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メーカーが派遣切りなどなっているせいか
家の近くの唯一の電気屋(ラオックス)が閉店しました。
(と言っても半年以上前です)

不便ですが
まぁ不景気だからしょうがないかな。
と思っていたのですが
建物の中身と外の看板を改装しただけで
ケーズ電気が開業しました。
(元々ラオックスが入ってた建物にケーズデンキができた)

これはどういうことでしょう?

ケーズデンキなら不景気でも負けないのでしょうか?

A 回答 (7件)

>>ラオックスでは駄目でケーズデンキなら大丈夫なのか?



結論:その通りです。
勝ち組と負け組の差です。

ラオックスははっきり言えば倒産寸前の会社です。成長は見込めません。
http://www.shopbiz.jp/news/30296.html
2月に秋葉原以外の全15店舗を神奈川の「ノジマ」に譲渡することで合意しましたが、たった1ヶ月で解消しました。
理由はとにかくお金が欲しい(お金がない)ラオックスの事情です。
ノジマは譲渡予定店舗を精査して慎重に計画を進めていく予定でしたが、ラオックスは4月中旬までに譲渡しないと店舗の家賃が追加発生するため急いだということ。裏を返せば店舗の家賃支払いさえ苦しい状況です。
当初ノジマが継続雇用する予定だったラオックスの従業員も全員解雇になりました。
家電の勝ち組はヤマダ、ヨドバシ、ケーズ、エディオン(デオデオ、エイデン、ミドリ、など)くらいです。
ビックカメラは不正会計処理による信用低下、ベスト電器は障害者郵便悪用によるこれまた信用低下、ジョーシンやコジマはどことも提携していませんが今のまま単独では生き残れないのでいずれはどこかと提携するでしょう。

そのケーズデンキだって、2年ほど前に九州のケーズデンキのフランチャイズだった鹿児島の「正一電気」はケーズとの契約を打ち切り、ヤマダ電機に鞍替えしました。九州のケーズデンキが一斉にヤマダ電機に生まれ変わりました。九州に店舗がなくなったケーズデンキは今度は直営で九州各地に大型店のケーズを出店しています。特に旧ケーズだった現ヤマダには対抗しています。

>>メーカーが派遣切りなどなっているせいか
家の近くの唯一の電気屋(ラオックス)が閉店しました。

ラオックス閉店と派遣切りは全く関係ないです。
冒頭に述べたようにラオックスの経営状態がヤバイだけです。
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この回答へのお礼

派遣切りは関係ないのですね。
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/14 21:10

まだ締め切られていないので施設面から有利な点を挙げますと、


電気屋というのは通常の施設よりもコンセントや電力が数倍かかります。
あれだけの家電をディスプレイするのですからコンセントの数は半端でありません。
配線もできるだけ裏手へ隠したいですからコンセントの位置にも気を遣います。

そういう点で前が大きな電気屋ならば大規模な改装工事をしなくて済むメリットがあります。
ラオックスの方は現状復帰の義務が軽減(放棄)されているかもしれません。
また、ひょっとしたら大家の方もラオックスの敷金を丸々頂いているかもしれません。
ラオックスの現状復帰の工事をケーズの改装工事で賄ってしまうのですね。

同業者が引き継ぐとはこういうメリットも生じています。
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この回答へのお礼

なるほど。確かに大量の電力を消費しますね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/10 01:25

その一つの地域で考えるのではなく、家電市場という市場で考えた方がとらえやすいかと思います。



ラオックスはケーズデンキ等に敗退をしその地域から撤退したのです。ケーズデンキは出店を全国で行い店舗数を増やし続けて業界No1のスケールメリットで、今のところ独走状態です。大量仕入れなどによる販売戦略では、ラオックスなどはもう太刀打ちできないでしょう。
ラオックスは規模を縮小し他の何らかの方法へ経営戦略をシフトさせているという事です。あるいはそれが上手く行かなければどこかに買収されたり、最悪倒産する事もあり得ます。

またケーズデンキは家電販売としての店舗数の増強だけでは、この先厳しいと判断し、他の食品衣料販売などの分野にまで事業を拡大させています。
今後は、食品衣料家電なんでもありの米国ディスカウントストア(ウォルマートなど)と対峙する事になるかもしれません。

ウォルマート系は確かに安いですが、サービスや品質は悪いのでケーズデンキが一気に積極出店で攻勢をかければ、もしかすると大きな変化が起こるかもしれません。

また、そのうちラオックスがケーズデンキに買収されているという事もあり得ますね。
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この回答へのお礼

ラオックスとケーズデンキとはそんなに違うのですね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/06 19:08

多分、同業他社が出店するということはそこに競合店がないということです。


おそらく不動産会社からケーズデンキに対して商談があったと思われます。

ケーズにしてみればラオックスの販売地区を引き継ぐメリットに加え、
納品業者もそこをルートにしているので、営業ルートを変更しなくても済むというメリットがあります。
賃借主の方も以前と同じ業種の方が意外と煩わしくなくていいです。
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この回答へのお礼

そういう点もあるのですね。参考になりました。

お礼日時:2009/05/05 18:01

ラオックスが普通の会社だとすればケーズデンキは独自な経営方針を持つ会社です。

不景気こそ出店のチャンス!みたいな感じですね。
その様な会社は店舗オペレーションや人材活用の仕方とか仕入れの仕方とか普通の会社と違うのですね。急成長する会社は大抵独自の経営方針がありますね。
ただし、特殊ゆえに普遍的ないのでしょう。時代に合わせて変化できる所は急成長→大手と変化していきますが、合わせる事ができない会社は転げ落ちる時も早いです。
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この回答へのお礼

ラオックスもケーズデンキも同じような会社だと思っていましたが
それぞれ個性があるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/05 12:24

コンビニでもラーメン屋でも、同業他社が


同じ場所に出店することは、よくあることですね。

10年前の秋葉原電気街だったら
同じようなお店が、入れ替わり立ち替わりみたいなことも…
(最近は異業種に変わってしまった感強し)

立地が悪くてダメってこともありますし
会社なり店舗なりの方針がまずいこともあります。

LAOXと違う販売戦略が、地域住民に支持されれば…
当然ながら、勝算があっての出店だと思います。

でも、巨大ショッピングモールでも
開店から半年でジリ貧になっているところがあるそうで…
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この回答へのお礼

確かに同じ場所に違うコンビニができるのと同じですね。
大して変わらないと思ってしまいますが。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/05 01:14

小売業なんで仕入れは大事です


家電の仕入れはスケールメリットが大事なので
負け組みのラオックスより、勝ち組のケーズの方が有利だと思われます
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この回答へのお礼

やはり「負け組みのラオックスより、勝ち組のケーズ」なのですか
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/05 01:13

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