アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

家の近くに木を植えると、シロアリなどが床下に入る可能性があるのでよくないと説明をうけました。

シマトネリコ、ソヨゴ、キンモクセイなどを植えるのですが、これらの木は大きくなると根も大きくなり問題がありますか?

家から何mくらい話せば安全でしょうか?

A 回答 (2件)

樹木を植えたからと言って、直ぐにシロアリが床下に入るって事はあり


ません。生きている樹木にシロアリが付く事はなく、伐採して切り株を
残した場合にはシロアリが付く恐れがあります。切り株も薬剤注入など
で発生予防も出来ますから、植付ける前からシロアリの事を心配されな
くても大丈夫ですよ。
それより樹木の根が床下に入り込む方を心配された方がいいですよ。

街路樹で多く植えられているケヤキは、15m以上にもなる落葉高木で
すから、根張りも強くて歩道のアスファルト舗装も浮き上がらせてしま
います。この根が床下に入ると、家屋の基礎を壊してしまいますから、
そのように根張りが強い樹木は家庭では植えられない事です。

庭に樹木を植えられる事は結構な事ですが、予定の樹木が決まっていて
も実際には土壌や環境に適応しないと生育しません。植えるだけ損にな
る事もあります。植えようとする場所の土壌のチェックは終わっていま
すか。水はけや土質や日当たり条件などは調べられましたか。
    • good
    • 1

ザックリの目安ですが、枝葉の量と同じボリュームの根が地面にあるとお考えください。



背が高く枝張りの少ない樹は、地中深くに根を伸ばしたがるし、
枝の広く張った(ケヤキのイメージ)樹は、根もその形になる傾向があります。
大きく長い枝があれば、その対角方向に大きな根を伸ばしているケースが多いです。
逆に、枝の形に根が展開出来ない状況(地中の岩盤や土留め等)では、生育に障害がでるケースがあります。

何m離すべきかは何とも言えませんが、上記を目安に定植&管理されてはいかがでしょうか。

シロアリの家屋進入は、蟻道という土で出来たトンネル状の巣が、
土台に接することによってなされるケースが非常に多く、
枕木や、地中に埋設された木材をきっかけに、玄関ポーチ付近とか縁の下に地中から侵入することもあります。

『家屋近くに木を植えるとシロアリの被害に遭いやすい』という話は、
上記[蟻道]が見つけにくくなるという意味合いが強いように私は思います。
同じ意味で、鉢植えや下草、物入等も基礎の立ち上げ部から離すべきでしょう。

余談ですがシロアリは本能で何でも齧ります。
餌となる枯木に限らず、防腐剤の注入木でも鉄骨でもコンクリートでも齧り、そして死にます。

果実類、バラ科の植物はシロアリを呼びやすいという話を聞いたことがありますが、
ご心配の3種は特に心配ないと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みなさんありがとうございますいた。

とても参考になりました。

お礼日時:2009/05/09 01:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!