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社会福祉法人の経理を担当しています。
現在、決算事務をしていますが、ある施設で事業活動収支計算書の減価償却費がマイナスになりました。経理処理は、

借方      貸方
固定資産科目/ 減価償却費

としたそうです。理由は、前年度の誤りを修正するためとのことですが、これは、正しい処理でしょうか?

A 回答 (3件)

事業活動収支計算書にマイナスの経費科目を掲載してしまうのはどうか?と思います。


対外的にもまずいのでは?

前期損益修正益として計上し、注釈で「過年度に減価償却を過剰にしていたため。」とするのが良いかもしれません。

私がかなり昔に担当したある団体では、任意償却で減価償却費を調整したように思います。(2・3年にわたって償却費がマイナスにならないように調整する。)
そもそもなぜ過年度に償却をしすぎたのか?
償却法の改正時に以前の方法のまま継続したのか?
役員会で「経費のマイナスはありえない。」と言われると思います。
よりベターな方法を選択して下さい。
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通常の減価償却の仕訳は「減価償却費/固定資産科目」でしょうか。



そうであれば、前年度の修正仕訳は原則として「固定資産科目/前期損益修正益」です。もっとも、少額のときは、お書きの仕訳でも構いません。

「ある施設で」とのことであれば、年間合計の減価償却費はある程度の大きさでプラスとなっているのではないでしょうか。そうであれば、修正仕訳の額が少額である限り、その仕訳でも特に問題ないかと思います。
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勘定科目は、


減価償却費累計額 / 減価償却費

となると思います。

前年度の計上が、
過剰なら過剰部分だけを取消すればよくて

不足なら、足す仕分けをする必要があると思います。

固定資産科目を借方に持ってくるのは間違ってると思いますよ
それでは資産自体が減ってしまいます。
減価償却は価値を減らしてくもので固定資産は減価償却ではいじりません。

簿記をかじった程度の知識で答えてますが
参考になれば幸いです。
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