脳内の神経伝達物質で次のようなことを、ある本を読みましたら出ていました。
* 脳の中でよく使われる伝達物質には「グルタミン酸」というアミノ酸だ。それはナトリウムイオンの電気信号を伝えるの役立つ。
 もう一つは「γアミノ酸」といって、通称ギャバという物質。これはCLイオンと関係がある。 量でいえば、この二つ(グルタミン酸とギャバ)で脳のほぼ全てを握っていると思っていい。
 という内容です。

そこで、教えていただきたいのは、
私は、脳内神経伝達物質として、セロトニンやドーパミンやノルアドレナリン、アドレナリンやアセチルコリンなどのほうが多いのかと思っていました。
 上の説明によると、「グルタミン酸やギャバの二つでほぼ全てを握っている」としていますが、グルタミン酸は、どんな働きをしているのでしょうか。セロトニンなら心の安定、ドーパミンならやる気、ノルアドレナリン、アドレナリンなら集中力の働きをしていますが、多量に使われているグルタミン酸はどんな働きをしているのでしょうか。

  

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A 回答 (3件)

こんにちは。


「Gul(グルタミン酸)」と
「GABA(γアミノ酪酸)」
我々の脳内では、このふたつは「中枢系の情報伝達に用いられる伝達物質」と考えて良いと思います。
神経伝達といいますのは伝達物質を受け取った神経細胞の「興奮のある無し(活動電位)」が「0,1信号」として出力されるということです。
そしてここでは、
「Gul(グルタミン酸)は興奮性伝達物質」
「GABA(γアミノ酪酸)は抑制性伝達物質」
として働きます。

「Gul受容体」は「Na+」を通過させる「+イオン・チャネル」と連動しています。神経細胞は「+イオン」の流入によって膜内電位が上昇し、活動電位に近付きますが、「-イオン」ですと電位は逆に引き下げられます。「GABA-A受容体」は「Cl-」を流入させて神経細胞の興奮を抑制させる働きを持っています。
神経細胞は通常Gul及びGABAの受容体を複数持っており、周辺の発信細胞から送られて来る「Gul興奮性入力」と「GABA(抑制性入力)」、この「+-の合計」が閾値を超えることによって出力信号が生み出されます。我々の脳内ではこれによって「0,1信号」が処理されており、中枢系における情報伝達の約40%がこの「Gul(興奮性)」と「GABA(抑制性)」の組み合わせで行われています。

「NA(ノルアドレナリン)」
「DA(ドーパミン)」
「5-HT(セロトニン)」
このようなものは中枢系ではほとんどが「修飾性伝達物質」として働くものであり、GulやGABAのように直接の情報伝達に用いられるものではありません。
「伝達物質の修飾作用」といいますのは特定の信号を伝達するのではなく、投射された神経細胞の働きを変化させるということです。これらの伝達物質はそれを含有する専用の神経核から「中枢系広域」に対して「一斉投射」されるものであり、我々の脳内で覚醒状態といいますのはこの修飾作用によってコントロールされています。

修飾作用といいますのは投射された広域の神経細胞の働きを一様に変化させるというものです。
「NA(ノルアドレナリン)」は興奮性の修飾作用を持っています。このため、Gul・GABAによって情報伝達の行われている神経細胞にこのNAの投射がある場合は興奮が発生しやすくなりますので、通常では伝わらない信号でもスムースに伝わってしまうということになります。これを「修飾性物質の促通効果」と言います。
例えば、我々が見たり聞いたりした「感覚情報」といいますのはGul・GABA伝達によって伝達されるわけですが、この信号は皮質・感覚野に到達しなければ知覚処理というのが行われません。このため、我々はいちいち気に止めなかった情報は見たという記憶さえ残らないわけです。ですが、果たしてここでNAの広域投射が成され、脳内の覚醒状態が亢進している状態である場合、感覚情報は中枢系の深部に伝わりやすくなります。NAといいますのは主に環境の変化に備えるための「ストレス対処反応」を発生させる修飾物質であり、これによって脳内の注意力が高まっている場合は広い領域で神経伝達が活発になり、記憶も作られやすくなります。

「DA(ドーパミン)」といいますのはストレスではなく、環境からの入力が報酬と判定された場合、「報酬系回路」と呼ばれる一連の領域に興奮性として働く修飾物質です。我々はこれによって環境に発生した報酬に対する「行動選択の動機」、即ち「意欲」を獲得するわけですが、これがいわゆる脳内の「やる気のスイッチ」です。
「5-HT(セロトニン)」といいますのは「抑制性」の修飾物質であり、脳の安静覚醒状態を保つ働きを担っています。何か事が起こったときに興奮性として一斉投射されるNAやDAとは違い、この5-HTといいますのは環境の変化とは関係なく、脳内では常に一定量が分泌されています。このため、身辺に発生した問題が無事解決されるならばNAやDAの投射は止まりますので、我々の脳はこの5-HTの恒常的な抑制作用によって速やかに安静覚醒状態に戻されるようになっています。

修飾性伝達物質といいますのは脳内広域の覚醒状態を変化させるものであるため、一時的な分泌量は多いように思われます。ですが、「0,1信号」によって行われる情報伝達に使われるGulやGABAといいますのは、我々が何かを感じたり考えたりするときには絶えず消費され続けています。そして、中枢系においてはこれによる神経接続が全体の40%を占めていることが調べられています。
感覚・運動系の入出力においてもこの組み合わせが神経系全体における情報伝達の最も基本的な構造であり、近年、脳科学の書物では専らこのような事実が一般的な解説として取り上げられています。
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この回答へのお礼

ruehasさん、今日は。いつも、よく分かるように教えていただき、心より感謝します。ありがとうございます。
 よくわかりました。
セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンが「修飾性伝達物質」であって、グルタミン酸、そしてギャバはいつも使われている伝達物質ということが理解できると、スカット、私の疑問とするところがとけました。
 このように理解しました。川の流れにたとえると、いつも流れているのは、グルタミン酸とギャバの流れ。それがより緊張すると、一斉にノルアドレナリンがドッと流れ出す。やる気になると、ドーパミンがドッと流れ出す。
 とてもよく理解できました。
 感謝です。

お礼日時:2009/05/17 17:40

専門ではないので参考程度にとどめて欲しいですが



この2種類は主にシナプスの神経伝達に用いられています、グルタミン酸はシナプスを興奮させ、GABAはシナプスを抑制する作用を持ちます
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この回答へのお礼

さっそく、ご回答くださり、感謝します。
ありがとうございます。
教えていただきました点を、ふまえて、もう少し研究したいと思います。
感謝。

お礼日時:2009/05/16 07:34

それらは、理化学研究所の脳フロンティア研究グループやアメリカのNIHなどの研究グループによって、1980年代後半から分かってきていたことです。



具体的に「グルタミン酸」や「ギャバ」は、「脳内伝達物質」の原料になるからなのです。生成プロセスを書くと、とんでもなく複雑怪奇になってしまいますので、以下にあげる参考文献などを読まれると良いでしょう。

一般向け
*信州毎日新聞・科学文化部著、「脳、偉大なる小宇宙」、紀伊国屋書店。
専門家向け
*E.R.Kandel, J.H.Schwartz, T.M.Jessel, Principles of Neural Science -forth edition -, MacGrawHill
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この回答へのお礼

さっそく、ご回答くださり、感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ご紹介いただきました、「脳、偉大なる小宇宙」の本を読んでみます。

お礼日時:2009/05/16 07:31

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何で友達とメールしただけでからかわれなきゃならないんだ!!
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こんにちは。
#3です。

>あと一つ質問したいのですが、この軸索輸送は細胞質基質か何かを介して運搬されるのでしょうか?

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Q男性でipod nanoのピンク色を持っている人

男性でipod nanoのピンク色を買った人、持っている人を見かけたことがあるという人いますか?
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お願いします。

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ようするに、自分が好きなら良いのではないでしょうか?
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神経伝達物質の脳内における働きで、特にセロトニン,ノルアドレナリン,ドーパミンについて教えて下さい。

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先ず、人体の脳は解明されていないことが多すぎることをご了承下さい。
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セロトニンにはその作用を高めることで(再取り込みの阻害)
一部の、うつ病や神経症を治療することが可能です。
セロトニンに対する感受性が過剰な場合は、所謂「引き籠もり」になる場合が有ります。
作用を高める薬は、クエン酸タンドスピロン、パロキセチン等

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NEは「闘争状態」を惹起する。この作用を高めることで(再取り込みの阻害)をすることで
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作用を抑える薬は、塩酸クロルプロマジン、ハロペリドール等多数
パーキンソン症候群を抑える薬は、塩酸トリフェキシヘニジル等

参考:
http://homepage2.nifty.com/uoh/kiso/z_5ht.htm(セロトニン)
http://www2.health.ne.jp/word/d5007.html(ノルアドレナリン)
http://cns.pfizer.co.jp/b/b_01.html(ドパミン)

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発芽玄米やチョコレートなどに多く含まれているという、『抑制性神経伝達物質』のGABA(ガンマ・アミノ酸)。

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はげたところがピンク色というのは、地肌の色が見えているということですか?それとも変色しているということですか?

私の家の猫は、お腹や尻尾、後ろ足が禿げていて地肌の色が出てきてしまいました。病院に連れいったところ食物アレルギーでした。今は、専用よキャットフードを与え経過観察中です。

心配なのは、とても分かります。しかし、それだけで判断できる人は、少ないとおもいます。動物病院が開いたら、すぐに病院に連れていくことをオススメします。それまでは、しっかり自宅で観察し、お医者さんに的確な状況の説明をできるようにしておくと良いと思います。

医者でもないのに、申し訳ありません。猫とはいえ、同じ経験があり、お気持ちもよく分かるので思わず回答させていただきました。

Qノルアドレナリンは「快楽」の脳内化学物質になるときがあるのか

 テレビで刑事ものを見たり、映画で戦争ものを見たり、あるいは遊園地のジェットコースターに乗ったり、これらは、「恐い」という感情になり、緊張や不安のノルアドレナリンが出ていると思うのですが、「面白い」というか、やみつきになります。
 「恐い」ときにノルアドレナリンが出いると思うのですが、なぜ、「面白い」と感じるのでしょうか。そんな時は、脳内ではどんな脳内物質が流れているのでしょうか。
 他人の悪口を、誰かに話すと、スットするという場合があります。悪口をいっているということは、自己を守るという防衛反応と考えると、ノルアドレナリンが出ていると思うのですが、どうしてスットした楽に気持ちになるのでしょうか。ノルアドレナリンに、「快楽」を感じさせるものがあるのでしょうか。

Aベストアンサー

こんにちは。
何時も熱心に調べておられますね。
「NA(ノルアドレナリン)」は「覚醒状態の亢進」及び「ストレス対処反応」として分泌されるものでありますから、これが脳内で直接の快感や報酬反応を発生させるということはないです。で、このようなとき脳内ではNAと一緒に「DA(ドーパミン)」の分泌のあることが知られており、これが「快感」や「やみつき」の原因と考えてられています。

DAといいますのは大脳辺縁系を中心とする「報酬系回路」に投射され、脳内に快感・幸福感をもたらす伝達物質です。ですが、ジェット・コースターやホラー映画でNAが分泌されているというならば、それは脳が環境からのストレスに対処しなければならない状況であるということです。ならばこのとき、脳内に快感を発生させる必要はありません。
このため、私はこれまで大脳辺縁系・偏桃体への入力が「報酬刺激でない場合は」、腹側皮蓋野A10のDAは解放されないと考えていました。ですが近年、ジェット・コースターなどの興奮状態で脳内にDAの分泌のあることはほぼ事実として確認されています。
ストレスに対して分泌される「BE(β-エンドルフィン)」はA10DA核の抑制を強制解除しますので、これによってDAの分泌は報酬入力がなくとも開放されます。ただこの場合、それが原因であるかどうかにちょっと確信が持てませんので、そこで申し訳ないのですが、今回は以下のような説明でご了承下さい。

DAは脳内に報酬反応を発生させると共に、我々が環境の変化に対して「能動的な行動を選択しなければならないとき」に分泌される。

どうしてなのかを説明できなくて申し訳ないのですが、この解釈でしたら概ね間違いということにはならないと思います。報酬反応が発生するのは、目の前の報酬を確実に獲得し、またその結果を記憶に留めるためです。
報酬系回路は「海馬」や「眼腔前頭野」など学習機能を持つ中枢を含んでおり、DAの投射によって記憶力は一時的に亢進されます。そして、このときに発生した快感が報酬反応として学習されますと「やみつき」になり、果たして止められなくなってしまった場合は「依存症」ということになります。
尤も報酬系では「ギャンブル依存症」なんてのは実際にありますが、「ジェット・コースター依存症」や「ホラー映画依存症」というのはちょっと聞いたことはないです。

このように、ジェット・コースターやホラー映画が「やみつき」になるのは報酬系回路に学習機能があるからです。ですが、この「興奮的快感」といいますのは実際の報酬ではなく、ストレスによってもたらされたものです。では、ジェット・コースターはやみつきになるのに、飛行機事故はどうしてやみつきにならないのでしょうか。もちろん、なってしまったら困るのですが、このような場合、下手をすれば逆に「トラウマ・パニック症」です。
これに就きましては事前にちょっと調べたんですが、どうも信用できる情報は見付かりませんでした。
「飛行機事故とは違い、ジェット・コースターには脳内に安全保障がある」
一理あるかも知れませんが、これではやはり「ジェット・コースター恐怖症」が発生しないという根拠を立てることはできません。
何故かと言いますと、実は私はジェット・コースターやホラー映画が大の苦手なんです。乗ったことがないわけではないのですが、思い出しただけで身の毛が弥立ちます。お恥ずかしい。
ならば、「ジェット・コースターの好きなひとは体質的に脳内でDAの分泌・消費が多く、行動的な気質のひとが多い」
本当かどうかは分りませんが、個人差というものを考えますと、こちらの方が何となく納得のゆく気がします。

悪口を言うのは心に不満があるからですよね。この不満を抑えていれば誰でもストレスを感じます。今回はストレスでもDAは分泌されるというのが回答ですが、この場合スッとするのは、こちらはやはり我慢をするストレスから開放されたことによる「極めて健康的な実際の報酬反応」と考えて良いのではないでしょうか。ですから、このようなときは我が身可愛さに二枚舌を使ってみてもストレスは発散されないと思います。
我々の脳が能動的に状況に対処するためにはDAの分泌が必要であるというのは間違のいないことらしいです。ですが、必ずしも快感が発生するというわけでもありません。泣き言を言ってはいけませんが、この辺りの情報が上手く手に入らないのです。ちょっと面目ないです。

こんにちは。
何時も熱心に調べておられますね。
「NA(ノルアドレナリン)」は「覚醒状態の亢進」及び「ストレス対処反応」として分泌されるものでありますから、これが脳内で直接の快感や報酬反応を発生させるということはないです。で、このようなとき脳内ではNAと一緒に「DA(ドーパミン)」の分泌のあることが知られており、これが「快感」や「やみつき」の原因と考えてられています。

DAといいますのは大脳辺縁系を中心とする「報酬系回路」に投射され、脳内に快感・幸福感をもたらす伝達物質...続きを読む

Qノートパソコンの画面の一部がピンク色に

ノートパソコンの画面の一部がピンク色に

突然白色で表示されるべき画面がピンク色になりました。
設定については東芝PCサポートに遠隔操作で確認したところ問題ありませんでした。

遠隔からは白画面でなんら問題ないらしいです。

添付ファイルを確認下さい

Aベストアンサー

回答は他の方からもいっぱい回答ついてるようにハード的な(LCD)故障です

>自分のパソコンからは思いっきりピンク色で表示され
>明らかに異常だと思いましたが。。。
LCD故障ですので保存した画像データがおかしいわけではありません
そのため貴方のPC上ではピンクになっても
ここに張り付けた画像には異常はありません
(メーカのリモートで問題ないといわれたのもそのためです)

>仮に修理に出すとしたら費用は高額になりますかね
かなり高くなります(安くても6万前後は覚悟した方が良いでしょう)
場合によってはもっとかかります

>もしくは自分で修理する方法は無いでしょうかね。
ハードに詳しい人ならその方法もあるかもしれませんが
失礼ながら質問者さんには無理だと思います
(この質問する段階でどの程度の方かの予想はつくので)

Q「高校分野で」神経伝達物質にアセチルコリンとノルアドレナリンがあるのは?

よろしくお願いします。
神経伝達物質にアミノ酸、ペプチド類、モノアミン類にわかれるのは
一応知っています。

高校の範囲では
運動神経、副交感神経ーアセチルコリン
交感神経ーノルアドレナリン

と習います。
そこで質問なのですが、なぜ
運動神経、副交感神経はアセチルコリンを
交感神経はノルアドレナリンを使うというように
神経伝達物質を分ける必要があったのでしょうか?
理由なんてないのかもしれませんが、もし仮説でもあれば
教えてください。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

単純に言えば「作用発動の時、間違わないため」です。


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