プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今日、用事があったので東横線の電車に乗った所、中吊り広告で6月6日に
東急線でダイヤ改正があり、(田園都市線では平日の帰宅時間帯に電車の
本数を増やし混雑緩和を測ります。)と書いてありましたが、田園都市線
と言えば、首都圏でも5本の指を数えるほど混雑する路線で、2007年4月
からは、朝通勤時(概ね渋谷駅着8時台)に改正前は二子玉川→三軒茶屋
→渋谷の順に止まっていた急行電車を、二子玉川から各駅に止まる準急に種別を変更したり、新型車両5000型に6つドア車両を導入したりするなどの
混雑緩和策を行っていますが、どうして田園都市線の準急電車は夕方の
帰宅時間帯に運転されていないんでしょうか?もし帰宅時間帯に準急が
登場すれば、桜新町で急行の通過待ちしていた各駅停車を梶ヶ谷で準急の通過待ちに、鷺沼で急行の待ち合わせをしていた急行を江田で準急の
通過待ちに変えれば、二子玉川・溝の口・鷺沼・たまプラーザ
あざみ野の各駅に先着する電車が増え、更なる混雑緩和が期待されると
私は思うんですが利用されている皆様はどう思っているんでしょうか?

A 回答 (4件)

No1です。


朝の渋谷方面は既に限界まで電車の運転をしており、これ以上の増発は出来ません。
(信号装置変えて間隔狭めた、鷺沼始発を長津田始発に変えた、藤が丘に待避線作ったなどをここ10年位にしてます。この影響で鷺沼利用者は相当割を食っています)
これ以上混雑緩和で当面打てる手立ては無いんですよ。
旧新玉川線区間に待避線作るか渋谷をホーム増設するかしないと
で仕方なく、混雑の平準化と言うことで準急を新設した。

それまで田園都市線は
快速(現在の準急と同じだが、あざみ野停車は当時ない)オンリーから
急行を新設し、当初朝数本から始まってダイヤ改正の度に増強してきた。
渋谷までの所要時間が5分違ったので快速から急行に人が流れて行き、快速・急行5対5からドンドン快速が無くなっていき、ついには朝の通勤時から快速が無くなった。
で、日中の各停を増強して終日運行を打ち切った。

東急は運行形態が基本的にシンプルで「優等列車」と「各停」しかない。
なので「解決方法が準急化」でも無い限り夜間の準急化は無いと思う。
現時点でも夜間の急行は12分に1本から20分に1本程度と朝ほどには全然走っていない。(基本は4分間隔で各停、各停、急行だとおもう)

6月のダイヤ改正でも「増発して間隔短縮」程度のもの。
16~21時代の5時間で6往復増強するだけだからね。
(見る限り半蔵門線内輸送力増強の方が主体に見える)

夜の急行は「車輌を選べば停車駅毎に人が降りるので乗れないことはない」と思いますがね。
朝みたいに「二子玉川」か「渋谷」でも無い限り乗る一方でもないし。
    • good
    • 0

東急の発想としては、「準急」はあくまで「朝の上りの異様な混雑を


回避するための緊急手段」でしかなく、本筋は「急行」中心の緩急接続
ダイヤである、と考えているんだと思います。実際夕刻の「急行」は、
確かに大混雑ではありますが、朝のように「乗れない」って程じゃない
と私は思いますし。

この辺は、各停と急行の混雑差を了解しながらも、夕刻の準急を止めて
しまった小田急あたりと、発想が似通っているかもしれません。
    • good
    • 0

私もNo.1さんの意見に同意します。



私は西武池袋線の沿線です。昨年の副都心線開業まで、都心部での優等列車追い抜き駅は江古田でした。10年以上前のダイヤ改正で、優等列車のスピードアップに伴い、この江古田での1本の各駅停車の優等列車等の待避が、1本通過を待つ、から最大3本の通過を待つ、に変化しました。

要するに、待避した各停は、それまでなら優等列車が通過したら後を追うように発車だったのが、最大で、準急に抜かれ、快速に抜かれ、最悪回送電車に抜かれて発車となったのです。これは優等列車最優先のダイヤ設定がされたためで、練馬-椎名町間は、日中約10分間隔程度しか、各停が来ない、と言う田舎に格下げになりました。

さすがに副都心線の開業と将来の各停10両化準備で待避駅が東長崎に変更されたら、待避は1本待ちに戻りましたが(回送通過時は特例的に2本)。

逆の話しで、これは人から聞いた話も入っていますが、副都心線開業で東上線のダイヤが大幅に変更され、これまでの日中は準急と急行が15分間隔の交互運転、優等列車間に各停1本、各停は中板橋駅で優等列車待避、準急はふじみ野駅で急行と接続待避と決まっていたのが、日中は急行5本運転(12分間隔)、ふじみ野接続は30分程度に1本のみ、朝のラッシュ時間帯の早い時間に急行新設、となったことで、ラッシュ時間帯は途中の上板橋と中板橋の2カ所で優等列車待避を各停は行い、改正前よりも所要時間が延びる、接続が悪くなることとなり不評を買っていると言うことです。まるで10年くらい前の西武池袋線の状況ですね。

準急を夕方設定することで、実質的に接続の悪化、優等列車のスピードアップに伴う各停の所要時間の悪化や不便さ拡大は、お客様の不評となって帰ってきます。

これを補う方法を設定しなければならなくなるでしょう。例えば、準急設置で鷺沼での接続の各駅停車が江田で待避、となって不便であると言うことを解消するために、鷺沼以遠各駅停車の通勤準急新設、といった感じですかね。

実際の所、新しい種別設定や時間帯によって運転していない種別を動かすとなると、既存のお客様に不利益を与えない方法を考えなければ難しいでしょうね。

乗換えが悪い->住みにくい->住宅購入者減少、引っ越す人が増加 と言う悪循環を考えると、東急電鉄としては設定しにくいでしょうね。
    • good
    • 0

現時点で鷺沼接続の普通を江田待避にしたら「不便になります」


鷺沼で各停待つのが1本遅くなりますし、待つ時間が出ます。
(急行1本前の各停が遅延した場合、鷺沼待避を梶が谷待避にすることは結構あったりします)
現時点では鷺沼で接続の各停に乗り換える人がそれなりにいます。
わざわざ不便にする必要はありません。

あと、夜間はまだ増発の余地がありますので、本当にひどい混雑なら増発した方が良いと思いますがね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!