現在、比較優位について勉強しています。 
しかしよく理解できていません。

何か分かりやすい具体例を何個か挙げてもらえないでしょうか。

よろしくお願いします。

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A 回答 (2件)

■比較優位とは、


国内の「『商品間』の生産性」と、相手国の「『商品間』の生産性」を比べ、より『商品間』の生産性が高い商品。

■比較優位理論は
国内の「『商品間』の生産性」と、相手国の「『商品間』の生産性」を比べ、より『商品間』の生産性の高い商品に特化して生産・輸出することで、最大数の財を得ることができる
ということです。

<『商品間』の生産性とは・・・>
(例)車1台作るのに10人必要、小麦1kg作るのに5人必要。
⇒小麦生産の車生産に対する生産性=0.5人/0.1人=5人。この生産性を両国間で比較する。

■例
下記のアメリカと日本の例を考えます。人口ともに100人と仮定。

アメリカ:車1台(労働10人)、小麦1kg(労働1人)
日本:車1台(労働20人)、小麦1kg(労働5人)

だと考えます。

このとき、結論からいうと、
アメリカは小麦生産に特化し、日本は車生産に特化することで両国ともにより多くの商品を得ることができます。

<重要なポイント>
日本の車生産はアメリカの車生産よりも生産性が低いにも関らず、日本は車生産に特化することで、日本もアメリカもハッピーになれる。⇒商品の「絶対的な」生産性を比べているのではない。

■比較優位理論の証明
前提⇒価格は労働量で決まる(需給は無視)。
仮定⇒1人分の労働=1ドル=100円。

アメリカの車1台の価格=10ドル、小麦1kgの価格=1ドル
日本の車1台の価格=200円、小麦1kgの価格=50円

とすると、

日本では、車の価格は小麦の4倍だが、
アメリカでは、車の価格は小麦の10倍の値段。

日本は
車を日本で生産しアメリカに輸出すると、その車は10ドルでアメリカで売られます。10ドルは、アメリカでは10kg(10ドル=1,000円分)の小麦に相当します。日本は車を1台輸出しただけで、10kg(1,000分)の小麦をゲットできます。
ということで、日本は小麦を独自で作るより、アメリカに車を輸出することで、アメリカから小麦を効率よく輸入できます。

アメリカはその逆で小麦生産に特化することで、日本から車を効率よく輸入できます。

■終わりに
これが比較優位(理論)です。

絶対優位も重要な単語なので、ぜひ理解してください。
比較優位の理解がいっそう深まります。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい解説ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/20 19:24

あくまでも例として示します。



男女を比べた場合、一般的に男性の方が力が強く、料理もその気になれば女性より巧くできます(一流の料理人は男性ばかりです)。

ただ、力仕事よりも料理の方が男女の力関係の差が小さいので、男性は力仕事に、女性は料理に特化した方が双方にとってハッピーということです。

注意:あくまでもわかりやすい例として示しただけで、ジェンダー論について言及する気持ちは全くありません。
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