンネルデバイダー」ですが、高度なオーディオ用ではアキュフェーズの製品が世界的にダントツの好評かです。 しかし高価!!

オーディオ全盛期の10万クラスのチャンデバよりは、現在のPA用数万のチャンデバの方が良い場合も有ります。(使い方によっては)

現代的Hi-Fi指向でしたら、10万のチャンデバ、複数台の10万のパワーアンプよりは スピーカー内蔵のネットワークに10万の投資の方向でしょう。 
 スピーカー内蔵ネットワーク前提で、バイアンプと言う駆動も有りますからね。

しかし、。 自作マルチウェイのスピーカーには、安物でもチャンデバが有ると、とても便利です。 コイルやコンデンサーの半田を付けたりはずしたり実験より、簡単にクロスオーバ周波数帰られます。
 でも ピュアオーディオ的には安物のPA用チャンデバに頼ったらダメですよ。
頼りすぎると麻薬のような物で、最終的には良い事に鳴りませんからね(爆笑)
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この回答へのお礼

:オーディオ全盛期の10万クラスのチャンデバよりは、現在のPA用数万のチャンデバの方が良い場合も有ります。(使い方によっては)

この「使い方」っていうのが自分では出来そうもないんですよね。

:自作マルチウェイのスピーカーには、安物でもチャンデバが有ると、とても便利です。

そうなんです。ここにひっかかったんです。

:でも ピュアオーディオ的には安物のPA用チャンデバに頼ったらダメですよ。

そうなんです。少ない小遣いをどうやりくりしようかと思うとPA用に目移りしてしまうんです。

でもチャンデバとウーハーの購入金額でスピーカーを買った方がいいように思えてきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/03 00:07

ちょっと、質問者の方の基礎知識部分が、どの程度お持ちなのかがよくわからんのですが…



「チャンネルデバーダ」というのは、質問内容から類推すると「チャンネルディバイダー」のことだと思うのですが?
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5687/MyAmp/ …
http://www.g1-lab.com/Channnel%20divider-%20Audi …

質問文では、低域の出のことに多く触れられていますが、要は「ウーハとツィータを別々のパワーアンプで駆動する」ためのシステムであり、ウーハ側パワーアンプに大出力のものをあてがうことで、圧倒的な低音の確保…自体は可能です。システム全体の音が良いかどうかは別として…

プリアンプの出力を、電子回路でもって高域と低域に分割するわけですから、ネットワークとは全く別物ですね。

チャンネルディバイダーがホームオーディオ用では安い物があまり無いのは、かなりの高出力/高音質システム(つまりは、家のリスニングルームすらサウンドのために新設/改造を伴うくらいの超高価なシステム)でないと、あんまり使う意味がないからです。数万~十数万くらいのオーディオシステムでの低音補強なら、スーパーウーハ追加する方が価格的にも音質的にも遙かに有利なので(物理的な問題としては…ですが)

PA用では、PA現場では家庭オーディオの10倍以上の低音が要求されるので(会場の広さ/人数が家庭とは桁が違い、低音が拡散するので)、マルチアンプシステムの要求は昔から有るし、その意味では、高級オーディオ指向ほど精度は要求されない(PAミキサー側でEQ等は使い放題なので)ので、安いラインナップ製品もあるということです。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/BestSellerListB …
上述のとおり、PA用では、家庭向けハイファイ指向製品ほどの精度は必要ないから安いのであり、また、PA用スピーカの一般的なクロスオーバと家庭ハイファイオーディオ用スピーカユニットの適正クロスオーバはかなり違いますから、PA用を買っても自分のユニットに全く合わないことはよくあります。だから、チャンネルディバイダを自作する人も多いわけです。
また、精度低いですし、特に安い物では、クロスオーバ領域の位相特性なんかも結構いい加減(PAでは、スピーカ配置で積極的に聴感補正ができるので、機器自体の精度は低くても何とかなる)なので、家庭ハイファイシステムに導入するなら、そのあたりの検討も必要でしょう。

なので、PA用チャンネルディバイダを家庭用に使う人では、その辺の問題が少ないオールデジタルの機種に手を伸ばす人が多いようです。

私に言わせれば「物好き」と思いますが、これらPA用チャンネルディバイダを家庭オーディオに持ち込んでいる方も居ますし、それとは別に家庭用オーディオにPA用スピーカやPA用パワーアンプを使われる方も居ます。

実は、私はアマチュアPA屋であり、家のリスニングシステムもPA用で固めていますが、家の機材は半分は余ったPA機器の有効活用みたいな面もあります。自分の趣味柄、PA用機材の音は普通の人よりは聞き慣れているつもりなのですが、そんな私は、自分では高音質指向、ハイファイ指向を標榜しているのに、PA用機材を家に持ち込む人の気が知れないなと思います。改造したら別ですが、JRX115など、アマチュアPA界では音の汚さで有名なスピーカなのに、一部でもてはやされているのはどうにも理解できません(詐欺まがいの記事で煽ってる販社があることは知ってますが…)。
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この回答へのお礼

: ちょっと、質問者の方の基礎知識部分が、どの程度お持ちなのかがよくわからんのですが…

あまりないと思います。このサイトの回答者の内容が「目からウロコ」なことばかりです。

:(詐欺まがいの記事で煽ってる販社があることは知ってますが…)。

私がJRX115を買ったのも多分このサイトを見たからです。

考え直してみます。あれこれいろいろと悩んでるときもひとつの楽しみですから・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/02 20:26

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