10代と話して驚いたこと

「半径aの断面をもつ無限に長い円筒表面上に、電荷が面密度ωで一様に分布している。中心軸からの距離がrでの電界の大きさE(r)をガウスの法則を用いて求めよ。」

という問題です。
以前に、電荷が円筒表面ではなく軸上に分布しているケースの問題を解いたことがあり、その類題だとは思うのですが…。

一応、(i)r<a (ii)r>a で場合分けをし、(i)は軸対称からいってE(r)=0でしょうが、(ii)がわかりません。
どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

>軸上に分布しているケースの問題を解いたことがあり



ということなら、r>a のところではそれと同じでしょう。

 円筒の軸を中心とし、半径r、高さ1の円柱面を考え、その面を貫く電気力線の密度を考えればいいわけです。「円筒表面上に、電荷が面密度ωで一様に分布している」のですから、今考えている円柱の内部にある電荷は、高さ1の円筒表面にある電荷ですから、2πaω になりますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

無事解けました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/09 22:09

この問題は静電界の問題ですね。


一般には、ガウスの法則だけで電界は決まりませんね。
電界ベクトルの無回転性と問題の対称性から、電界の方向と
電界がrだけの関数であることを言わなければいけません。
その上でガウスの法則を適用すれば簡単になります。
式だけ求めても意味がありません。
問題の本質を把握しましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

無事解けました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/09 22:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報