相続

どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。

現在、妻の両親の家に住んでいます。両親は別の家を購入した為に、
新居に引越しをして現在は同居していません。現在、私が住んでいる
家はローンがまだ残っており、土地、ローン名義も義父になったままで
ローンの支払は私自身が行なっております。

義父が言うには「死ねば（言葉は悪いですが、）ローンがなくなるの
でそのままで構わない」というのですが、その際は相続税等が掛って
来て、結局は損をしたと言う事にならないか心配なのです。

現在のローン残高は約２千万ぐらいで、１５年後には完済予定です。
初期購入金額は６千万ぐらいと聞いています。
その他、必要な情報がありましたが、ご指摘頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

No.1 回答者： MOMON12345 回答日時： 2009/05/12 16:47

相続税がイヤなら相続放棄が出来ます。

今名義変更するには新たにローンを組まなければならず、無償で権利を移せば贈与税がかかるので、お父様の言うことが正しいと思われます。

No.2 回答者： mogmog0101 回答日時： 2009/05/12 16:56

相続税の計算にあたり、基礎控除額というものがあります。

1000万×法定相続人の数　＋　5000万

仮に法定相続人が3人いたとすると、8000万円が控除されます。相続財産が8000万円を超えた分が、相続税の課税対象となります。

現在のお住まいの価値は、毎年くる固定資産税の課税対象額と等しく、相続税算出時はそれがお住まいの価値です。ですから実際の販売事例とか、購入価格とはかけ離れているはず（低いはず）。

だから相続税は課税されない可能性の方が高いです。

>死ねばローンがなくなる
団信の生保の事を指しているのでしょうね。確かにその通りです。

No.3 回答者： nik670 回答日時： 2009/05/12 16:57

相続税って都内にでも土地がない限り

たいてい非課税の範囲内でおさまりま
すよ。

相続税の非課税枠は、
５０００万＋（相続人の数×１０００万）
です。

義理のお父さんが亡くなって、残ったのが
義理の奥さんと子供２人がいれば８０００
万までは非課税ということです。

これは土地や家の購入価格ではありません。
現在の評価額ですから、土地建物預金で
８０００万以下なら相続税は０円です。

なので一般的な家では相続税の心配は
皆無だと思いますが。

No.4 回答者： m_inoue222 回答日時： 2009/05/12 16:58

＞その際は相続税等が掛って来て、

あまり心配は要らないでしょう

実際に相続税を支払っている人なんて金持ちだけです

・不動産の評価は実質価格（時価）よりかなり低い
・基礎控除が多い
　　５０００万円＋１０００万円×法定相続人の数

お父様が先に亡くなれば法定相続人はお母様と奥様．．．５０００＋２０００＝７０００万円

奥様だけが相続人の場合でも６０００万円の控除．．．

固定資産の時価で８千万円以上くらいから相続税の心配が発生するでしょう

恐らく相続時に税務署への申告も不要でしょう

No.5 ベストアンサー 回答者： mukaiyama 回答日時： 2009/05/12 17:05

＞土地、ローン名義も義父になったままでローンの支払は私自身が行なっております…

それは、娘婿から舅への贈与ですね。

＞現在のローン残高は約２千万ぐらいで、１５年後には完済予定です…

単純に割り算すると年あたり 133万。
やはり贈与税の申告と納付が必要ですね。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4429.htm

＞義父が言うには「死ねば（言葉は悪いですが、）ローンがなくなるの…

ローンが消滅することはなく、相続人あるいは保証人が引き継ぐことになります。

＞その際は相続税等が掛って…

ローン残高があることと、土地建物の値打ちとは次元の異なる話です。
土地建物は所定の評価方法で、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4602.htm
5,000万 + 1,000万 × [相続人数]
を超えなければ、相続税はかかりません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4152.htm

ところで、あなたと舅さんとの間に養子縁組がなされているのでない限り、あなたは相続人ではありませんから、相続税の心配など必要ありませんけど。
それとも、娘婿に財産を譲るという遺言書を既にいただいているのでしょうか。

＞結局は損をしたと言う事にならないか心配なのです…

何と何を比べて損だというのですか。
読解力がなくてスミマセン。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

No.6 回答者： katsuyoshi 回答日時： 2009/05/12 17:11

相続対象者は、何名いるのでしょうか。

ローンの支払金額の明細を取っておく必要があります。
いくら誰が支払いしたか、裏付けが必要です。
相続税の控除できものは、全て残しておく。
税理士の無料相談を受ける。