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僕は、男子大学院生です。

1年前軽いうつ病と診断されてから学校を休みがちになっています。
何か熱中できることがほしいと思い、4年前から習っていたヨガのインストラクターになろうと、今年の1月から勉強していました。
研修期間の4ヶ月が過ぎましたが、プレッシャーに耐え切れず教室に通うことを止めてしまいました。うつ病により記憶力が低下していたことが、勉強の妨げになっていたように思います。

結局、健康のために始めたヨガが、今では自分を追い詰める道具になっています。僕はヨガを続けるべきなのでしょうか?自分で答えを出せずにいます。何かアドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちわ。


大学院生というと将来の仕事のことを考えなければならず、それだけで焦って不安になっていきますよね。
さらにうつ病がそれに追い打ちをかけて、どんどんマイナス思考になっていく‥今の私を見ているようです。
休んでばかりもいられませんよね。
私は親に「うつ病でできないのだのどうこうもう言っていられない。
うつ病が治るのに何年かかるんだ。働けなかったらお金がなく死ぬしかないんだぞ」と言われてショックを受けました。
なんて暗い話しごめんなさい。

ヨガの件ですが、私は続けたほうがいいと思います。
記憶力が低下とありますが、それはヨガの動きが覚えられないということでしょうか(あまり分かっていなくてすみません)。
ヨガの専門用語とかあるのかな‥。
私も今ヨガをやっているのですが(趣味で)、インストラクターになろうと思ったら確かにプレッシャーはかかると思います。
でも、自分のペースでゆったりやってきけばいいんじゃないですか。
ヨガをやるときによく「他人と比しない。自分は自分」と言われます。
つい周りの人の動きとかをみて、自分はまだみんなみたいにできていない‥と思ってしまうことはよくありますが、本当はそうではいけないんです。
自分と向き合う、そして自分の心を向き合う、これがヨガにとって一番大切なことだと思います。
うつ病がなぜ治らないか。
心にゆとりがないからではないでしょうか。
うつ病で苦しんでいる最中に心にゆとりを持つって大変なことですが、人生は長いのだからゆっくりと歩んで大丈夫。
自分をよく見つめて下さい。
カメのごとくゆっくりと歩むんです。
ゆっくりと、しかし着実に、です。
焦って追いつめられて急いでばかりいても深くは学べません。
一生懸命やっているようでいても、人間、一生懸命なときって意外と浅くしか学べていません。
速く多く学ぶことは不可能だと思います。
それをやれば「速く浅く」になってしまいます。
それならば「ゆっくりと深く」の方がいいと思いませんか。
言っていること分かるでしょうか。
ヨガのインストラクターになろうと思って目指しているのだから、それをあきらめてしまえば、人生に悔いが残りませんか。
人生振り返ったときに「ああ、自分はあの時自分に負けた、一体、今、自分は何をしているんだ、自分の人生って何だった?」って思うときが来るような気がします。
もちろんヨガをあきらめても、別の何か新しいことに挑戦して、そこに生き甲斐を感じて生きていくのならいいでしょう。
ただ何となくどこかの会社に勤めて、上司に命令されながら、それに従って金のためだけに生きる、そんな人生は悲しいと思うんです。
人生はたった一度しかないのだから。
人生は自分次第でどんな方向にも持っていけると思います。
>健康のために始めたヨガが逆に自分を追いつめている
と書いてありますが、ヨガが追いつめているのではなく、病気と自分が追いつめているのではないでしょうか。
もし今、うつ病という病気がなければ、あなたは、ヨガをやりたいと思いますか。
思うのなら、続けるべきです。
うつ病に負けないで下さい。
自分を追いつめない。焦らない。音楽を聴いたり、歌を歌ったりしながら、自分の心を向き合い、考え方を変えていくことでうつ病は克服できると思います。
私はもうほとんどうつ病を克服しました。
重度うつ病だったのが、もう軽いうつ状態にまで回復し、地獄は終わりました。
結局は、カウンセラーの力と自分の治そうとする努力で治りましたね。
休んでばかりいてもうつ病は治らないです。
休んで寝てればいいとよく言われていますが、何もしなかったら、何も変わりません。苦しみにのたうち回るだけです。
どうしたら治るか。これは人によって違います。
私は「何度もはっきり自分の気持ちを両親に言う」「家族との絆はもとからあるのではなく、自分が変わることで作っていくもなんだ」という気付きで治るすんぜんまで来ました。
相手の気持ちばかりを考えて自分の本当の気持ちを言えないで隠しているということはないでしょうか。
多くのうつ病の人に見られる特徴です。
「今日、飲み会に行かない?」と聞かれて、本当は具合が悪くて行きたくないのに「う、うん、いいよ」なんて答えて‥なんてことないですか。そういうときに「自分は今日は家でゆっくりしたいから帰るよ」と言える自分にならないと、そういうことを何度も繰り返して、いつの間にかストレスが溜まってうつ病になる、本当の気持ちが言えない、私はこういうことを乗り切って回復して行きました。
長くなってすみません。
どうか、もう一度、自分の心と向き合って、心にゆとりを持って下さい。
心にゆとりを持つとはどういうことかよく考えてみて下さい。
ゆとりを持てば、今まで目に見えなかったことが見えてきます。
ゆっくりと治していって下さい。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

>相手の気持ちばかりを考えて自分の本当の気持ちを言えないで隠しているということはないでしょうか。
実は4年間ヨガを習っていることを周囲の友達に打ち明けられずにいました。それは、初めてヨガを習いに行く際、親に「ヨガみたいな宗教的なものは止めとけ」と言われたからです。その言葉から自分自身もヨガに対して偏見を持ってしまいました。
インストラクターコースに入ってからしばらくして、周囲の友達や先輩にヨガを習っていることを打ち明けることができました。友達も先輩も暖かい言葉をかけてもらえて、そんな事で悩んでるなんて知らなかったと言われました。非常にうれしかったです。

丁度明日、親と食事に行きます。その時に本当の気持ちを正直に伝えようと思います。それぞれが思っていることを曖昧にせず、言葉にしてみる。一番大事なことと分かっていながら、見て見ぬふりをしてきました。心のゆとりを生み出す第一歩は、そんな勇気にあるのですね。

>もし今、うつ病という病気がなければ、あなたは、ヨガをやりたいと思いますか。
それは、もちろんYESです。医者や薬を必要とせず、体操や呼吸法によって自らの健康を保つことができるヨガ。ヨガと仕事を両立させて、毎日を活き活きと過ごすことができればいいと考えています。

うつ病になってから、本当にあせっていました。中々周囲にその状況をうまく伝えることができず、一人で悩むことが多くなっていました。非常に心強いアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/09 03:28

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