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古いバイクは調子が悪くなる・・・
一見、当たり前のような話ですが、腑に落ちないので質問させてください。

バイク
1981年のCB750F 走行距離75000km 2オーナー
昨年に取得して私自身も10000km程度乗っています。
中古車として売り出されていた時の現状は・・・
・ノーマル(少なくとも見た目は改造ゼロ、輸出パーツも組んでいない)
・前オーナーが手放す前にジェネレーターを交換している
・機外良好
・バッテリは新品に交換して販売
・スプロケットの歯もあるしチェーンの延びは全然余裕
・タイヤはそこそこだったので次の車検で交換
これだけなんです。


年式も古いこともあり走行距離に関係なく年2回のオイル交換は行っています。
秋冬10W-40、春夏20W-50
エンジン・キャブレター・トランスミッションのOHに関しては全くやっていない言っても過言ではありません。
そのほかの消耗部品に関しては(タイヤ・ブレーキパッド・フィルタなど)は必要に応じて交換は行っています。
当地は寒冷豪雪地域ではないので路面が凍結していない限り冬場でもコンスタンに乗っており10日以上乗らないことはまずありません。
暇な時は割りと磨いているが、それでメンテナンスをやっているわけじゃないです。(ワックスとゴムの劣化防止はしている)
相変わらずノーマルのままで、中古車で買ったときのパーツはそのままです。

冬場のコールドスタートでもエンジン始動に手こずることは皆無です。
吹き上がり悪いと言うことも特に無いし、アイドリングも安定してる。
プラグの焼け具合も4本ともほぼ同じ程度。
エンジンからの音はバイク屋さんもバイクの仲間も異音らしいものはほとんど無いと言う。(多少はタペット音があるが気になるレベルでもない)
燃費は16km~18km。
オイルの異常消費もありません。
5000回転以上を常用することは少ないです。(たま~に回すくらい)
保管は車体カバーをしてギリギリ雨水がかからない簡易屋根のある自転車置き場で保管しています。(基本はセンタースタンド)
フレームやエンジンの塗装は普通の状態で下地むき出しで錆だらけなんてことはありません。
OHもろくにやってない基本は乗りっ放しなんです。



すでに製造から30年近く経過するのですが不具合らしいものはまるでありません。
事故は別としてココのカテで製造後10年以内のバイクが不調だとかの質問がありますが、不思議でなりません。
周りからは「古いバイクなので大変でしょう」と言われますが全くそれを感じていません。
せいぜいパーツの供給が無いので心配はしていますが差し迫ったものはないです。


質問
古いバイクは何故調子が悪くなるのですか?
バイク仲間いわく「古いバイクは後期高齢者と同じで動かさないとボケちゃう、生涯現役じゃないとアカンよ」と言いますがどうなんでしょう?

A 回答 (10件)

バイク仲間さんのいっている事が正解です。



一番、いけないのは、放置。

もちろん、現役つづけていても、そのうち、消耗品は、ダメになりますから、その時、交換必要なものが、部品(あるいは、なにかしらの移植)で出てくるかになります。

 ただ、75000km程度では、走ってないほうなので、まだ、心配するほどのこともないでしょう。

 是非、40万キロ走ってから、同じ質問をしてみてください。多分、75000km(48000miles)くらいだと、USでは、low mileだと言って売れるくらいに過小走行です。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

消耗品はどうにもなりませんからこれは必要に応じて交換はしていますが、欠品が心配なのも事実です。
共通で使えそうな部品についてはバイク屋と相談をして決めています。
純正品では入手が困難な物は社外パーツを利用するつもりです。
一部は中古部品のストックも考えています。

40万キロですか・・・
まずは無事に10万キロを迎えるのが目標ですね。

お礼日時:2009/05/10 12:15

まあ、バイクに乗る人は貴方などの


メンテナンスなどに気を使っている人だけではないので
まったくメンテナンスをしない人が
「古いバイクは調子が悪くなる」と言うのでしょう。

後、もう一つ言える事ですが
以前エンジンの組み上げで働いていて
気がついたのですが
どうしても納期に間に合わせる為に
不具合がありそうなエンジンでも
無理に動くように組み合わせるので
エンジンによってはアタリハズレがあるので
10何年で壊れるのはハズレである可能性もあります。

まあ、エンジンがアタリで
乗る人のメンテが良くて
消耗部品の供給があれば
いつまでも持ちますけどね。

P.S.:オイラのガンマ片肺の焼き付き具合は
悪い方なんだけどそのわりに
1万回転とか平気で回るんだなあ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

メンテナンスにはさほど気を使っていません。
そんなに機械に詳しい訳でも手先が器用でもありません。
古いのでちょっとオイルくらいは何とかしないとと考えている程度です。

古いバイクは最低でも「潤滑油を切らさないで動くようにしておく」ことがベターなんでしょうか。

お礼日時:2009/05/10 23:01

>標準のゼロのままです。



追加です、確かFのフロント0.7が標準だったと記憶しています。
サービスマニュアルで確認してください、私の記憶違いなら良いですが。

なお、あまり高圧にすると破裂すると聞いています。
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。

後程加圧を確認してみます。

高圧にすることはないでしょう。
厳しい走り方でもないし、積載重量も多くありません。
どちらかと言うと自然な柔らか目の方が好きです。

お礼日時:2009/05/10 13:27

>「コンスタンに乗らないからだよ」と回答できちゃんでしょうか・・・



回答としては駄目でしょう、調子が悪いのでどうすれば直りますかと言う問いでしたら・・・

しかし、良い状態をキープしたいと言われればこまめなメンテナンスとしっかりと乗ること(優しい乗り方)でかなりの部分は回避できる、と、言うことに成るでしょう。

こまめなメンテナンスとは定期的な掃除も含めオイル交換なども入ります、従ってメカに有る程度強いと有利だと思いますし(乗り方も変わる可能性があります)
何も考えないでエンジン始動直後からぶん回したりオイル交換をさぼったりと・・・

私は車やバイクのエンジンを何度も明けたことがありますが、オイル交換をきちんとしていないエンジンは解りますよ(すべてでは無いが)外観は幾ら綺麗にしていてもエンジン内部はスラッジがいっぱいと何てこと良く有ります。

なお、賛否有ると思いますが私は空冷エンジンは長くても2000キロ程度でオイルは交換していました(夏場の熱だれなんかも有るし)大抵は1000~1500キロでしたもちろんエンジンをいじっているのも一つの原因として有るのですが、常に早め早めに実施することを心がけていました(もちろんレースする様な乗り方だと数百キロでも交換)

その後のエンジンの音が変わるのに気がつきますよ、今では水冷ですから3000キロを目安にしています、またチョイノリは良いことは何も無いと思っていますからしません(最低でも30分近く走ります)是はクランクケース内の結露を嫌っています。

出来るだけトラブルは消耗品がらみもしくはその車種個体のトラブル以外は経験したくないので(それでも有ります)そのようにしていますが、少なくとも私の今のバイクはキャブからガソリンを抜いたことは一度も有りません。

多少のことは予防整備もしますが(たとえばフロントフォークのオイル交換)是は今まで3回くらい実施していたのですが、昨年シールも交換してオーバーホール1回(計4回)そろそろリヤを考えています(少し遅いくらいです)
参考までに私のバイクは基本的にノーマルで外装などは色々と細工をしています、それでも2万キロでウォーターポンプのトラブルの時はショックでした(パーツ待ちGW挟んで1ヶ月近く乗れない)今では倍以上の距離出ています。

最後に質問者のバイクより古いCB750K0の砂型持っている友人のバイクはゴム系以外トラブルを聞いていません、もちろんマフラーなど予測されるパーツは所持していますし、最悪の時は予備のエンジンも手に入れていますけど(ただし滅多に乗らない22年くらい前の外車のバイクに小さいトラブルが出ています)
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「古いバイクは調子が悪くなる」はあくまで一般論です。


対して、hasire750さんの車両は前オーナーも含めて、良好な状態を維持する乗り方、条件になっている為、調子が良いのです。

バイクは基本的に季節性の乗り物なので、半年以上全く乗らず放置される事は珍しくありませんが、その間に金属部分に錆が出ることは普通です。
可動部分も全く動かさない事で固着してしまいます。
キャブレター内などのガソリンも腐ってしまいます。

紫外線に長期間さらされるとプラスチックのパーツもドンドン劣化していきます。色褪せし、ボロボロになってしまいます。
しっかりカバーなどをかけていて、屋根のある場所に保管していれば、これはもう乗りっぱなしではありませんね。

オイル交換だって1年以上替えない人だって少なくありませんし、ましてやエアフィルターなどもそうです。そうなればエンジンもダメージを受けかねません。

30年近くもの間、そのような事がなかった、という事なのでしょう。

ちなみにフロントフォークのOHはどうしているのでしょうか。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

先の回答のお礼も書きましたが特にOHを行っていません。
これはFフォークも同じです。
前オーナーの対応は分かりかねますが、少なくともFフォークの丸換えはないでしょう。
それはAIR SUSのシールが残っているからです。
交換するとシールが貼っていないFフォークになるはずです。
オイルのシールはいまのところ大丈夫です。
オイルは全く出ていません。
インナーチューブも傷はありません。
アウターチューブの外観にも傷はないので転倒に損傷はありません。
エアの加圧していません。
標準のゼロのままです。

ですので今のところはFフォークのOHは考えていません。
次の車検の時にバイク屋さんと相談する対象にはなるでしょう。
そのときはブレーキ周りもリフレッシュしたいものです。

お礼日時:2009/05/10 12:52

私も過去に乗っていたけど車とバイク3台の計4台所有していたのでつい気軽に乗れるホークばかり乗っていたらやはりFの調子が悪くなって結局は手放したことがあります。



その時の2年間で300キロ程度しか乗らなかったときは毎回キャブのガソリンを抜いて新しく入れ替えての始動(しないと無理でした)その上ボアアップしていたので他の部分にも無理が来たと判断しています(普通に8~9000回していました)

最後にはヘッドからオイルが漏れだしたので修理は止めました(それまでも毎回高額な車検を受けていたけど)機械物は出来れば毎日乗るくらいのつもりで無理な事をしなければ一番調子が良いです。

もちろんそのようにしていれば少しでも異変が有れば気が付きやすいでしょう、私の場合バイクは12年物ですが車は20年前の物に毎日通勤で乗っていますがなぜか車は消耗品以外変えたことも有りません、それに引き替えバイクは外車と言うことも有るけど今までに色々とトラブルを経験しています(消耗品と言えない物を)

自分で可能な限り修理もしますから出来れば毎日乗れれば良いのでしょうが通勤などどうしても車が便利なのでバイクは乗る機会が少ないためにトラブルが多いと思っています。

なお、私のバイクと同じメーカーの他車種では毎日乗って20年30万キロオーバーのバイクも有ります(大きなトラブルは無いと聞いています)本人は今40万キロ目指しているとのこと(さすがにここまで行くとびっくりしますが)知人では無いので詳しいことは知りません。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

やはりコンスタンに乗ることが大事なのですね。

ココのカテで事故や改造で無く且つ競技や業務で酷使していないバイクで「不調なんですが」と言う質問が出たら一般論なら「コンスタンに乗らないからだよ」と回答できちゃんでしょうか・・・
乗らないから調子が悪いじゃ折角免許とって買ったバイクの意味がないですね。

お礼日時:2009/05/10 12:41

機械物のコンディションを保つには適切に動かすです。



古くなるから調子悪くなるのではなく、乗らずに放置して久々に乗ろうとすると、調子が悪いってパターンです。一番多いのがキャブの詰まりです。放置しておく事でキャブの中に残ったガソリンが変質して(俗に言うガソリンが腐った)ジェット類が詰まり、適切なガソリンが供給されなくなり、エンジンが掛からない、かかっても調子が悪いと言うことになります。これを防ぐのには常に新しいガソリンを流すです。つまり、常に動かす。

OHも調子が悪くなければ必要有りません。調子が良い物は触らない、これも良いコンディションを保つための鉄則です。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

キャブレーターのOHは実は迷っています。
・障らぬ神にたたりなし・・・触って不調になるのは困る
・転ばぬ先の杖・・・壊れてからでは遅い

ホンダ系のバイク屋さんではなくホンダのサービスの専門の方を紹介してもらいます。

お礼日時:2009/05/10 12:33

CB750Fですか。

ホンダの名機の一つですね。私も若いころに乗ってました。非常にバランスがよく、まるでもっと小さなバイクに乗っているみたいにスムーズに運転士しやすかったです。私が乗ったバイクの中で走行性能として一番に思い浮かべるバイクです。当時はなぜか、あまりに取り回しがしやすいためか、たぶん個性的でないという理由で、バイク仲間はあまり乗っていませんでした。
製造から30年、無事に乗れたのも、このバイクならうなづけます。毎日乗ってあげるのが一番ですが、これからは多少ピストンの圧が低くなって、加速などや燃費が悪くなる、多少エンジンがかかりにくくなるとかも出てくるかもしれませんね。そのような症状が出た場合には、キャブレターの調整などで解決するかバイク屋さんで見てもらう必要が出てくるかもですね。
それとこれまで30年も走ってきて、廃車にするほどの事故にもあっていないのでしょう。まったくこのバイクこそ「縁起のいいバイク」と言えますね。いいオーナーさんに引き取られてよかったです。
すいません。つい懐かしかったので、書いてしまいました。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

>まるでもっと小さなバイクに乗っているみたいに・・・
仰るとおりですね。
あまりの乗りやすさに「ナナハンのスーパーカブ」なんて揶揄されたようです。

確かにこのバイクは運が良いかもしれません。
CB750Fのジェネレーターは持病なのでいつパンクするか分かりませんが、前オーナーがパンクを嫌って事前に交換したようです。
それに中古販売店はレストアがメインなので古いバイクには造詣が深く、押さえどころはご存知です。
ハンドルにもブレは皆無なので大きな事故は無いと仰っていました。

>いいオーナーさんに引き取られてよかったです。
ありがとうございます。
やはり古いバイクは「運」もあるのでしょう。

お礼日時:2009/05/10 12:24

ご友人が言っている生涯現役、あたなが利用しているように冬場でもコンスタンスに乗る。



これができてないバイクは徐々に調子が悪くなっていくのではないでしょうか。

単純にですが、タイヤがひび割れしたりとかタンク内に錆が発生したり、もちろん外装はすすけてくるでしょう。乗っていて日焼けしていくのとは違う老化していくようなすすけ方です。

私も経験がありますが、一番悪いのはバイク車を複数所有することですね。どちらかに乗る頻度が偏るともうおしまいです。要は乗る気もないのに所有しておきたとえばセルが回らなくなったり、当然バッテリーが上がったわけですが、キャブレターも交換が必要になったりします。すると、毎日乗っているバイクは調子がいいのになぜ走行していないバイクにお金をかけて修理します? そうやって、口から出るのが、古いバイクは調子が悪くなる。 ではないでしょうか。

調子が悪くなるのは走行していてたとえばエンジンオイルをケチったりしてエンジンの具合が悪くなるようなことをいい、倉庫に放置しておいて調子が悪くなるのは当然かと思います。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

エンジンオイルを交換するとその効果はてき面に現れますね。
エンジン音は小さくなり、回転が滑らかになります。

とりあえず年間通してコンスタントに「乗る」ことに努めます。

じゃあ最近のバイクで不調なのは年間通して乗らないからなんでしょうか・・・
なんかもったいない感じです。

お礼日時:2009/05/10 11:56

きちんとメンテナンスをしていれば古いほどスムースですよ。


回転部などオーバーホールしたとき錆が来ていると整備後不調になることがあります。
そのときギヤーの一部を交換したりしても同じような傾向になります。
バランスよく部品交換をしていれば順調です。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

実のところエンジン・トランスミッション関係は部品交換どころか開けてもいません。
前オーナーのOH歴に関しては中古車販売店の情報ではジェネレーター以外はOHらしきものはやってないとの事です。
キャブレターに関してはいつかはOHをやらないといけないと思っています。
キャブレターの内部にゴミが溜まるからです。

こんな乗りっ放しのいい加減なオーナーで大丈夫なのかとつくづく思います。

お礼日時:2009/05/10 11:18

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