http://okwave.jp/qa4934171.html
上記の法律部門で質問しましたが求める答えが得られません。ここで質問させていただきます。
現在働いている工場の主任というのが、従業員に対して非常に高圧的な態度をとっています。一例ですが、従業員同士ちょっと話をしていると「そこっ!話しないでちゃんと仕事しなさいよっ!」と怒鳴っています。数十年生きて来ましたが、初めて見る光景なので驚いているのですが、このことをあるサイトで話題にしましたら、主任は職責でそうしているので非はないと言う人がいました。
ところで、この主任の言動は、小林多喜二の「沼尻村」に登場する軍需工場の監督そっくりなんですね。実在の工場をモデルにしたようですが、その監督は従業員たちに陰で「タコ」と呼ばれて軽蔑されていました。勿論、多喜二自身がこういう監督を軽蔑しているのは間違いないのですが、ところが監督も主任も従業員が精出して働くように、職責をマットウする努力を精一杯しているわけです。回答者の方が述べているように私語を禁止するのは企業として当然だという論理です。沼尻村の監督は「座ってする楽な仕事だから休憩は必要ないのだ」と12時間ぶっ通しの作業をさせ、トイレの時間が長いと言って怒鳴っていました。企業としてはトイレなんかへ行って時間を無駄にして欲しくないでしょうね。私は個人的には私語の徹底禁止なんてのは人権侵害に当たると思いますが、多喜二が軍需工場や監督を非難する時、彼の立っているのは何なんでしょう?ヒューマニズムですか? 共産主義ですか? 資本家は利益を得るため会社を経営しますが、利益を得るための全ての活動を共産主義は否定するのですか?
もし多喜二がこの主任を見たら、どう言うだろうと思いますか?
要領を得ない質問ですが、宜しくお願い致します。

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A 回答 (5件)

歴史や経済学のカテゴリーの質問とも思います。


多喜二のよりどころにしていた政治的立場と小説という創作物、その登場人物などには微妙な関係があってイコールではなくそこがまた文学の面白いところだと思います。

多喜二は当時のスターリン主義の影響を受けたマルクス主義を学んでいたものと思われ、その作品も思想的には影響を受けていると思います。

マルクス主義の理論では資本主義は労働者が作ったものから「利潤」=「剰余価値」を生み出さないとやっていけません。これは利益とは少し違うのです。安く仕入れて製品を高く売りそこで生じた「利益」の全部を労働者に分配するならば「利益」と言え、労働者も反対するわけが無いのですが実際には利益の一部をなるべく少なく労働者に分配して差額=「利潤」を産み出してそれを溜めていきます。分配するのはなるべく少なくした方が経営する側としては良いわけでどれぐらいを分け与えるかは生活がやっていけるかとか不平が爆発しないかなどの基準や力関係で決めるわけです。ここでは自然と労働者というのは原料やエネルギーと同じ「物」であるという見方・思想ができてきます。
マルクスの時代には資本と労働者の関係はそのようなむき出しの物で、また市場も成り行きに任せる放任でしたがその後世界は度重なる経済恐慌や帝国主義国家間の総力戦争等を経験しまたマルクス主義の影響を受けた労働運動が力を持つようになって資本主義も修正を余儀なくされました。

しかし最近ではまたそういう資本主義国の経済計画や労働者の身分保障が経済競争力を弱める元凶だとしてなるべくしない方が良いとする新自由主義経済という動きがあります。

多喜二の小説はそういう経済理論がどの程度下敷きになっているのかはわかりませんが労働者の心情に焦点を当てて労働者を物あつかいする思想や労働者の不利益にスポットを当てているのだと思います。

なおマルクス主義では共産主義というのは一種の理想であるとしていてそこに至る条件を作れるのが労働者階級だというのを理論的立場としています。つまり共産主義の経済というのは現段階では具体的な姿はわからず、模索していく物であってそこへ至るための段階を経ないと実現は不能であるという理論です。
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この回答へのお礼

「利益」と「利潤」の違い、よく分かりました。ありがとうございます。
<<労働者の心情に焦点を当てて>>--多喜二の作品を読んでいると、非常に共感するのですが、何故、どこに共感するのか考えたことがありませんでした。一方で私はトルストイにも共感します。この人「人間に対する愛情が深いなあ」と感じています。多分、多喜二の「人間に対する愛情の深さに」共感しているのでしょう。

お礼日時:2009/05/13 13:33

>以前は労働組合があるのが当たり前だったのですが、現在は無いのが普通で、あるのは企業の言いなりになる御用組合ばかりと言います。



これだけ労働条件が悪化しているのに、労働組合への組織率は低下し、労働者の味方である社民党、共産党が議席を伸ばせないのいうのは選挙制度を通じての民主主義が機能していないからです。
 なぜ機能しないのかについては多くの原因があると思いますが、若年層の投票率が低いままで推移していることから、若年者の希望が政治に反映されていないのでしょう。
 民衆が民主主義に目覚めていないのです。労働組合の重要性に気付かなかったからです。労働組合に参加せず、選挙権を行使しなければ、棚からぼた餅は落ちてきません。
 今の職場があまりに過酷であれば、日本にはもっと労働条件がよくて、人手の足りない分野が少なくありませんんで転職を考えたほうがよくありませんか?

この回答への補足

<<今の職場があまりに過酷であれば、日本にはもっと労働条件がよくて、人手の足りない分野が少なくありませんんで転職を考えたほうがよくありませんか?>>--貴方だけでなく、こういう風に考える方が多いですね。専制者が奴隷に鞭打って働かせているとします。奴隷が嫌なら専制者から逃げろ、と勧めているわけです。私は私に正義がある限り、この専制者の横暴を止めさせたいのです。逃げて満足していては小林多喜二に申し訳ありません。

補足日時:2009/07/09 11:09
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N0.3過酷な労働を経験しておられるようで、同情します。


 疑問があるのは、労働組合は結成されていないのですか?連続勤務時間、残業時間ともに労働基準局へ訴えられましたか?
 私は社会主義も共産主義も否定しません。現在の労働環境について社会党や共産党と相談しましたか?
 
 カテゴリー「文学」で議論するため小林多喜二を媒介されていますが、戦前では労働組合を結成すること自体法的に保障されていない時代で、政治活動ゆえに小林多喜二は警察で拷問され、殺されています。三浦綾子「母」では多喜二の母が描かれていますが、可愛そうだとおもいます。
 現代では共産主義活動は非合法化されていません。三島由紀夫「絹と明察」では近江絹糸の労働争議をモデルにしていますが、古い資本家が新しい資本家に駆逐されますが、戦前のような過酷な、肺結核が蔓延するような労働環境は許されてはいません。現代の問題は、労働者の団結が失われつつあるところでしょう。

この回答への補足

以前は労働組合があるのが当たり前だったのですが、現在は無いのが普通で、あるのは企業の言いなりになる御用組合ばかりと言います。
再三この会社は労働基準局の指導を受けているのですが、改善の意思がないので一向に改善しません。共産党、全労連、労働基準局、全てに問題を訴えています。労働基準局に訴えた経験のある人は「基準局なんてあてにならないよ」と言う人が多いですが、私も同じことを言いたいです。ニュースになって労働者が使用者を訴えて勝訴しているのは、過労死寸前の誰がみてもとんでもない労働環境で働いていた人の話で、言ってみれば江戸時代の百姓一揆で、一揆を起こさなければ飢え死にしてしまうという後がない状況での訴えで、そこまでは行かないが、それでもかなり劣悪な労働環境は今の日本では溢れています。知り合いの外人は日本の会社の働かせ方を「生かさず殺さず」だと言っております。

補足日時:2009/05/20 19:55
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戦前の軍需工場の監督と、質問者の働いている工場の主任を比較するのは後者に可哀想です。

現代では労働者の権利は、戦前より保護されて過酷な労働については労働基準局に訴えれば、調査が入り理不尽な事については使用者側に勧告されます。労働基準局が介入することを使用者はかなり嫌うのは、改善勧告に従わなければ罰則があるからです。ちなみに「名ばかり管理職」も裁判により、かなり改善していています。

>私は個人的には私語の徹底禁止なんてのは人権侵害に当たると思います
 労働時間内で私語を取り締まらなければ、製品なり仕事に不良品なり支障が発生する可能性もあり、まったく主任が悪いとは思われず、小林多喜二を出すほどではないと思います。警察と資本家がぐるになっていた戦前と、労働者を守る法律なり、公的機関が機能している現代を比較することを小林多喜二も労働者の甘えとして反対するかもしれません。

この回答への補足

貴方の誤った認識を正すため言いたいことは山ほどありますが、この小さいスペースでは書き切れません。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/19728.htm …
上記を読めば日本の労働環境が如何に遅れているか分かるでしょう。
日本の労働基準法自体が非常に水準の低いものなのに、違反しても企業はたったの30万円以下の罰金だけです。
今、ウォルフレン氏の「人間を幸福にしない日本というシステム」という本を読んでいますが、長年私が感じていた疑問を彼は見事にえぐり出しています。この中で彼は日本の企業の罪について書いています。「会社で心身のエネルギーを使い果たしてしまうため、社員たちはまともな家庭生活を営む元気を失くしている。中間階級の男性社員は目を覚ましている時間のほとんどすべてを企業に吸い取られる結果、会社の外で個人的な目的のために使う気力はもう残っていない。その最悪のしわ寄せが、サラリーマン家庭に来る。日本人の結婚生活の多くが、いかに情緒的に貧しいものか、これまでも多く論じられてきた。それが子供の態度にいかに悪影響をおよぼしてきたかについても、いろいろ語られてきた。それらのことをここでまた詳しく述べるのは差し控えるが、明らかな結論だけははっきり申し上げておきたい。結局のところ、ことの責任は日本の企業にある。人々への心理的な要求が多すぎるのだ。」
貴方は現在の日本はかなり改善されていると思われているようですが、貴方は夜勤で休憩らしい休憩も取れず12時間ぶっ通しで数ヶ月働き続けたことがありますか?1ヶ月の残業時間は80時間前後。それでも企業は「産業医の面談」だけですり抜けることが出来るのです。肉体的にも精神的にも全てのエネルギーを会社のために捧げろというわけです。
日本の企業の要求は収容所の捕虜に対する要求に近いものです。「私語の禁止?労働者は奴隷か!」と言いたい。<<私語を取り締まらなければ、製品なり仕事に不良品なり支障が発生する可能性もあり>>--これは100%企業の側に立った考えであり、我々は経営者と同じ考えを持つ必要はないのです。私語の禁止と聞いて多喜二はこう思うでしょう「資本家の奴め!どこまで欲が深いんだ!」

補足日時:2009/05/15 20:17
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世界には共産主義なんてものは存在しません。


国民全員が平等で等しく分配する・・どこにそういう国がありますか(ありましたか)。

小林多喜二は左翼の社会主義者です。
資本家は敵と言う一番たちの悪い左翼です。

社会主義には二通りあり一つがナチスに象徴される「右翼社会主義」(国家社会主義とも言います)、かたや小林多喜二の思想、今の日本共産党を含む「左翼社会主義」です。

社会主義は資本家を敵視しますが利益を得る行為は否定しません。
なぜなら自分達労働者も食べて行けなくなるからです。
ただし利益を取りすぎる(搾取)と言っているのです。
だからわれわれ労働者は「抵抗とヒューマニズムで闘う」となるのです。

小林多喜二が質問者様の主任を見たら「まだこんな人がいるのか」と思うでしょうね。
その前に質問者様たちがスクラムを組めばこの主任に対抗できますよ。
ひどいようなら会社側と団体交渉すればよいのですから。

私は質問者様ほど小林多喜二を評価していないのでこういう回答になりました。
お求めの答えではないと思います。

この回答への補足

<<小林多喜二は左翼の社会主義者です。資本家は敵と言う一番たちの悪い左翼です。>>
<<私は質問者様ほど小林多喜二を評価していない>>
小林多喜二は今脚光をあびていますが、貴方は多喜二のどういうところを評価しないのですか? 遠慮なく聞かせて下さい。

補足日時:2009/05/13 13:14
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Q小林多喜二は外国でも読まれているのですか?

小林多喜二が特高によって虐殺された時、ロマンロランが抗議の声明を出したということを知りました。

またウィキペディアによると、

生誕100周年を迎えた2003年以来、白樺文学館多喜二ライブラリー主催「小林多喜二国際シンポジウム」が2年連続で開催され、2005年秋には、中華人民共和国河北省の河北大学で「第1回多喜二国際シンポジウム」が、中国各地および日本をはじめ中国国外から研究者約200名を集め開催された

と書かれていました。

外国の研究者たちは、日本語のものを読んでいるのでしょうか?
英訳されたものがあって、一般の人たちも多喜二の著作を読めるのでしょうか?

宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

「蟹工船」は最近でも翻訳が相次いでいます。
青空文庫に「蟹工船」が収められており、翻訳ソフトを使って読んでいる非日本語読者も多いようです。

昨年もジェリコ・シプリスさんによる新しい英語翻訳がハワイ大学出版会から刊行されました。
「安子」「党生活者」の英訳刊行は初です。同書の解説は、小森陽一(東京大学大学院教授)です。

2008年のやや古い情報ですが以下のサイトに関係情報がまとめられています。

http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/268.html
注目はこれら非日本語言語での翻訳に取り組んでいる研究者の交流がたびたび企画されていることです。
それは多喜二ライブラリー主催の数次にわたる「小林多喜二国際シンポジウム」の取り組みが起点となり、
2009年『世界は「蟹工船」をどう読んでいるか+「蟹工船」上映会』が開催され翻訳者たちが集まった。
会場となった代官山ヒルサイドテラスで、5月17日、小林多喜二原作「蟹工船」をテーマに4カ国の­文学研究者を招くトークイベント『世界は「蟹工船」をどう読んでいるか』の開催された。

会場では、実際に同作の翻訳に関わった訳者たちを招いて、『「蟹工船」が世界でどう読­まれているか』をテーマにトークイベントを開催。出演は、「蟹工船」フランス語翻訳作­業中のエブリン・オドリさん、昨年「蟹工船」韓国語新訳を出版したヤン・ヒジンさん、­小林多喜二に関する研究、著作を多数発表しているフェリス女学院大学教授・島村輝さん­、アートディレクター・北川 フラムさんの4人。
「蟹工船」スペイン語版を刊行したマリア・テレサ・オルテガさん、リディア・ペドレイ­ラさんもメッセージでコメントを寄せた。

また、トークイベント後には、1953年に公開された山村聡監督による映画『蟹工船』­も上映。「蟹工船」をモチーフにして、フランス、韓国、スペイン、日本の4カ国の労働­意識の違いを捉えた今回のイベントの意義は大きい。
さらに2012年には、多喜二の母校小樽商科大学の創立百年記念事業の一つとして「小樽・小林多喜二国際シンポジウム」が開催された。このシンポジウムには諸外国から翻訳者が招待され研究成果が交流された。
シンポジウムの報告集『小林多喜二の文学、世界へ』は紀伊国屋書店から刊行された。
発行は小樽商科大学出版会、発売は紀伊国屋書店です。定価は2000円。
主な収録内容は以下の通り。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●記念講演 

ノーマ・フィールド「小林多喜二を21世紀に考える意味」  



第1分科会「多喜二文学の国際性」

 第1部「多喜二文学翻訳の可能性」          

ファリエーロ・サーリス(イタリア)

「「蟹工船」の現在」       

エヴリン・オドリ(フランス)

「フランス語『蟹工船』翻訳をめぐって」 

マグネ・トリング(ノルウェー)

「『蟹工船』における方言と歴史」   

ジョルディ・ジュステ、小野志津子(スペイン)「スペイン語『蟹工船』翻訳をめぐって」

梁 喜辰(韓国)「『蟹工船』の韓国語翻訳をめぐる読者の階級認識」



 第2部「多喜二と国際プロレタリア文学運動」 

高橋 純「多喜二生前の国際的評価:1932年に見られるその一端」

嘉瀬達男「多喜二「母たち」の中国語訳の意義」

ヘザー・ボーウェン=ストライク「国際モダン・モガのジレッマと『安子』」

秦剛(中国)

「『戯曲蟹工船』と「留用」日本人」 

    

第3部「多喜二の「反戦・平和・国際主義」をめぐって」

サミエル・ペリー(アメリカ)「フェミニズムを赤で書く:姜敬愛の『人間問題』における文学的な矛盾」

ジェリコ・ツィプリッシュ

「多喜二の世界中の同志達」                  

今西 一「『蟹工船』とマイノリティ」    

        

第2分科会

「多喜二「ノート草稿」を読み解く」 

島村輝「「蟹工船」から「党生活者」へ――ノート・草稿に見る多喜二の挑戦」

高橋秀晴「「一九二八年三月一五日」草稿ノート考」

尾西康充「小林多喜二「工場細胞」草稿ノートの分析――女性労働者の描き方――」

神村和美「「独房」に秘められた想い――草稿ノートからの展望――」                     



第3分科会「多喜二研究の諸相」

山崎眞紀子「小林多喜二『防雪林』――防雪林に込められた比喩表現」

鳥木圭太「多喜二・身体・リアリズム――「工場細胞」「オルグ」をめぐって」            

楜沢 健「壁小説の集団芸術性――「オペレーター」としてのプロレタリア作家――」                    

荻野富士夫「多喜二の戦争観・軍隊観と北洋漁業――「蟹工船」から見えてくるもの――」

https://www.youtube.com/watch?v=4LcvpleGVLI

参考URL:http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/268.html

「蟹工船」は最近でも翻訳が相次いでいます。
青空文庫に「蟹工船」が収められており、翻訳ソフトを使って読んでいる非日本語読者も多いようです。

昨年もジェリコ・シプリスさんによる新しい英語翻訳がハワイ大学出版会から刊行されました。
「安子」「党生活者」の英訳刊行は初です。同書の解説は、小森陽一(東京大学大学院教授)です。

2008年のやや古い情報ですが以下のサイトに関係情報がまとめられています。

http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/268.html
注目はこれら非日本語言語での翻訳に取り組んで...続きを読む

Q宮崎駿監督おすすめの児童文学

宮崎駿監督が好きな児童文学、
また監督がおすすめする児童文学を読んでいこうと思っています。
「クラバート」プロイスラー
「弟の戦争」ロバートウェストール
は読みました。
これから「シェパートン大佐の時計」を読もうとしています。
このことに関して他の本をご存知の方がいましたら、教えていただけないでしょうか。

Aベストアンサー

宮崎駿監督がこのお話を映画にしたいと話していた作品で
・フィリパ・ピアス トムは真夜中の庭で 岩波少年文庫
『千と千尋の神隠し』の原案といわれている作品で
・柏葉幸子 霧のむこうのふしぎな町 講談社文庫

Q小林多喜二が依って立つ思想は?

http://okwave.jp/qa4934171.html
上記の法律部門で質問しましたが求める答えが得られません。ここで質問させていただきます。
現在働いている工場の主任というのが、従業員に対して非常に高圧的な態度をとっています。一例ですが、従業員同士ちょっと話をしていると「そこっ!話しないでちゃんと仕事しなさいよっ!」と怒鳴っています。数十年生きて来ましたが、初めて見る光景なので驚いているのですが、このことをあるサイトで話題にしましたら、主任は職責でそうしているので非はないと言う人がいました。
ところで、この主任の言動は、小林多喜二の「沼尻村」に登場する軍需工場の監督そっくりなんですね。実在の工場をモデルにしたようですが、その監督は従業員たちに陰で「タコ」と呼ばれて軽蔑されていました。勿論、多喜二自身がこういう監督を軽蔑しているのは間違いないのですが、ところが監督も主任も従業員が精出して働くように、職責をマットウする努力を精一杯しているわけです。回答者の方が述べているように私語を禁止するのは企業として当然だという論理です。沼尻村の監督は「座ってする楽な仕事だから休憩は必要ないのだ」と12時間ぶっ通しの作業をさせ、トイレの時間が長いと言って怒鳴っていました。企業としてはトイレなんかへ行って時間を無駄にして欲しくないでしょうね。私は個人的には私語の徹底禁止なんてのは人権侵害に当たると思いますが、多喜二が軍需工場や監督を非難する時、彼の立っているのは何なんでしょう?ヒューマニズムですか? 共産主義ですか? 資本家は利益を得るため会社を経営しますが、利益を得るための全ての活動を共産主義は否定するのですか?
もし多喜二がこの主任を見たら、どう言うだろうと思いますか?
要領を得ない質問ですが、宜しくお願い致します。

http://okwave.jp/qa4934171.html
上記の法律部門で質問しましたが求める答えが得られません。ここで質問させていただきます。
現在働いている工場の主任というのが、従業員に対して非常に高圧的な態度をとっています。一例ですが、従業員同士ちょっと話をしていると「そこっ!話しないでちゃんと仕事しなさいよっ!」と怒鳴っています。数十年生きて来ましたが、初めて見る光景なので驚いているのですが、このことをあるサイトで話題にしましたら、主任は職責でそうしているので非はないと言う人がいました。
...続きを読む

Aベストアンサー

歴史や経済学のカテゴリーの質問とも思います。
多喜二のよりどころにしていた政治的立場と小説という創作物、その登場人物などには微妙な関係があってイコールではなくそこがまた文学の面白いところだと思います。

多喜二は当時のスターリン主義の影響を受けたマルクス主義を学んでいたものと思われ、その作品も思想的には影響を受けていると思います。

マルクス主義の理論では資本主義は労働者が作ったものから「利潤」=「剰余価値」を生み出さないとやっていけません。これは利益とは少し違うのです。安く仕入れて製品を高く売りそこで生じた「利益」の全部を労働者に分配するならば「利益」と言え、労働者も反対するわけが無いのですが実際には利益の一部をなるべく少なく労働者に分配して差額=「利潤」を産み出してそれを溜めていきます。分配するのはなるべく少なくした方が経営する側としては良いわけでどれぐらいを分け与えるかは生活がやっていけるかとか不平が爆発しないかなどの基準や力関係で決めるわけです。ここでは自然と労働者というのは原料やエネルギーと同じ「物」であるという見方・思想ができてきます。
マルクスの時代には資本と労働者の関係はそのようなむき出しの物で、また市場も成り行きに任せる放任でしたがその後世界は度重なる経済恐慌や帝国主義国家間の総力戦争等を経験しまたマルクス主義の影響を受けた労働運動が力を持つようになって資本主義も修正を余儀なくされました。

しかし最近ではまたそういう資本主義国の経済計画や労働者の身分保障が経済競争力を弱める元凶だとしてなるべくしない方が良いとする新自由主義経済という動きがあります。

多喜二の小説はそういう経済理論がどの程度下敷きになっているのかはわかりませんが労働者の心情に焦点を当てて労働者を物あつかいする思想や労働者の不利益にスポットを当てているのだと思います。

なおマルクス主義では共産主義というのは一種の理想であるとしていてそこに至る条件を作れるのが労働者階級だというのを理論的立場としています。つまり共産主義の経済というのは現段階では具体的な姿はわからず、模索していく物であってそこへ至るための段階を経ないと実現は不能であるという理論です。

歴史や経済学のカテゴリーの質問とも思います。
多喜二のよりどころにしていた政治的立場と小説という創作物、その登場人物などには微妙な関係があってイコールではなくそこがまた文学の面白いところだと思います。

多喜二は当時のスターリン主義の影響を受けたマルクス主義を学んでいたものと思われ、その作品も思想的には影響を受けていると思います。

マルクス主義の理論では資本主義は労働者が作ったものから「利潤」=「剰余価値」を生み出さないとやっていけません。これは利益とは少し違うのです。安...続きを読む

Qカダフィの遺体写真は何故記事公開されたのか

独裁者のカダフィ大佐が殺害されました。
普段TVの報道や新聞の記事などでは、遺体の写真や映像は使われないのが普通です。
今回に関しては、彼の遺体の写真が掲載されました。
何故今回は、記事として公開されたのでしょうか。

Aベストアンサー

カダフィ大佐が死亡した事の証明を世界に示すためでしょう.

Q遺体の写真の掲載について教えてください

お世話になります。

先ほ際でどテレビで岡田由希子さんのことをやっていましたが、彼女は不幸にも自殺をされたそうですね。

私はその世代の人間ではないので、詳しくは知らないのですが、当時報知新聞(?)に彼女が飛び降りた直後の遺体写真が掲載されたと聞いて驚きました。

こうした写真の掲載は、遺族への配慮などは考えられないのでしょうか?

同様の写真としては、戦争や航空機事故の写真などがあるとおもいますが、そうした社会現象に比べ、一芸能人の遺体を公共の紙面に掲載するのには個人的には抵抗があります。

全くダメでは戦争の悲惨さを伝える社会的意義のある報道が制限されることになりますし、自由だと興味本位の報道が幅を利かせてしまう気がします。

例えば自分が事故や自殺、事件などで死亡した時に、その写真が世間に出回ると考えるとかなり不愉快です。

そのあたり、倫理規定とでもいうのでしょうか。
どうなっているのでしょうか?

詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

新聞倫理綱領
「新聞は人間の尊厳に最高の敬意を払い、個人の名誉を重んじプライバシーに配慮する」



岡田さんの写真はうつぶせで顔は全く分かりませんが、周囲にはいろいろ飛び散り、衝撃を物語っていました。
最近は時太山の遺体写真、ミャンマーで取材記者が撃たれる場面が繰り返し放送されました。

新聞社は上記の倫理綱領にのっとり、各社が判断し掲載しています。

Q被害者の遺体の写真などが何故流出するの?

今回もニュースもで見ましたが、交通事故の被害者の遺体の写真を載せたサイトを運営してた学校の教諭を侮辱罪とかで告発とかありましたが
何故、このような被害者の写真が一般人に流出してるのですか?
プライバシーの問題というか警察や消防や病院等の特定の人しか見ないですよね。

他にも前にニュースでしてましたが、女性の遺体の写真ばかりを集めたDVDとか多数持ってた市役所勤務の人が事件を起こし逮捕。とありましたが、何故流出するのか分かりません。

警察関係者が商売として横流ししてるのでしょうか?
またこういうサイトの管理人は違法ではないのですか?

Aベストアンサー

 表記のサイトは見ていませんが、写真の流出というのはいろいろ
な経緯があると考えます。
 まず海外、特にアメリカでは、被害者の生々しい写真が公に公開
されている場合(公的記録・報道として)あります。それを入手し
ていたのであればインターネットでしょう。
 日本では、基本的に報道から遺体など厳しい写真はでないでしょ
うが、ウィニーなどで闇のルートで出回っている可能性はあります。
ウィニー流出は昨今の自衛官のパソコンなどから自衛隊のデータが
流出したくらいですから、警察関係のかたのパソコンから流出する
というのは、十分ありえることでしよう。

 あと愛好家というのはどこにでもおられるもので、それらの方々
が手渡しで共有しているというのもあります。

 流出というのは基本的に正式な手続きを経ていない手法で出るの
であって、その実態は余人にはよく分からないというのが実情でしょう。

 さてこのサイトの管理者の責任ですが、著作権法違反、侮辱罪、
児童ポルノ法(対象者が児童であったため)違反が検討されます。
著作権法違反はそのものずはりですが、公開することによりお金を
とっていたわけではないので悪質とはみなされません。侮辱罪も、
非常に軽い犯罪ですし、そもそも遺族側が公開している写真であれ
ば遺族側自身がブライバシーを放棄しているとも考えられ、問いに
くいです。あとは児童ポルノ法ですが該当者にその故意があるかと
いう点が問題となり、性的対象にしていないと(通常の神経では)
考えられ、しかも売買しているわけではありませんので、こちらも
なかなか難しいです。
 ですので、倫理的には許されざることですが、法的にはなかなか
難しいです。

 表記のサイトは見ていませんが、写真の流出というのはいろいろ
な経緯があると考えます。
 まず海外、特にアメリカでは、被害者の生々しい写真が公に公開
されている場合(公的記録・報道として)あります。それを入手し
ていたのであればインターネットでしょう。
 日本では、基本的に報道から遺体など厳しい写真はでないでしょ
うが、ウィニーなどで闇のルートで出回っている可能性はあります。
ウィニー流出は昨今の自衛官のパソコンなどから自衛隊のデータが
流出したくらいですから、警察関係の...続きを読む

Q親族が遺体の写真を撮るのはマナー上よくないでしょうか。

昨日親が永眠しました。

これから通夜、告別式がありますが通夜の終了後に写真を撮る行為はマナー上よくないでしょうか。昨日は臨終に駆けつけたので、もちろんカメラは持っていませんでした。

本来ならば自分の脳裏の記憶に留めるのが良識のある人間のすることだと分かっておりますが、短い期間で逝ってしまったので自分のわがままのようですが撮っておきたい気持ちとそうしない方がいいと思う気持ちと半々です。

なお、コンパクトカメラで撮ると、現像のときプリントしてもらえないのでしょうか。

Aベストアンサー

地方によるのかもしれませんが、最近私の市や、圏内では葬儀屋さんがバチバチ写真を取ってくれていますよ!
私は昭和50年代、親戚の伯父さんがなくなったおばあちゃんの(伯父さんや父の母に当たる)お葬式のその日のドキュメントくらいバチバチ写真を撮っていました!
私はまだその頃は「死んだ人の写真とってなんだか・・・気味悪くないのかなぁ・・」と思いましたが、
あとですぐに生きてきた人の最後の晴れ姿的に受け止め、写真が出来上がった頃には「おばあちゃんが幽霊になって映ってない??」とまで
思えるほどに、おばあちゃんの最後の日の(体が在るという意味で)
写真をしめやかに見ることができました。

近年、そのおばあちゃんの写真を撮っていた伯父が亡くなった時は、
息子も、また葬儀屋の人もバチバチ撮ってくれてまして、
それがちっとも不快でもないし、またご参列戴いた方々もその光景が不思議ではないといった感じで定着しているように思えました。

遺体が気持ち悪いとかではないでしょう。
愛する人の最後の身在る姿です。
私はちっとも変には思いません。
tenantさんの気持ちわかりますし、故人様もそこまで思ってもらえてお喜びではないでしょうか?
ちっとも人の目を気にする必要はないし、気にしてて撮らないと後悔しても遅いですよ?
昭和の時代でもアナログカメラでちゃんと現像してくれて、親戚みんなに焼き回ししているほどです。
大丈夫ですよ!
ちなみに、御通夜も告別式も撮っています。
参考までに伯父や、葬儀屋さんが撮っていたのは、最後の御棺にお花を飾られたり、飾っているところ、出棺時の様子などです。
さすがに焼却では撮っては居ません。
あくまで身在る最後の姿です。
どうか悔いのなきようにお見送りくださいね。
謹んでご冥福をお祈りいたします・・・。

地方によるのかもしれませんが、最近私の市や、圏内では葬儀屋さんがバチバチ写真を取ってくれていますよ!
私は昭和50年代、親戚の伯父さんがなくなったおばあちゃんの(伯父さんや父の母に当たる)お葬式のその日のドキュメントくらいバチバチ写真を撮っていました!
私はまだその頃は「死んだ人の写真とってなんだか・・・気味悪くないのかなぁ・・」と思いましたが、
あとですぐに生きてきた人の最後の晴れ姿的に受け止め、写真が出来上がった頃には「おばあちゃんが幽霊になって映ってない??」とまで
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Q日曜ドラマIQ246について。 中谷美紀演じる、森本朋美が被害者の遺体と記念写真を撮りますが、その時

日曜ドラマIQ246について。
中谷美紀演じる、森本朋美が被害者の遺体と記念写真を撮りますが、その時の「はい、メラニン」という言葉はなんなんでしょう?メラニンって何ですかね(笑)?

Aベストアンサー

メラニン色素の略でしょ。
「メラニン」も言った後、「はい、チーズ!」の様に口角が上がるから、笑顔で撮れます。
 意味はないですが、強いて言うなら司法解剖を行う中谷美紀の医者が変わり者だと言うことを強調したかっただけでは。

Qホラー小説ではないのにすごく怖い小説があったら……。

ホラー小説で書かれたものではないのに、すごく怖い小説があったら教えてください。(例:小林多喜二「蟹工船」などはすごく怖かったです。)

Aベストアンサー

参加させてください。
本邦の短編小説の中から、思い出したものをいくつか。
古めかしいものばかりだし、既読の可能性大だし、参考になりますかどうか。

・武田泰淳「ひかりごけ」
いわゆる人肉食を扱った小説の中で、もっとも有名なものの一つでしょう。みずからの罪を忘れかけている現代への警告とも取れそうです。

・坂口安吾「桜の森の満開の下」
満開の桜(山桜でしょう)の下には狂気が宿る、桜鬼がいる、といった民俗信仰を題材にした一種凄絶な物語です。

・夢野久作「瓶詰地獄」「死後の恋」
この二編、怖いというよりはまがまがしい、と言ったほうがいいのかもしれません。

「瓶詰地獄」は三つの手紙から構成された作品。最後の(実は最初の)手紙が実に効果的。

「死後の恋」はアナスタシア内親王伝説を扱った、映画的な手法が印象的な、奇妙でグロテスクなお話。
ご存知と思いますが、ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世の一家はロシア革命で惨殺されましたが、この皇女の遺体だけ出てこなかったので、のちにさまざまな憶測が生まれました。これは、その一つ。

Q船上が舞台の小説やエッセイを探しています

船上が舞台の小説やエッセイを探しています

若竹七海さんの「名探偵は密航中」を読んで船上ミステリーにはまりました
ミステリーでなくてもいいので船の上が舞台の小説やエッセイを教えてください

今まで読んだ本は
若竹七海「名探偵は密航中」「海神の晩餐」 北杜夫「どくとるマンボウ航海記」小林多喜二「蟹工船」ダーウィン「ビーグル号航海記」アガサ・クリスティー「ナイルに死す」

などです

ぜひぜひお願いいたします

※他のサイトに同様の質問をしています

Aベストアンサー

アン・ハンプソン「最後の船旅」ハーレクインロマンス
リチャード・レビンソン「刑事コロンボ-歌声の消えた海-」
ピーター・ラブゼイ「偽のデュー警部」
ディクスン・カー「盲目の理髪師」
デイリー・キング「海のオベリスト」

海洋冒険小説を紹介しているサイト
「帆桁亭」
http://www.t3.rim.or.jp/~tomohide/index.shtml


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