起訴猶予とは
第248条 犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。

となっていまして、前歴までつくという事で「犯罪者」のレッテルが貼られるようです。
しかし個人的には「起訴されないんだから犯罪者じゃないだろう」と思います。

何故世間は起訴猶予を犯罪者と思ってしまうのでしょうか?
はっきり言って現状では裁判を受けて罰金刑や懲役刑を受けたり、無罪を勝ち取ったりしたほうがマシではないでしょうか?

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A 回答 (8件)

お上の意向を第一に考える国民性からですね。


犯罪者とは裁判で有罪になって初めて確定するもので、起訴猶予を決める検察に「有罪」を決め付ける正当性はありません。
検察が言う事は100%事実だと受け取るのは、日本の未開性の表れです。
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>何故世間は起訴猶予を犯罪者と思ってしまうのでしょうか?



簡単な事です。
現在の、法体系がそのようになっているからです。

例えば、万引き事件。
これは、立派な刑法上の犯罪ですね。
然しながら、警察に逮捕され起訴される確立は非常に少ないです。
多くが、起訴猶予処分になっています。
でも、刑法違反を犯した事には間違いありません。
質問者さまは、万引きを行なったものは「犯罪者でない」と思いますか?

起訴され有罪判決が確定した者は、検察庁の前科者リストに登録されます。
警察に逮捕・起訴猶予処分になった者は、警察庁の犯罪歴リストに登録されます。
第248条でも「犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により」とあるように、犯罪を犯している事が前提です。

>現状では裁判を受けて罰金刑や懲役刑を受けたり、無罪を勝ち取ったりしたほうがマシではないでしょうか?

本人次第ですね。
裁判で罰金刑・懲役刑を受ける事は「刑事罰ですから前科持ち」になります。
(道交法の罰金は、行政罰ですから前科にはなりません)
100%無罪になるのであれば、前科は付きません。
が、犯罪歴はそのまま残ります。

この回答への補足

>質問者さまは、万引きを行なったものは「犯罪者でない」と思いますか?
有罪になれば犯罪者、無罪(不起訴)ならば犯罪者ではないと思います。
コレは重要な事だと思います。
どんなに明白な事だとしても裁判で決めなければいけないと思います。

248条は犯罪を犯しているであろうと予想されるだけですよね。
おそらく起訴できるだけの証拠をそろえたとしても、検察の裁量で起訴しないことが出来るという制度ではないでしょうか?

>犯罪を犯している事が前提です。
もし検察が犯罪を犯していると決められるのならば
1.三権分立が機能していないことになると思います
(行政:検察、司法:裁判所)
2.裁判を受ける権利を侵害する事になると思います。

>(道交法の罰金は、行政罰ですから前科にはなりません)
三権分立を書いてて気づいたんですが、これは行政罰は前科にならないということで、起訴猶予反則金すらないのですから道路交通法違反者と同等かそれ以下の処分だと考えても良いのではないでしょうか?

補足日時:2009/05/17 19:32
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海岸の小石を一つ持ち帰ることは犯罪でしょうか。

日本国内は国の所有の土地である場合を含め、常に誰かの所有する土地です。

つまりは、刑法第235条の「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。 」という規定に抵触し、窃盗罪を構成することとなります。

窃盗したあと財物を捨てれば犯罪にならないという断り書きもないため、その場で石を海に投げたとしても免責される要素にはなりません。また財物の社会通念上の価値(交換価値)が低ければ免責されるという記載もないため、各種法律の禁止事項を額面どおり受け取れば、犯罪を犯したことのない人などありえないと考えます。

しかし、大半の犯罪行為は認知の対象とされることもなく、認知されたとしても起訴されることもなくやり過ごされています。しかし、重大事件の犯罪者として疑われた場合は、これら放置された犯罪が重要性を持つことは周知の事実です。

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E7%BD%AA% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC% …

脱線しましたが、つまり条文を読めば犯罪として認められる要件には当てはまるけれども、犯罪として処罰しなければならないほど悪い行為だろうかと考えます。

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC% …

しかし、外見上同じ行為であっても、第248条に規定するような要素によって、処罰が必要と考えられる場合または必要と考えられない場合もそれぞれ当然予想されることであって、それは犯罪を悪そのものとして処罰するのではなく、社会に対する影響の大きさから処罰する考え方であると考えます。

起訴猶予を犯罪者と思ってしまうのは、自分自身の行為が実は多くの禁止事項に容易に抵触しているという事実が分かっていないためだと考えます。

判決を受けるほうがマシだとは考えません。起訴されれば99パーセントが有罪になるといわれています。検察官の段階で有罪の立証が困難なもの、上で提起しました犯罪として処罰しなければならないほど悪い行為とは考えられないものが、不起訴処分となっていると考えます。

世間の動向については、人権救済が制度として図られればならないと考えます。また、公表されることもないので、前歴が残ることは市民としての一般生活には支障がないことではないかと考えます。
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この回答へのお礼

なるほど。
人権救済の制度が無い事が原因という事ですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/17 19:03

先ず、過失か意図的かに関らず、死者が無発生で済んだ点は不幸中の幸いと私は解します



さて某失態タレントの件を"if"を絡めつつカキコんで見ますが、彼自身だけに話を絞るなら、、(2009年4/22)に泥酔し、翌4/23に全裸で公園に忍び込み通報された訳です。
逮捕され(中略)起訴猶予がその後の実際の展開なのですが、飽く迄も純水に仮定の世界限定ですけども、通報され、赤坂署から係員等が到着する間に、彼が急性アルコール中毒死したとします。

多分その後は死後書類送検etcとなるのでしょうが、第三者が彼を犯罪者として、記憶し続けたとしても、彼自身は絶命しているが故に、犯罪者意識から逃れられるのだけは自明です。

しかし、彼にとって、上記の如き展開こそ最良だとは私には感じられぬのですが!?

この回答への補足

すみません。
何を言いたいのか良く分からなかったのですが、犯罪を悔いる事が最悪なのだとは思ってはいません。
仮に裁判をしても起訴猶予されるぐらいですから、罰金1万円だったかもしれません。(罰金は1万円以上)

その場合、普通車の15km以上20km未満の反則金が1万2千円である事から、「そんなもんか」となるのではないかと思います。
一方、起訴猶予になってしまうと「6月の懲役若しくは30万円の罰金」と同等かそれ以上の犯罪者のレッテルを貼られるのではないかと思います。

コレを比較すると裁判して有罪になった方がマシじゃないかと思うわけです。

補足日時:2009/05/16 19:11
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 質問者様ご自身が引用されている文章に



起訴猶予とは
第248条 犯人の性格、年齢及び境遇、「犯罪」の軽重及び情状並びに「犯罪後」の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。

 って書かれているように、「犯罪」を犯していることは明白なのでしよ?ようするに公訴するほどの「犯罪」ではないってことなんでしょう。

考えようによっては交通違反では反則金を払っている以上、この起訴猶予処分よりはるかに重い犯罪かもしれませんね。

しかし、交通違反は誰でも起こしてしまう可能性のある「過失」という部分を含んでいますが、起訴猶予処分を受けるような犯罪は犯罪の意識を持った上で能動的に起こす犯罪がほとんどではないでしょうか?

その差は歴然だと思います。
まあ、交通違反と他の犯罪の大きな違いは、その検挙数の差の違いってことでしょうか?私の日常生活の関係者で交通違反で反則金を払ったことのある人はいくらでもいますが、その他の犯罪を犯して起訴猶予処分を受けたことのある人は皆無ですね。
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この回答へのお礼

>しかし、交通違反は誰でも起こしてしまう可能性のある「過失」という部分を含んでいますが、起訴猶予処分を受けるような犯罪は犯罪の意識を持った上で能動的に起こす犯罪がほとんどではないでしょうか?

チャチャット調べただけなのでよく分かりませんが、道路交通法違反以外でも過失がありますよ。

(業務上失火等)第117条の2
http://www.47news.jp/CN/200312/CN200312260100143 …
(過失往来危険)第129条
http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/arti …
(過失傷害)第209条
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/34/image/image/h004 …
(過失致死)第210条
見つかりませんでした。
(業務上過失致死傷等)第211条
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090331/tr …

>まあ、交通違反と他の犯罪の大きな違いは、その検挙数の差の違いってことでしょうか?私の日常生活の関係者で交通違反で反則金を払ったことのある人はいくらでもいますが、その他の犯罪を犯して起訴猶予処分を受けたことのある人は皆無ですね。

数の話ですか。
そもそも交通反則通告制度が出来た理由が多すぎて処理できないという理由だったと思います。
それ以前は普通に起訴猶予されたり、裁判で決められていたと思うのですが、罪を認めて反則金を納付し公訴を提起されない人が多いため、科料すら課されない起訴猶予よりも重いと考えるべきなんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/16 13:13

”犯罪者”は「罪を犯したもの」の総称です。


法律用語ではありません。起訴とも関係ありません。

罪を犯すことと、刑罰が科せられること、はまったく別の話です。
いくら起訴猶予になっても「罪」そのものは消えません。
(あくまでも「起訴しない(でおく)」「罰しない」ということ。)

>何故世間は起訴猶予を犯罪者と思ってしまうのでしょうか?

人々の心の中ではいつまでも「犯罪者のまま」です。
風化を待つしかありません。
これは刑期や刑罰を終えた人についても同じことが言えます。
世間はなかなか忘れてはくれません。

もっとも、そう言ってしまうと”交通違反”も罪であり、大半の免許所持者は
”犯罪者”ということになってしまいますけどね。
(交通違反は”反則金”を払うことで刑事訴追されないようになっています。)

>はっきり言って現状では裁判を受けて罰金刑や懲役刑を受けたり、無罪を勝ち取ったりしたほうがマシではないでしょうか?

上記の通り。
ただ、「無罪」であれば犯罪者という汚名はなくなります。
そもそも「罪を犯していない」ってことですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>人々の心の中ではいつまでも「犯罪者のまま」です。
やはりそれだけのことなのですか。

>”交通違反”も罪であり、大半の免許所持者は
これを引き合いに出しても分かってくれない人が居たもので、不思議に思ってました。
自信を持って主張したいと思います。
もし「道交法違反の交通反則通告制度適用者とは大きく違うものがある」事があれば教えていただけたらうれしいです。

お礼日時:2009/05/16 00:44

起訴されなかった、だから犯罪ではない、というのは、不起訴処分では?


犯罪は犯した、だから犯罪者なんだけれども、裁判を受けて罪を問うところまでは情状酌量しよう、というのが起訴猶予です。
そういえば、「それでも私はやっていない」という痴漢問題を扱った映画がありましたね?あれは、取調べの段階で、痴漢をしたことを認めれば、起訴猶予にしてやろう、という警察側の誘いに乗らない主人公が、最後には有罪となってしまうという物語でした。起訴猶予になりたいからといって、犯罪者であることを認めたくない。そこでも、起訴猶予になるということは、犯罪を認めたという前提があることなのだ、だから犯罪者には違いない、ということを示していると思います。

この回答への補足

ニュアンスとしてはその通りだと思います。
その映画は見ていないのですが、その主人公が司法取引に乗ったか乗らないかの司法取引が本当にあったか知りませんが、起訴猶予にするかどうかを決めるのは一方的に検察で、認めようが認めなかろうが起訴猶予にされてしまう可能性があります。
その場合認めてない犯罪について裁判する機会が奪われた事になります。
そのような司法取引があった場合はそれで良いと思いますが、無かった場合はどうだと思いますか?

補足日時:2009/05/16 00:14
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 犯罪を犯したからでしょうね。



軽微な犯罪だったから起訴を猶予するってことです。

この回答への補足

犯罪を犯したかどうかは裁判所で決める事ではないでしょうか?
検察に決める権利は無いと思います。
その辺りが良く分かりません。

補足日時:2009/05/15 23:40
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Aベストアンサー

基本的には、No.1、2さんの回答の通りです。

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タイトルは難しくなりましたが、要は「判決をするに当たり何処まで冷静に法に則って判断出来るか?」と言う事です。最近になってようやく9年前に起きた光市の母子殺人事件の元少年に対する死刑判決が出ました。被告側が控訴した為またこれからどうなるか分かりませんが、ひとまず一段落ですが、気になるのは「感情に流される事無く判決を出さ無ければならない。」と取れる意見がある事です。人間である以上感情は心の病や余程冷酷な人間でも無ければ誰でもあります。「法に対して一切の私情を挿んではならない。」と言うなら今までどうり裁判官による判決を出すやり方で良いと思います。私自身裁判官と言うのは所謂「石田鉄太郎」だと思っています。私は感情に流されてしまうのですが、皆さんは感情に流される事無くこれから始まる裁判員制度で選ばれた時に判決を出せますか?

Aベストアンサー

“感情に流される事無く”
と書かれていますが、裁判員はその判断に感情をさしはさむことを禁止されてはいません。
裁判員の参加する刑事裁判に関する法律
第九条 (裁判員の義務)裁判員は、法令に従い公平誠実にその職務を行わなければならない。
により、裁判員はその職務において“法令に従うこと”と“公平誠実”であることを求められているに過ぎません。

なお、現在の裁判官については、憲法によって
第七十六条 ○3  すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。
“良心”と“憲法及び法律”にのみ拘束される(それに従う)ことを要請されています。

よって、“法令に従って、公平誠実”であれば、“感情に流される”ことに何ら問題がありません。

“無罪でも良いと私は思います”
については、単に“事実認定”や“違法性の評価”、或いは“情状の評価”の問題なので、“感情”で判断しても問題ありませんし、(例え無罪としても)法令に反することではありません。
しかし、人に怪我を負わせたけど、“そのやり方や程度がひどく、悪質であり、非人間的なので死刑にする”との判断は法令に違反(最大でも十五年以下の懲役)するので、許されていません(例え裁判官であっても)。

もちろん、最初から“公平誠実”を期待できないような人(性格が悪いと言った意味ではなく)は、裁判員になる資格はありません。
第十七条 (事件に関連する不適格事由)次の各号のいずれかに該当する者は、当該事件について裁判員となることができない。
 一 被告人又は被害者
 二 被告人又は被害者の親族又は親族であった者
 三 被告人又は被害者の法定代理人、後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人又は補助監督人
 四 被告人又は被害者の同居人又は被用者
 五 事件について告発又は請求をした者
 六 事件について証人又は鑑定人になった者
 七 事件について被告人の代理人、弁護人又は補佐人になった者

当然に、裁判官自身についても、同様な規定があります。
第二十条  裁判官は、次に掲げる場合には、職務の執行から除斥される。
一  裁判官が被害者であるとき。
二  裁判官が被告人又は被害者の親族であるとき、又はあつたとき。
三  裁判官が被告人又は被害者の法定代理人、後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人又は補助監督人であるとき。

従って、“法令に従い、公平誠実”であれば、その判断に“感情”を含めるのは何ら問題がなく、逆に大いに“感情”で判断すべきです(それが、司法に主権者の意図を反映させること>裁判員制度の目的です)。
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“感情に流される事無く”
と書かれていますが、裁判員はその判断に感情をさしはさむことを禁止されてはいません。
裁判員の参加する刑事裁判に関する法律
第九条 (裁判員の義務)裁判員は、法令に従い公平誠実にその職務を行わなければならない。
により、裁判員はその職務において“法令に従うこと”と“公平誠実”であることを求められているに過ぎません。

なお、現在の裁判官については、憲法によって
第七十六条 ○3  すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘...続きを読む

Q起訴猶予の期限は?

「尖閣諸島の事件で画像流出の海上保安官が
起訴猶予を視野に検察が・・・云々」
だそうですが、この「起訴猶予」の期間などについて何も
知らないのでどなたかおねがいします。

Aベストアンサー

起訴猶予を「起訴するまでの猶予期間がある」と考えているのかな?

起訴猶予処分は、
  被疑事実が明白な場合において、被疑者の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としない
と検察官が判断した場合の処分です。
「猶予」というのは期間のことではなく、「”訴追行為(起訴)”そのものを猶予する」と言う意味合いです。
(このほか、不起訴処分には「嫌疑不十分」「嫌疑なし」がある)。

検察官による処分の最終決定ですから、期間の設定はあり得ません。

敢えて言うなら、検察官の不起訴判断を不服とする者の求め不服審査を行うこと(検察審査会への不服申し立て)ができる期間=公訴時効まで、と言えるかも知れないけど・・・無理があるだろうな と。

Q映画盗撮市職員「個人で楽しむために盗撮したもの悪質とは言えない」起訴猶

映画盗撮市職員「個人で楽しむために盗撮したもの悪質とは言えない」起訴猶予…!?

映画盗撮の元市職員 起訴猶予

映画館にビデオカメラを持ち込み、映画を盗み撮りしたとして書類送検された金沢市の元職員について、
検察は「個人で楽しむために盗撮したもので、悪質とは言えない」として起訴猶予にしました。

金沢市の元職員の中島護被告(49)は、金沢市内で女性をビデオカメラで盗撮した罪で起訴されたほか、
映画館でビデオカメラを使い、映画を盗み撮りしたとして、映画盗撮防止法違反の疑いで書類送検されました。
このうち映画盗撮防止法違反の疑いについて金沢地方検察庁は
「個人で楽しむために盗撮したもので、ほかに流出させる目的もなかった。
盗撮した作品は1つで、起訴するほど悪質とは言えない」として起訴猶予にしました。

NHK 9月24日 13時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100924/k10014172671000.html

このニュースで疑問があるのですが、
映画の盗撮は犯罪ですと顔がカメラの男が踊る警告ムービーをよく見ますが、
個人で楽しむため1回ならば犯罪では無く罪に問われないということなんですか?
「これからHDムービーと三脚持って映画館で盗撮して来る」と言う人も実際いるのですが、
検察がお墨付きを出しているからやっても大丈夫ということなんでしょうか?
映画盗撮防止法やこの事件が起訴猶予となった理由について教えてください。
よろしくお願いします。

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金沢市の元職員の中島護被告(49)は、金沢市内で女性をビデオカメラで盗撮した罪で起訴されたほか、
映画館でビデオカメラを使い、映画を盗み撮りしたとして、映画盗撮防止法違反の疑いで書類送検...続きを読む

Aベストアンサー

>目的が個人で楽しむためなら三脚があっても無くても同じだと思いますが?

三脚を使ったら映画館の人が注意するでしょ?
それを無視して撮影してたってことだからどう考えても悪質ですよ。


>2回目以降は有罪なんでしょうかそれでも腑に落ちないですね。

別にこの犯罪に限らず軽微な犯罪はみんなそうですよ?

痴漢だって初犯ならほぼ確実に起訴猶予だし、
傷害だって相手の怪我が軽くて示談になってれば起訴猶予になるし、
住居侵入でもストーカー規制法違反でも悪質じゃなければ全部起訴猶予が基本。


なんでこの事件だけ起訴猶予を疑問に思ってるのか意味がわかりません。

Q起訴猶予というのには、期間がないのですか?

 ニュース等で、執行猶予の時は、「執行猶予○年」で言いますが、起訴猶予の時は、単に「起訴猶予となりました」としか言わない気がします。

 これは、どういうことなのでしょうか?

くだらない質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 

Aベストアンサー

執行猶予とは、刑事裁判の有罪判決において、罪を重ねないことを条件に刑の執行を猶予し、無事にその期間を経過すれば刑の執行を受けることがなくなる制度です。

これに対して起訴猶予とは、起訴しない(刑事裁判を開始しない)という検察官の最終決定です。「猶予」というコトバが使われているため一定期間を経過した後に見直しが予定されているような印象を受けますが、そうではありません。
なお起訴猶予は、容疑者がクロであることは疑いないが、犯した罪が軽微なのであえて裁判で裁くまでもない、という場合に行われます。

Q秋葉原通り魔事件の犯人の刑

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まれにみる凶悪な事件です。
これだけの死者とけが人を出した犯人は「人を殺したかった」という無差別殺人。しかもレンタカーを借りての計画的な殺人、薬物依存の影響はない、などということをニュースで知りました。

これほどの事件、犯人の刑はだれもが「死刑」と思うところかと思いますが、もしかすると犯人にとって「死刑」は痛くもかゆくもなく、願っていることだとしたら、これは犯人の願いを叶えてしまうだけなような気がしてきました。

たしかにご遺族にとっては「死刑」を望まれる方の方が多いと思いますし、わたしも死刑は当然と思っています。
ただ、これでは死刑でも罪が軽いと思ってしまうのです。

「死刑」よりも実質的に重い罪はないのでしょうか?
終身刑があれば、こちらの方が犯人にとっては苦しみなのでしょうか?

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現在の日本における刑罰は、  死刑・懲役・禁固・罰金・拘留・科料 付加刑としての没収 の7種類で、死刑が最高刑で実質的にも最も重い罪でしょう。

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仮に終身刑があったとしても、死刑と比較してどちらが犯人にとって苦痛かは、それぞれではないでしょうか。

死刑の場合は、死への恐怖です。死刑を望んでいると表面では言っていても、実際に死刑を前にすると恐怖におののくのが必然と思われます。現に警察官に「撃つぞ」と威嚇されて抵抗しなくなったように報道されていることからも、撃たれて死ぬことの恐怖を本能的に示したのではないでしょうか。

終身刑は、死ぬまで「人身の自由」を奪われ、罪の意識にさいなまれ、懺悔の苦しみを味わうことになります。しかし、考え方によっては、衣食住が保障され、死の恐怖を味わうことはないのです。

憎むべき犯罪です。死刑願望といっても、それは一時的な犯人の思いつめた感情から出ているだけで、いざとなれば死刑の恐怖に直面するに違いありません。現段階では、死刑が妥当と思います。

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現在の日本における刑罰は、  死刑・懲役・禁固・罰金・拘留・科料 付加刑としての没収 の7種類で、死刑が最高刑で実質的にも最も重い罪でしょう。

刑法改正で「終身刑」の新設が自民党・民主党議員の間でも論議されていると聞いています。
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Q大麻 起訴猶予 再び所持

質問お願いします。

一度大麻所持で逮捕され、その件は起訴猶予になり10日足らずで出てきたのですが、一年位して再び大麻所持で逮捕。

この場合、起訴猶予の前歴も前科と同じ扱いになるのでしょうか。

やはり初犯扱いにはならず、執行猶予は難しいでしょうか。

大麻は営利目的ではなく、グラム数は0.9です。


ご回答お願いします。

Aベストアンサー

1年前の起訴猶予ですので、今回あわせて裁判が行われるでしょう。
起訴猶予というのは不起訴処分ではなくて、つぎやったらまとめて裁くぞ!という意味です。
ですので今回の裁判は「大麻で二度逮捕された」事件の裁判です。

まあ執行猶予は裁判官の判断ですので、判例通りのアドバイスはできません。個人的には執行猶予だと思いますが、いきなり実刑になっても責任は取れません。

Q下級審の判決で刑が確定する割合は?

裁判員制度の実施が近付いてきましたが、どうも納得できないところがあります。

私たちが担当するのは地方裁判所(下級審)で、扱う事案は殺人や強盗致死などの重大事件ですが、日本の裁判制度は三審制なので私たちが下級審で下した判断もその多くは控訴されてしまうのではないのでしょうか?

過去の事例で下級審の判決がそのまま確定したのはどのくらいの割合になるのでしょうか?

控訴審では原判決の再審査なので私たちの参加が全く意味の無いものになるとは思いませんが、ちょっと気になります。

Aベストアンサー

その類の統計データは下記サイトで手に入ると思います。
http://www.courts.go.jp/


で、このあたりが質問者さんの疑問に答えてくれるデータだと思います。

http://www.courts.go.jp/search/jtsp0010


・・・・高等裁判所の仕事は少なくてよさそうですねぇ。
他にも俗説として、検察の控訴は受理されるが、被告の控訴は
新しい証拠が無いと受理されないため、7割が棄却される
という論説を読んだことがあります。
つまり、どのみち控訴は受理されないことの方が多いみたいですね。
(もちろん裁判員制度に関わるような重犯罪での割合は違うでしょうけど)



どちらにしても、そもそも日本では逆転判決はめったに起こりません。
ですから、むしろ質問者さんの心配とは逆の心配が法曹関係者の間に
広まっているようです。つまり法律上の観点からみて、明らかに
おかしい判決に対しても控訴審・上告審が機能しないのではないか
という心配がされています。もし、これで逆転判決を出しちゃったら、法曹関係者は
『世間の常識から外れた悪者』にされちゃいますからね。


このあたりからすでに、民間と法曹に大きな食い違いが出てますね。
結局お互いが裁判員制度とは何なのかが、わかっていない状況なのだと思います。

その類の統計データは下記サイトで手に入ると思います。
http://www.courts.go.jp/


で、このあたりが質問者さんの疑問に答えてくれるデータだと思います。

http://www.courts.go.jp/search/jtsp0010


・・・・高等裁判所の仕事は少なくてよさそうですねぇ。
他にも俗説として、検察の控訴は受理されるが、被告の控訴は
新しい証拠が無いと受理されないため、7割が棄却される
という論説を読んだことがあります。
つまり、どのみち控訴は受理されないことの方が多いみたいですね。
(もちろん裁...続きを読む


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