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こんばんは。
「ノリ地になつて角力の段を語れば土俵入の身で出るあり」
この文に「出る+あり」という現在ではあまり見られない使い方がありますが、これはどういう構造でしょうか。
ご回答お願いします。

A 回答 (2件)

「ノリ地になつて角力の段を語れば土俵入の身で出るあり」


これだけの文では内容が十分理解できないので、確実な回答は無理かとおもいます。
 「ノリ地になつて角力の段を語れば」──これは見当がつきます。
 「土俵入の身で」──出る、副詞句としてかかるのだろうと思いますが、「出る」という動作の主体が「語り手」なのか「聞き手」なのか「人形」なのか今一つわかりかねます。「出る」は「いづる」と読むのだろうと思います。一般的には、この「いづる」は「連体形準体法」で現代語に直訳するときには「出ルノ」とします。
  出るのがある。出るのもある。
  出ることがある。出ることもある。
  出る人がいる。出る人もいる。
  出るやつがいる。出るやつもいる。
という意味になりますが、特殊な文脈・状況では当てはまらないかもしれません。
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「出る」(連体形) + 「あり」(終止形) じゃないかな. 「出る」と「あり」の間に, 適切な体言を補えばいいと思います.

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