小説を書いていて、言葉の表現方法によく詰まるので、過去に読んだ小説から用語を取り出し、メモ帳に書いておき、それを見て書く、ということをしています。
わかりやすく例を挙げて見ますと、「怒る」という表現を別の言葉でなにか表したいと思い、「憤怒」とメモ帳にあったのでそこを憤怒に変える、といった感じです。
ただ「憤怒」くらいなら私の教養範囲なのですが、たまにものすごく高度な言葉?がメモ帳に書かれているのを見つけてしまいます。

例えば「食べる」を「租借する」と書きたいのですが、租借する、を使用することによって、その前後の文章も変えなければいけない、しかしこの表現を使いたい、となってしまいます。私は文章を的確に表したいがために、租借という言葉を使うのではなく、租借という言葉を使いたいがために、文章を変えている。という矛盾が生じてしまっているのです。
端的に言えば高度な言葉に引っ張られている、とでもいいましょうか。

文章力の向上を計っていきたいと思い、メモ帳で用語を書いてきたのですが、こういった方法はあまりよろしくないのでしょうか

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A 回答 (3件)

文章を書くときは一字一句に拘ります。

いわゆる「推敲」です。

「推敲」は基本的に自分の綴る文の流れから決まるもので、時には最も適した語彙を探り出すのに何日も費やすことになります。それは極端に言って創作者自身の存在をかけた「ことば」になります。

リルケの『若き詩人への手紙』の一節

『もしあなたが力強い単純な一語、「私は書かなければならぬ」をもって、あの真剣な問いに答えることができるならば、そのときはあなたの生涯をこの必然に従って打ち立てて下さい。あなたの生涯は、どんなに無関係に無意味に見える寸秒に至るまで、すべてこの衝迫の表徴となり証明とならなければなりません。』(p15)

を拳拳服膺し味わってみることでしょう。

文章力の向上は、ただに感受性の柔らかなときに「名作・傑作」を浴びるように読む以外にその目的を達成する手段などないと思われます。

>例えば「食べる」を「租借する」と書きたい

これは明らかに「咀嚼」の誤りでしょうが、ことばへの感受性という点で、質問者さんはどこか違う地平にいらっしゃるのではと危惧します。今は原点に立ち戻られる方がいいのではないでしょうか。
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こんにちは。


ボキャブラリーを増やして適切な言葉を使えるようになるには、それなりに本を読むことが必要だと思います。自分が心引かれた言いまわしをメモするのもいいことですが、その表現を使う為に文章を組み立てると歪みがでると思います。(オマージュやパロディとしてならありですが。)

> 言葉の表現方法によく詰まるので、
何か他の表現を使いたいと思うときには、類語辞典やシソーラス辞典が便利です。
個人的には「角川類語新辞典」がおすすめですが、本体価格5100円と少々高いです。まずは図書館などで類語辞典をご覧になってみてはいかがでしょうか。
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そうですね、矛盾していると思います。


その「咀嚼」という単語を無理に使うために一文を変える事で、文章全体の中でその部分だけが浮いてしまうかもしれません。
それまでの文章の流れをぶった切ってしまいます。
文章を書く時、その単語が自分のものになっていなければ、使いこなす事は難しいですよ。

すぐに適当な単語が出てこない時もあるので、メモ帳を使う事は悪くないですが、まずはそれを使いこなすだけの素養が必要だと思いますよ。
NO,1さんのおっしゃっているように、本を読みながら、ニュアンスや前後の文章との繋がりなども含めてものにしてくしかないと思います。
そうして多くの単語を使いこなせるようになって、そのボキャブラリーの中から適切な単語を選べるようになるのが理想だと思います。
頑張って下さいね(^_^)
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