プロが教えるわが家の防犯対策術!

子どもが物心つく頃から夫婦仲がよくなく、子どもと私自身が夫から精神的な嫌がらせを受けてきました

現在、子供は高2と中3になります

本来ならとっくの昔に離婚していておかしくない状態なのですが、その間に夫が病気を患い、それに伴い障害を負ったこともあり、別れるに別れられない状況に追い込まれていました
私が過度に夫を恐れていたことも一因ですが、病気以前からの夫の低収入も影響しています

今思うと、私自身がもっとしっかりとして、実家に駆け込むなりしていればよかったのですが、現実には実家や友人関係も監視され、制約を受け、実質的に私的な付き合いを遮断されていたため、長らく密室で暮らしていたようなものでした

その間、愚かにも、どこにも助けを求めることもできず、私自身この状況から抜け出せるとは思ってもみませんでした

そんな無力感にさいなまれる中にあっても、子どもだけは守らなくてはと、自分では必死に盾になっていたつもりです
世間的な常識の中で育てたかったので、夫のいない場では、この状況がおかしいことを説いてきました

そのかいあってか、子どもたちは公平な物の見方をし、曲がらずに成長してくれており、それが私の心の支えでもあります
もちろん相当なストレスの中での、我慢の連続、ものすごい負担をかけてしまったことは否定できませんし、半分は私の責任と自覚しております
でも、実際には自分の身を守る事に必死で、自分で思う程にはきちんと守ってあげることができていなかったようです


1年前、下の子が実家にひとりで行った際に家庭内の事をこぼしたことがきっかけとなり、ようやく道が開けてきました
今までは離婚したいとは思うものの、夫が怖くて実現不可能と思っていましたが、これをきっかけにひょっとしたら離婚できるかも、子どもと自分のためにも離婚しなくてはという風に考えを改めることができました

夫に対しても、ようやく毅然とした態度を取れるようになり、離婚についても怯えながらも切り出せるようになりました
現在、下の子が受験生なため受験が終わりしだい子どもと一緒に家を出て離婚する予定です
夫もやっと諦め、離婚を承諾してくれました

夫との話し合いもメドがたち、ようやく明るい光がさしはじめたと思った矢先、下の子から「全部お母さんさんのせいだ」と言われ、愕然としてしまいました

その時初めて息子の中では父親への感情はとっくに断ち切られていたのだと気づきました
それと同時に、唯一頼るべき存在である私があまりに頼りなく、非力であることに憤りを感じ、不安に思ってていたのだと知り、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました

きちんとフォローしていると思っていたのは私のひとりよがりで、実は自分も子どもを虐待していたに等しかったのだと、ようやく目が醒めました

今後、子どもの心からの信頼を得るためにどうすればよいでしょうか
もちろん、子供は私を頼ってくれています
ただ、今までつらい思いをさせてしまったことを、何とかして償いたいのです
漠然としていますが、ご助言をいただければ幸いです
宜しくお願いします

A 回答 (10件)

しつこく申し訳ありませんが、


私、あなたのことが好きなので、再度書かせていただきます。

既にご存知で利用されているかも知れませんが、
念のために書かせていただきます。

高校生以上のお子様の奨学金貸付制度はご存知でしょうか?。
これは月々の借用で、卒業後から返済義務が生じますが、
大学に進学する場合など、まっとうな理由が有れば猶予して貰えるはず。
何よりも返済期間が長く、無利子なのが良いですね。

中学生の段階で、予約することもできるようです。
私も、3年後には利用するつもりです。

この借金はご質問者様を連帯保証人とし、お子様に対して貸付を行うものです。
返済義務は、法律的にはお子様に生じますが、家庭での話し合いで決めれば良いです。

例えばですよ、全くこのお金に手をつけずに済むとしたら、
ほんのわずかですが、利息分のお小遣いが手に入りますからね。

現在は地方自治体に移管されているのでお住まいの自治体の制度を調べてみて下さい。
多分、長女様の学校に明日申し出れば、ぎりぎり間に合う筈!。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010 …

http://www.shigaku-tokyo.or.jp/pa_a03.html#002

自治体によっては、入学時の支度金、修学旅行の費用なども
貸付している場合が有りますので調べてみて下さい。
長男様の、入学準備金の貸し付けも利用できますよね。


既にご存知だと思いますが、念のため就学奨励事業も紹介しておきます。
国からと自治体からと、両方適用されるようです。

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/ …

東京都教育委員会の
『都立高等学校及び中等教育学校(後期課程)の授業料・入学料について』
も貼っておきます。入学金、授業料の減免制度について、書かれています。

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/ …

自治体ごとの貸付制度はお調べになりましたか?。

http://www-bm.mhlw.go.jp/seisaku/28.html

このうち、修学に関する費用は無利子なのが魅力です。

http://www-bm.mhlw.go.jp/seisaku/28a.html

上記は厚生労働省のサイトなので最低基準と考えていただき、
お住まいの自治体で調べていただいた方が良いです。
例えば東京都ですと下記ですが、返済期間が長く設定されており、若干内容が良いです。

正式に離婚すれば、母子家庭の補助なども支給されるでしょう。
現在の旦那さんを扶養しているとすると、税金の控除が減りますが、
税金の増額なんて微々たるもんです。

ご質問者様はまだまだ若いです。
使えるもの、補助されるものなど、とことん利用して
ご自身の夢も叶えてください。
あなたはみたいな人に、他人に優しくしたりあっためたり、
癒す仕事をしていただけたらな、と思っています。

この回答への補足

何度もありがとうございます。
発想の転換というか、目からうろこでした。
shu-hikaruさんのおっしゃるような奨学金の使い道もあるのですね。

安らかな家庭環境を与えられなかったため、せめて子供には良質の教育は与えてあげたいと思っています(比べられるものではありませんて…)
自分の住む自治体についても調べてみようと思います。

見ず知らずの私のために、いろいろとご助言くださり、本当にありがとうございます。
バーチャル世界のみでのお付き合いなのが残念な限りです。

また、なにか御縁がございましたら、よろしくお願いします!

補足日時:2009/05/18 21:05
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やっぱり息子さんでしたか。



っとに男って、コミュニケーション能力が低いというか、
言語能力が低いっていうか、
せっかく何パターンもの表現方法の有る日本語という文化にあるのに
1/10くらいしか表現力を持ち合わせていないですよね。

でも、素晴らしく正義感あふれる人柄に育っていますよね。

彼は、ずっとあなたの苦悩を見続けてきて、少しでも早く
あなたを助けられる一人前の男になりたいのでは無いですか?。

今だって相談されたいのに、
少しでも助けたいのに、できない自分が歯がゆくて
しかも憎まれ口を叩いてしまったことで、
更なる自己嫌悪に浸っているんだと思いますけど。

受験後に離婚を考えている理由。
なるほどと思いました。
素敵なお嬢さん、おぼっちゃまに相談して決めてはいかがですか?。

良い子に育ててきましたね。
ありがとうございます。
日本国民としてお礼を言います。

若気の至り。私にもいっぱい有ります。
実は私、みっともないことに、42歳にもなってお酒にのまれるし、
情けないこといっぱい有るんですよ・・・。
サルの方が、私よりも反省してますって。

横レス入れて申し訳ありませんが、NO.8様、良いですね。
我が家の場合、息子の誕生日は
12年間頑張って育ててきた私を祝う日だし、
こどもの日は、子どもが私に感謝する日だし、
卒業式は、頑張って通学させた私を褒め称える日だし、

もう良いですね。
しつこ過ぎるのは嫌われるのでここらで止めておきます。

ずっと応援してますからね!

この回答への補足

お礼が遅くなり、すみません。
あれから少し時間も経過し、ここへ質問したことをきっかけに、子供にきちんと向き合うようにしました。

息子はまだまだ子供だし、受験を控えているからと、勝手に理由をつけて、きちんと情報開示していなかったため、必要以上に不安をあおってしまっていたみたいです。

今は、だいぶ、というかかなり落ち着きました。
最初のうちはお互いにおっかなびっくりという感じもありましたが、今は以前のように、密にコミュニケーションをとれるようにまで回復できました。
本当にありがとうございます。

shu-hikaruさんの励ましを胸にがんばります!

補足日時:2009/05/18 20:59
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親だから 堂々としてれば


いいと思います。
今までの経路は この場だけでは分からないと思いますが…
私が 傲慢なのかな?
でも うちは それで賄いました!親だから 子供の為に頑張ります。
親だから 色んな事模索して 子供の居場所確保しようとします。
子供は まだ分からないけど いつか いつかでいいから 分かってくれますよ。
自分の道に自信を持つ事・親として揺るがない事・
子供の言葉に 自分を責めない事。。
私も 凄く苦労した時期があり 子供も 同じです。
親だって弱い人…
でも 友達ではないし 親子は親子。
辛い子供も 親に対して言葉を選ぶべきです
私ならば つかみ合いです。。
子供も辛い 親も辛い。
だけど 今から離婚をなさるならば
親子の関係は 保つ事ですね。
男子は 今からもっと思春期が酷くなります。
子供の事を考えての 貴方の決断なので 一喜一憂の暇なしです。
子供の気持ちも大切ですが生きて行く姿そのもので
見せてあげてください。
うちの息子も多感な時に 虐待まがいがありました。離婚して 荒れに荒れました。私は 私のせいだなんて言わせません!
一生懸命生きる私に言わせません!ワンマンだけど
それくらい突っぱねる 親でいなくては。
孫にだって お尻ペンペンの
ワンマン婆ちゃんより
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そもそも、自分で何とかしようと頑張り過ぎたのもいけなかったのかもしれません。
結局、ドツボにはまって、回りに迷惑をかけてしまっているので…
これをいい教訓にしなくてはいけないですね。

私自身、長年の夫との関係の中で、人の顔色を伺う癖がついてしまったので、子供にはオドオドして頼りなく映ってしまったのかもしれません。
きちんと分のある時には、しっかり主張しなくてはいけないですね。

私の引き受けるべき誹りは、きちんと引き受け、償う覚悟でいますが、
まるで関係のないことまで私のせいだと言う息子の理不尽さに多少腹をたててもいたので、『辛い子供も親に対して言葉を選ぶべき』という言葉に強く共感しました。

申し訳ないからと言って、すべて譲って卑屈になるのもおかしいし、まして子供のためになりませんよね。
自分自身が生き方を改め、子供に実体として示していこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 15:54

前回、回答させていただきました。


その後、どうしてるのかなと案じておりましたが
横暴な旦那さんに毅然とした態度を取り、離婚を切り出せたんですね。
凄いじゃないですか!。大前進ですね。
えらいえらい、私が褒めたげます。

旦那さんがほとんどぷー状態になった頃には赤ちゃんの面影を残す幼稚園生だったのに、
8年前、ご質問者様がのっぴきならない状態だった際には
まだ壊れちゃいそうな小学2年生だったのに、
ご質問者様が家計を支えるために働き始めた頃には
ちびまる子ちゃんと同じ小学3年生だったお子様が中学3年生になったのですね。

私、42歳×1でして、中1の息子がおります。
私に何か有ったら息子も共倒れになると思っていた時は辛かったですが、
昨年くらいから、息子に甘えることにしたんです。
そしたらとても気が楽になりました。
頑張った時には「頑張った頑張った、うんうん」と言いながら
頭を撫で撫でして貰うんですよ。
ご質問者様も、騙されたと思ってやって貰って下さい。癒されますよ。

お子様に、もっと甘えて良いんじゃないですか。

以前のご質問者様のご質問も回答者様方へのお礼など、拝見しましたが、
ご質問者様は、とても聡明でわきまえていらっしゃる。
あなたのような方が、どうしてそんな男と結婚しちゃったのか、不思議なくらいです。

ご質問者様は、一生懸命頑張ってきましたよ。
その証拠に、お子様二人ともよい子に育ちました。
もっとご自身を認めて良いんじゃないですか。

中3のお子様は、残念ながらボキャブラリーが足りないので
言葉に表現できないもやもやを「全部お母さんさんのせいだ」
で表現してしまったのでしょう。

「頼りないお母さんでごめんね、一生懸命頑張るからお母さんを助けてね」
と、抱き締めたら良いと思います。ついでに
「生まれてきてくれてありがとう。あなたのお母さんになれて幸せだ」
と言えたらもっと良いです。

ところでお子様の受験後に離婚を考える理由は何ですか?。
最後の部活動、転校による環境の変化、
内申点の引き継ぎなどに関する不安からでしょうか?。
受験勉強する環境から考えると、さっさと別れてしまった方が
ご質問者様の場合には良いように感じます。
この点に関して、お子様は何とお考えなのでしょうか?。

我が家の話題で恐縮ですが、息子が小学校に入学する直前に
私に内縁の夫ができまして、当初はちゃんと入籍するつもりだったので
息子は小学校で内縁の夫の名字を名乗っていたのですが、
4年間の内縁関係が破綻した後も、改姓せずに通いましたよ。
息子の同級生には、引っ越した後もそのまま通学していた子もいたし、
最近の学校は、こんな事例、山ほど有るので大らかに対応してくれます。

母子家庭は受験で不利かなとも思いましたが全く関係有りませんで、
難関の学校の親子面接で、「君、良い顔してるね」と先生が褒めて下さいました。

お子様の前で、泣いても良いですよ。
情けないお母さんで良いんです。
お子様がご質問者様を抱き締めて慰めてくれますよ。

子どもって、いつの間にか成長しているんですね。
ご質問者様が考えている以上に、二人のお子様は成長していますよ。

どうか自信を持って。明るく、前向きに生きましょう。
ご質問者様は、普通にしていれば良いんです。
ご質問者様が明るく過ごしていれば、信頼は自ずと付いてきます。

頑張って!。
あなたの人生、応援しています。

追加
ご質問者様は人の良いところが有りそうなので、
旦那さんのこの先を思って財産分与などと言ってお金を渡してしまいそうですが、
前回の回答にも書きましたが、養育費の先払いとして
旦那様の受け取る財産分与分を貰いましょう。
養育費はお子様が有する権利です。
二人のお子様を守ることを最優先に考えて、
心を強く持って主張して下さいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
以前にもいろいろとご助言くださり、ありがとうございました。
とても勇気づけられた記憶があります。

そもそも私の過ちは…何でも自分でやろうとしてしまうところでして、
ずばり、痛い所を突かれた気がします。

夫が四六時中いながらにして、まったく存在していないどころか
嫌がらせや邪魔しかしてこないので、せめて自分がしっかりしなくてはとの思いで、ずっとやってきました。

でも、スーパーウーマンじゃないのだし、無理があったのですよね。
実際、子供を苦境にさらしてきた訳ですし…

へんに気張らずに、素直な気持ちで接していこうと思います。
無理をしたり、隠しだてしても、案外子供は察知しているのですものね。
きちんと情報を公開して、子供の不安を取り除き、距離を縮めていこうと思います。

ちなみに子供の受験後に離婚を考えているのは…
前述しました通り、近所に手頃な賃貸がない上、
子供の中学生活を全うするためと
加えて、隣の駅に夫の姉二人が控えているため(夫は姉とべったりな関係です)中学卒業と同時に少し離れた所に避難しようかと思っての事です。
夫は離婚後も頻繁な行き来を求めており、それも恐怖を募らせています。
今は穏便にしっかりと離婚にこぎつけるため、息をひそめている感じです。
(私が毅然とした態度をとれるようになって以来、実際、夫も多少は自重するようになっているので、以前ほどつらい環境ではなくなっています)

追記の部分もドキリとしながら拝読しました。鋭いご指摘ありがとうございます。
手相にまで、人に騙されたり、利用されやすいという相が出ていると言われた私…
夫の行く末が恐ろしくもあり、泣き寝入りもする覚悟でいました。
でも、子供の将来のため、分相応に主張はしていこうと思います。
子供のためにも、言うべき時にはきちんと主張していけるようにしないといけないですよね!?

夫との結婚は、若気の至りと受けとめて下さい。
何度も元気の出るご回答ありがとうございます。
shu-hikaruさんも素敵な道を歩まれますように!

お礼日時:2009/05/12 15:27

>きちんとフォローしていると思っていたのは私のひとりよがりで、実は自分も子どもを虐待していたに等しかったのだと、ようやく目が醒めました



偉いとおもいますよ。
自分で加害者であると気づかれたから。
自分たちと同じように殴られている母親もまた、コドモにとっては
また、加害者です。
タダ、これを自ら気づくことは少ないです。

私の母親は80をすぎて、認知症ですが、いまだに、自分が被害者であり
子どもに対しても、自分が被害者です。

いわく、その理由が、「子どもがいたから我慢した。 あんなひどい父親はいない。 私はがんばった。」

デモね、あなたも、自分が被害者であることを辞めない限り、いまだにそして、これからも、ずっと、子どもにとっては加害者であり続けます。

【子どもがいたから我慢した】これを言われたら、コドモには何もいえることはないです。 コドモの存在自体が、加害者ですから。

【あんなひどい父親はいない】これを言われたら、ひどい父親を持つ子供になり、ヒドチチオヤダと断言する、悲しい母親しか持ち得ない子供になる。
自分たちには、優しく頼りになる父母はいないことになる。

更に【私=母はがんばった】そうですね、母は悪くない。
悪いのは、母を呪縛シタ子ども、そして、子どもの父が悪い=お前たちが悪いと、子どもはとる。

デネ、ある日、目覚めるのですよ。
「母は悪くないのか? 自分の選択の継続で今日の日があるのではないのか? 自分たちに、なにがしかの、今日の日を避けえる、選択肢はあったのか? 母のいうことは、全面的に正しいのか? 」ッテネ。

自虐的になることも、また、
それは、あなたの自己弁護です。

子どもはあなたを「信頼」していません。
それは、まだ、自分がかわいいから。

自分の選択に責任を持つこと。
それだけです。
そしテ、自虐しても、何もえることはないです。

子どもは、慕うことのできる【父母】をすでに失っていますから。

>今後、子どもの心からの信頼を得るためにどうすればよいでしょうか
もちろん、子供は私を頼ってくれています
ただ、今までつらい思いをさせてしまったことを、何とかして償いたいのです
漠然としていますが、ご助言をいただければ幸いです
宜しくお願いします

自分だけエエカッコシイだって、子どもがオトナになるとわかります。
コドモが子どもである時は、殺生与奪権を親が持っていますから
マスキングされていることが多々あります。
あなたへの「信頼」というものもそういうものです。

美しい自分は気取らないほうがいい。
そして、悪いのは父も母も同格です。
何とかしなかった、なんともならないのは両方の責任だから。

物心ついてから、ずっともめていたのはあなたも相当に悪いのです。
そして、ずっと、そのままの状態で生活を継続したのは
「子どもたちがいたから」というなら、誰が悪い?

わかれていたら、「わかれたのはガマンデキナイお母さんの勝手だけど、コドモたちには気の毒だった。 ゴメンネ」と責任のありかが明確です。
子どもは母を責めたかもしれないが、
ゴメンをスル母を父を責めない母を認めざるを得ない。

でも、父が悪い、母は悪くない、仕方がないのだ、子どもたちがいたからというなら、
父も母も失った子どもであるコドモである自分を見つけることになります。

エピソードとして一つ。
母は、私に、母方の祖父から説教させました。
母には、「オトウサン、セッキョウシテクレ」といえば頼りになる父がいた。
私には、母がクソミソにしか言わない【父】しかいない。
説教の内容より、この状態・立場がこたえましたね。
当時私は19でした。
祖父は「お前はお母さんがかわいそうだとはおもわないのか」ってネ。
かわいそうだとはおもいましたが、私にはこのようなことを
言ってくれる人【父】もいないし、自分がかわいそうな人である【母】
はコリャダメダとね。

あなたに寄せる子どもの信頼とは、あなたしかいないからです。
でも、いつか、その信頼の内容に気がつきます。
自己弁護しちゃだめです。
いつかは子どもと同格です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の場合は、夫への恐怖心から逃げることにばかり心血を注いでいて、
子供のことが二の次になってしまっていました。
不思議なことに子供がいたから我慢したという意識はないのです。
子供がいたから頑張ってこられたという部分はあるのですが…

私自身が幼すぎたのかもしれません。
今迄、逃げもせず、漫然と我慢し続けてしまったのも知恵のなさ、
立ち向かう勇気のなさ故のこと。
耐える自分に酔っていたのかもしれません。

一人の大人として、しっかり自覚を持っていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 15:02

小学生の息子を持つ母です。


そして40過ぎてもまだ娘として母親に不満をもっている者です。

私が子供のころは母親が嫁姑問題などで家庭内でイザコザが多く、子供ながらに貧乏でもいいから別の場所で笑って暮らしたいなどと考えていました。

私も結婚し母となり、そして主人とトラブルがあり離婚の危機がありました。私は自分の経験から母親が笑って暮らせることの方が子供にとってはいい環境だと思い離婚の方向へいこうとしたのですが、最終的に子供の寝顔をみると、ハンコは付けませんでした。

今はとても平和に家族で暮らしており、子は鎹という言葉の通りです

っといっても質問者さまに離婚しないように勧めているわけではありません。むしろお子様のためにみんなが笑って暮らせるように是非がんばって欲しくて書き込みしました。

最初に言ったとおり私は30過ぎてから母親に不満をぶつけたことがあります。ずっと心の中にあった不満があることをきっかけに爆発してしまい・・・いい年して・・って感じですが(^_^;)

いろんな不満がありましたが、その中で子供のころ我慢していたことも調子に乗ってぶちまけたら、母親は「子どもたちのために我慢していた」とのこと・・・

結局親の心子知らずなんですよね
不満があった私だって親になったら同じことしてたんですから・・・

質問者さまのお子様もきっとわかってくれる日が来ますよ

うちの息子も私にはもう言いたい放題 超ムカつきますが 母親にはつい言いたいことストレートに言っちゃうことってありますよね 父親には言わなくても

私のように30過ぎて爆発するより今のうちに心を開いてぶちまけてもらった方が、これからいくらでも挽回できるじゃないですか

私の母親なんて「今更そんなこといわれても・・・」って感じたったと思いますよ(^_^;)

母親が笑って暮らせていれば子供は安心するものですよ
信頼を得ようとがんばるよりも、お母さんの素直な気持ち、弱いところもあること、子供に素直に気持ちを話してみれば、きっとわかってくれますよ そしてお母さんを支えていかなくちゃって子供が成長してくれるんじゃないでしょうか

長くなってすみません
どうぞ気負わず、新しい道にお子様と一緒に・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
gojohimeさんもたいへんな思いをされてきたのですね。
両方の立場からの貴重なご意見ありがとうございます。

普段は物事をすべて分かったような口を聞いていたので
息子のことを過信しすぎていたのかもしれません。
幼い心で不安を押し隠していたのですよね。
それでいて、まだ子供だからと息子には詳細も知らさずにいたため
自分がどうなってしまうのか不安定になっていたのかもしれません。

私がもっとコミュニケーションを密にとっていれば防げていたのかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今後のためにも、今迄の毒出しをさせて、
しかるべき意見には耳を傾けて、しこりを取り除いていこうと思います。
現実に蓋をして、言い訳をするのはもう止めます。
ダメな自分、弱い自分も受けとめて、前向きに歩んでいこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 14:56

状況は少し違いますが、父親への不信を募らせて暮らしていたところは私の思春期時代と似ています。


父と母は私と弟が自立した後に熟年離婚しました。
中3と言えば思春期、反抗期真っ只中ですからね、それくらいの事は言いますよ。
私も思っていました。母にたいして、なぜあんな人(父)と結婚したのか。なぜさっさと別れないのか。
父がいなければ自分は生まれてこなかったでしょうに、そんな事は棚にあげていました。
母が毅然とした行動をとれないのが悪いとずっと恨む気持ちを持ってきました。
とくに高校に入った頃から父を、そして母を見下すようになりました。
なんでうちの親はこんななんだろう、なんでうちばかりこうなんだろう、と。
子供だったんです。仕方ないんです。
それでも毎日お弁当を作ってくれ(長距離通学でしたので早朝です)制服のブラウスにアイロンをかけてくれた母に、心の中では感謝もしていたんです。
横暴なふるまいばかりしていたけど、本当は母を頼っていたんです。
母がいなかったらやっていけないのに、素直には感謝の気持ちを表せなかったんです。
「どうしてさっさと離婚しなかったの」と後で母に聞いたとき母は
「あなたたちの進学や就職にひびくと思ってそれだけは我慢した」と言いました。
そんな時代じゃないのに、古臭い母だと、さげすみながらも、私たち子供のことを一番に考えていた母の気持ちは理解できました。

思うんですけど、お子さんの受験が終わってからと言わず、すぐに家を出ることはできませんか?
その方がお子さんはよほどスッキリできて受験に向かえるような気がするのですが。
父親を恨んでいるとしたら、その人とまだ一年も一緒に暮らすというのは苦痛だと思います。
私の娘も昨年受験生でしたが、今の時期ならまだ余裕があります。
夏休みくらいをめどに家を出ることができるなら、その方がよほど打ち込めるような気がします。
もしお子さんが望んでいるなら、の話ですが、せめてそれくらいの行動力を見せてはどうでしょう。

済んでしまったことは仕方ありません。
でもこれからもお子さんとは一緒に暮らせるのですから、いくらでも挽回のチャンスはあります。
もう少々のことでは動じない強い母でいてください。
「お母さん、あなたの言う通り今まで間違っていたかも知れない。つらい思いさせてごめんね。
でもこれからのお母さんを見ていてね。お母さんも新しい人生をやり直すつもりで頑張るから」
そう言ってあげてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
子供と似た境遇の方からの意見が伺えて参考になりました。

我が家の場合は夫が終日家にいずっぱりなので、
なおさら軋轢が多いのかもしれません。

子供は夫への不満や一緒にいるのがつらいとこぼすのですが、
夫の前では我慢して(逆らうと言葉で執拗に攻撃されてイヤだから)うまく応対しています。
できる限り自室に逃げ込んでいますが…

夫はそんな子供の我慢や気遣いも知らず、
妻とは不仲だが、子供とはうまくいっていると信じて疑いません。
子供はそうとう無理していたのだと思います。

本来なら、早々に別居した方がいいのですが
あいにく近所には賃貸がほとんど存在しないのです…
でも、もう一度検討の余地はありそうですね。

もう一度、心を開いてもらえるよう、誠実に対応していこうと思います。
ダメな自分をしっかり認めて、素直な気持ちで接していこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 14:48

こんにちわ。


回答には繋がらないかもしれませんが私の体験談を。


私の家は何処の家庭にもよくある両親共働きで、兄は活発で家に居ることが殆どなく、私自身が自分の性格や当時の学校生活がうまくいっていなかった事が災いしてか家で引き籠っていることが多かったです。
どうしても話を聞いてほしい時に頼れる親がおらず、引っ越ししたてもあり、友人知人がすぐ近くにおらず、まだ携帯も普及していない時代、電話代を気にしてあまり電話をすることもなく、随分寂しい思いをし、一番身近な母親に辛くあたったものです。
子供心では仲の良かった友達と引き裂かれ、知らない土地にいきなりやってきて、年の離れた兄は引き籠りな私の事を蔑んだ目で見、どうしても行き場のない気持ちをぶつける場所として相手を母親にしていました。

その時からはもう随分と経ち、私自身が親となるべき立場に近くなってきた頃、母親とよく話をするのですが、母親はあの頃の事を負い目に感じていて何かあるごとに謝ります。しかし私自身が成長し、今となれば両親の苦労や私の為に色々としてくれていたことが分かるようになり、あの頃は随分責め立てていたのに、結構勝手なものですが、今では私の為にしてくれていたと感謝はすれど怒りとかは不思議とありません。

下の子は中3とまだまだ難しい年頃で、きっと当たれる場所がsad-angelさんしかいないのでしょう。
お子様まだ成長過程ですから、言葉で説いていてもsad-angelさんの苦労を全て理解するには時間がかかると思います。
今は見放さず、sad-angelさんをまだまだ頼ってくれているのですから、自分で出来る範囲でそれに応えていけば、お子様方も成長過程で、自分の母親がしてくれたことを分かってくれると思いますよ。

拙い文章で失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ayana-hiさんもつらい一時期を過ごされてきたのですね。
きっと、人の痛みを理解できるやさしい心の持ち主なのではないのでしょうか。

子供が私以外に頼るものもなく、甘えているのは十分承知しています。
ただ、すべてを説明して、理解を得られないのがつらくって…
結局は子供に認めてもらいたいだけなのかもしれないですね。
究極のエクスキューズなのかもしれないと思えてきました。

また、不平をこぼしてくれるだけ少しは見込みがあるかな~と思っています。
子供の批判にも背を向けず、向き合うようにしましたら
子供の応対も少しずつですが変わってきたように感じています。

時が解決してくれることもあるのだと自分に言い聞かせ、
子供が心から安心して暮らせる環境を作れるようしっかり生きようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 14:39

1年前に下のお子さんがあなたのご実家に現状を報告した事をきっかけに良い方向へと変わっていったのですね。

恐らく下のお子さんの気持ちとしては「何でもっと早く助けを求めなかったの?(こんな簡単な事がどうしてできないの?)」というもどかしさでいっぱいだったのだと思います。常にご主人に怯えて過ごすあなたを見ていて、はがゆかったのではないでしょうか?
精神的に追い詰められれば追い詰められるほど、とくにDV的な場合は逆に逃げられなくなると聞きます。あなたもそうだったのでしょう?ご自身では気づかないうちに極限状態まで達してたのではありませんか?
あなたは悪くありません。
お子さんたちにとってあなたは母親でしかありませんから、妻としての事情をわかってもらえるはずもありません。きっと、この先お子さん達が大人になり、様々な経験をされた時にきっとあなたがどれほどの思いをされていたかが理解できるはずです。また、それが理解できる大人に
成長できるように、これからも精いっぱい母親として支えてあげて下さい。あなたの心強い、頼もしい姿を見せる事が子供にとって一番安心できるのではないでしょうか。そして、あなた自身が心から癒される事が何よりも大切です。
ご主人もあなたも、きっとコミュニケーションが苦手だったんですね。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりました。
ご回答ありがとうございます。

夫は家族に対して脅しや高圧的な態度により思い通りに操ろうとしてきましたが、
加えて私には性的な嫌がらせ及び、睡眠妨害などもありました。
ただ、子供に性的な嫌がらせのことなんて言える訳もなく、
逃げ出すにも退路を断たれていた上、先立つモノもなく、
私自身、絶望的な思いで生活してきました。

今思うと、もっと早く人に相談していればよかったのですが、
そのさなかにいると、視野が狭くなり、怯えるばかりでした。
どうかしていたのです。

現在は、夫の呪縛からも解き放たれ、だいぶ健全に物事を考えられるようになりました。

夫は子供に私と実家の悪口を吹聴していたため、
せめて私だけはそういう行為は控えようと努めてきたことも仇になってしまったのかもしれません。
子供と血縁にある夫のことを悪く言わないように気をつけていたため、
子供からすると納得がいかなかったのかもしれないですよね。

私自身が笑顔で暮らせるよう、そして子供のためにも一生懸命生きようと思います。
逃げずに、真摯な態度でむきあっていこうと思います。

8-kiyoさんのご指摘の通り、コミュニケーションが下手なのかもしれません。
今後のためにも気をつけなくてはと思ってます…
親身なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 14:31

どうも文章全体にこの苦境は「旦那のせい」という


匂いがぷんぷん漂ってきます。

半分は自分の責任とかきながら、根源的な問題は
旦那にあり。というふうにとれます。

子供もばかじゃないので、その辺は敏感に受け止めているのでしょう。

そうはいいながらも、子供は母親のことは好きなはずですので、
「全部お母さんのせいだ」ということは本心ではなく、
単なる甘えということもいえると思います。
ですから、その辺は思いつめず、背負いこむ必要はないと思います。

多分に質問者さんはなにごとにつけても依存症的なところがあり、
それが、子供には重荷なのだと思います。
日々の暮らしの中でなにかにつけて、子供に向かって
「お前たちのために・・・・・」
「お前たちだけは・・・・・」などと言っていませんか。

子供は質問者さんの行動が本当は子供のためではなく、
それは口実であることを敏感に感じ取っていると思います。

今からできることといえば、経済的、精神的に自立し、
自分のやりたいことや生きがいをみつけることでしょう。

その合い間に助けてあげることは助けてあげることはしても、
あくまでも、頼られたらということでないといけません。
積極的に、こけそうになったら手を出すというのは、
幼児に対する態度であって、思春期の中高生ともなれば、
自分のことは自分で考え、自分でしろ。と突き放すくらいでないといけません。

それと、虐待。。。というのも違いますから。あまり考えすぎないように。
子供のことを一番に考える母親がそこまで悪かろうはずがありませんから。
ただ、そろそろ親離れ、子離れの季節がやってきたというだけです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
早速のご回答ありがとうございます。

narara2008さんのおっしゃる通り、
子供の存在を盾にして、自己弁護していたのかもしれません。
すべてを引き受けて、毅然とした態度で臨まなくてはいけないのですよね。
少し過保護過ぎたのかもしれません。
これを機に、子供との適正距離を取り直し、
あらたな一歩を踏み出せるよう、誠実に対応しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 14:14

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