アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

学校の実験で、カラムグロマトグラフィーを用いてホウレンソウの色素成分を分離しました。分離によって、ホウレンソウにはカロテン、キサントフィル、クロロフィルa、クロロフィルbなど様々な色素成分が含まれていることがわかりました。

では、緑色のクロロフィルの他に、カロテンやキサントフィルなどの黄色や橙色の色素成分が含まれているにも関わらず、ホウレンソウはなぜ緑色なのですか?
教えてください。

A 回答 (2件)

色素の量に関しては、カラムクロマトグラフィーなどで分離したものの重さでも量ればわかります。

つまり、流出した溶液を濃縮して、溶媒を除いた後に残ったものの重さを量ればわかるということです。
『高さ』の意味がわからないのですが、クロマトグラフィーの時にその成分がどの辺りにくるかということは、量や色とは無関係です。

ちなみに、カラムクロマトグラフィーの際にクロロフィルの部分の色は、カテキンやキサントフィルの部分よりもかなり濃かったのではないですか。大雑把な話として、それらを足し合わせたものがホウレンソウの色になるはずですよね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

重さを量ればわかるんですね。
よく考えればわかることですね。すいません。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/07 20:00

クロロフィルの方が圧倒的に多く、色も濃いからです。


緑色の濃い絵の具に、少量の赤や黄色を混ぜてもあまり影響はないのと同じことです。
ちなみに、枯れ葉が赤かったり黄色かったりするのは、枯れることによってクロロフィルが分解して、緑色がなくなるからです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど!意外と単純なことなんですね。
ありがとうございます!

「ホウレンソウにクロロフィルが多く含まれている」というのは、カラムクロマトグラフィーの結果からわかることなんでしょうか?
分離したら、色素の高さはカロテンが1番高かったのですが…。高さは関係ないのでしょうか?
もしわかれば教えていただきたいです。

お礼日時:2009/05/06 18:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!