はじめまして。日本の国立大学院の文化人類学修士課程への受験を計画しているものです。受験へ向けての勉強方法、又は研究室選択や研究室訪問に関して一般的なアドバイスを頂きたく質問をさせていただきました。

私は現在22歳で、今年度の5月にとある米国大学の学士過程を卒業しました。大学は全米ランク50位以内に入るぐらいの中流レベルで、専攻は国際関係学でした。英語のレベルは日本の普通公立高校卒業時でTOEFL・CBT250周辺(TOEIC換算850~900程?)、また加えてロシア語がある程度読み書きできます。(恐らくTRKI二級程度)

一つ目の質問は勉強方法についてです。大学院では方向性を変えて文化人類学を勉強したいと思っており、今年度の秋受験へ向け各大学の過去問題を調べていたのですが、今一どこから勉強を始めれば良いのかわからず困っています。ここでお尋ねしたいのですが;

1)文化人類学を基礎から勉強する上で(特に受験に特化して)、お勧めの書籍等はありますでしょうか?

2)文化人類学での院受験経験者の方で、重宝した参考書、または一般的なアドバイスがありましたら教えて頂けないでしょうか?

二つ目の質問は、研究室選択です。研究分野としては、文化人類学の枠組みからロシア・旧ソ連圏での共産主義時代への自己史認識、又は、旧ソ連諸国での反ロシア感情の台頭、をテーマにしようと思っています。学士論文では日本と中国での先の大戦に関する歴史再解釈の推移について、政治的影響力がどのような影響を及ぼしてきたかというメソドロジーから研究をしました。大学院ではこの対象を旧ソビエト圏へと移し、政治的観点に加え心理学・人類学を用いたミクロレベルでの分析も行いたいと思っています。

このようなテーマを勉強するのに適した研究所を探しているのですが、今まで調べた範囲では、北海道大学、京都大学、東北大学、大阪大学などが良いのではないかと思っています。これらの大学の文化人類学部について何かご存知の方がおりましたら、一般的なことでかまいませんので教えていただけないでしょうか?また、上記に上げた大学以外で私の興味に沿いそうな研究室をご存知でしたら、そちらの方もご指摘いただければ幸いです。

最後の質問は、研究室訪問です。少々質問事項が多いので、箇条書きにさせていただきます。

a) 院への研究室訪問というのは、一般的にアポイントメントを取ればいつでも行ってよいものなのでしょうか?

b) アポイントメントを取るには、手紙、FAX,電話、メールのどれが一番適しているでしょうか?

c) アポイントメントを取るには、大学内のどの部署に連絡を取ればよいのでしょうか?直接研究室に連絡をとるべきでしょうか?それとも、受験科や総合受付などを通すべきでしょうか?

d) 研究室訪問を行ったとして、教授方に勉強方法などのご指南をお聞きすることは失礼でしょうか?

日本の大学事情に疎いため、右も左もわからずこまっています。特定の質問に対してだけでも構いませんので、ご回答宜しくお願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

文化人類学で今年から修士課程に進学する者です。


今年度の受験を希望されていたのかもしれませんが、今からでも手遅れでなければお返事致します。

1) 必携とされるのは『文化人類学キーワード』(有斐閣)でしょう。ただ殆ど全ての受験生が読んでいることが予想されますので、これ一冊では明らかに不十分です。以下自分が受験に際して参考にした文献を列挙しておきます。

[教科書系]
●『系統看護学講座基礎9 文化人類学』(医学書院)
「文化人類学─カレッジ版」と称されているものも同出版社から出ていますが、中身は一緒です。教科書形式で利用し易いが、扱われているのは文化人類学の中ではごく一部のトピックのみ。

●『人類学的思考の歴史』竹沢尚一郎 著(世界思想社)
学説史を一冊で抑えるならこれ。ただし中々に分厚い。

●『文化人類学20の理論』(弘文堂)
中公新書の旧版「文化人類学15の理論」と合わせて基本的な学説史の解説書。旧版の紹介は省略。

●『文化人類学の名著50』(平凡社)
文化人類学の基本文献の概要を抑える上で必読。

●『メイキング文化人類学』(世界思想社)
有名どころの人類学者をある程度深く抑えるのに役立つ。読み物としても面白い。

[用語集系]
●『文化人類学キーワード』(有斐閣)
前掲。文化人類学と関係の深い基本的な用語が2ページで説明されている。

●『文化人類学最新術語100』(弘文堂)
人類学の比較的新しいトピックについてのキーワード集。受験頻出ながら中々解説されていないキーワードを網羅的に取り扱っている為非常に貴重な一冊。

[辞書系]
●『文化人類学文献事典』(弘文堂)
重要文献と重要論点が極めて完結に整理されている。超便利。同じく弘文堂の『文化人類学事典』は内容が古過ぎ、少なくとも受験対策としては殆ど使えない。

●『文化人類学事典』(丸善)
弘文堂の『文化人類学事典』ではなく、日本文化人類学会が編集しているもの。『文献事典』の方で扱っていないトピックについてはこちらを参照するのが良い。

ここに掲載したほかにも、『人類学のコモンセンス』(学術図書出版社)や『現代人類学を学ぶ人のために』(世界思想社)など、ググればいっぱい出てきますので、図書館や本屋で探して自分の肌にあうものを選ばれることをお奨めします。

2) 旧共産圏の研究については残念ながら門外漢ですので、具体的なアドバイスは出来ませんが、一般的な事として。
webや学校案内パンフレットなどでの紹介では最大公約数的な説明しかされていませんので、実際自分が学びたい内容について専門的な知識を持ち、指導出来る先生がその研究所に在籍しているのかどうか、という点を重視されるのが良いかと思います。(大学の教員は流動的なので、在学中に他大に流れてしまう可能性も否定出来ませんが)
先生の研究内容を知る方法としては、研究所・研究科のwebsiteや刊行物、そして先生自身の著作はもちろんのこと、科研費データベース(http://kaken.nii.ac.jp/)やReaD(http://read.jst.go.jp/)が案外参考になります。

3)
a. 大学及び研究室によります。全面的に禁止している大学もあれば、東京大学のように一部の研究室のみ許可している大学、東北大学のように奨励している大学もあります。
時期はいつでも構いませんが、親切な先生であれば試験対策や院入学前に読む文献などについてアドバイスを戴けたりもしますから、遅くとも試験の半年前くらいには伺うことをおすすめします。

b. これも人によるとは思いますが、教授は非常に忙しい(または忙しいことになっている)ので、私は基本的にはメールが良いかと思います。丁寧で誠意の伝わる内容であれば、文句を言われるようなことはないと思います。

c. 大学が許可・奨励している場合には、大学が具体的に連絡すべき連絡先を公開している場合が多いです。そうでない場合には直接先生に連絡されるのが良いと思います。

d. こちらも人によると思います。それよりも、貴重な時間を割いて会って戴いているのですから、伺っておきながら先生の研究内容をロクに知らないとか、これから進もうとしている分野について全く無知であることの方が失礼にあたるのではないかと、個人的には思います。

以上、参考になれば幸いです。受験頑張って下さい。
    • good
    • 0

まず、なぜ上記の大学が候補に挙がっているのですか。

自分の関心分野に近い研究者が在籍しているということでしょうか。
それでしたら、まずはその研究者の研究書を読む、というのがいいのでは。

あとは、院試対策+基礎を知りたいということであれば、『文化人類学を学ぶ人のために』(世界思想社、1991年)があります。
やや古いですが、どのような学問か概観を得るにはいいかと思います。

あまり確証はないですが、北大にはスラブ研究所があるという点で旧ソビエト圏をやるなら適しているかもしれません。
ただ、地方大学は当然学会に出て行ったりするのも一苦労であり、なおかつ研究会の数も限られるということは覚悟すべきです。
将来的なことを言えば非常勤講師などの口も当然大都市圏よりは少なくなります。
そのあたりは入ってみれば大した障害ではないかもしれませんが…

がんばってください
    • good
    • 0

畑違いなので最後の質問だけですが。


A アポイントメントが取れればいつでもいいかと思います。
まあ時期的には相手研究室の忙しくない時期が望ましいですが。
でも大講座制を敷いている大学なら、人手が多いので相手にすべて任せて大丈夫だと思いますよ。

B 電話かメールになりますが電話でいいかと思います。

C 研究室ですね。おそらく事務に連絡しても、研究室の連絡先を伝えられるだけかと思います。

D それはまったく失礼に当たりません。受験において必要な勉強を伺っておくといいかと思います。

あと希望研究室を決めている場合、准教授以上の公務(学会出張等)を調べておいて、受験の時期大学にいる方を絞っておいたほうがいいでしょうね。
その方に受験に関するアドバイスを聞ければ役に立つかと思います。
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q文化人類学というものに興味があるのですが・・

自分の進路について調べている時に「自分が興味があるのはなんなのだろうか」と思いながら調べてみると
文化人類学というものが、それにあたりそうだ という結論に達しました。
しかし僕はいまいち文化人類学というものをわかっていなく、
最近は、著者 祖父江 孝男さんの「文化人類学入門」という本を読んでどういうモノなのか調べているのですが(なかなか面白くよませてもらっています)
この本は25年以上前に書かれたもので現代の文化人類学についてカバーされていないのではないかと思っています。

これを足掛かりに進路を決めたいと思っているのですが、初心者な僕でもオススメな文化人類学についてのモノ(本だけに限りません)があったらぜひ教えてほしいです。また、文化人類学について知るためになにかあったらお願いします。

Aベストアンサー

 放送大学大学院の「文化人類学」を受講してみてください。
現在の「文化人類学」の置かれている状況がよく説明されています。
 このテキストの参考文献だけでも、しっかりと読んだら、かなりの
ことが分かるかと思います。

Q文化人類学・西欧中華思想とは

西欧中華思想とは、具体的にどのようなものなのでしょうか?考え方や成り立ちを、短くもなく・長くもなく、教えていただけたらと思います。よろしくお願いします…!

Aベストアンサー

私が大学生の頃は「西欧中華思想」という言葉がなかったのですが、西欧中心主義と同義なのであれば以下のような説明が可能です。

1960年代に出たレヴィ・ストロースの「野生の思考」、ミシェル・フーコーの「言葉と物」は西洋に衝撃をもたらしました。前者が未開社会、後者が近代西洋思想をあつかって両者とも「反人間主義」といえるような内容だったからです。
この衝撃を受けたそれまでの西洋思想が、西欧中心主義といわれるものです。中心主義といっても中華思想とは違って、西洋中心の視点に制約された思考というような意味になります。知らず知らずのうちに、西欧が特権的な中心存在としての自覚を持っていたことに起因してといえるでしょう。

「野生の思考」は、西洋概念からみれば、これまでまったく非合理的な未開社会と思われていた制度・構造が合理的かつ精緻なものであったことを明らかにしました。未開文明は低級なものではなく対等なものだったのだ、と衝撃的かつ反省的に受け止められたのです。
具体的には、一夫一婦制を基盤とする婚姻制度、知的で洗練されていると思い込んでいた神話(神話構造)・宗教などの社会制度になります。

ただし、西洋中心主義とはいいますが、日本もそれを追いかけていたわけですから、地理的に西洋をのみを表すものとは考えられませんから、注意が必要でしょう。

私が大学生の頃は「西欧中華思想」という言葉がなかったのですが、西欧中心主義と同義なのであれば以下のような説明が可能です。

1960年代に出たレヴィ・ストロースの「野生の思考」、ミシェル・フーコーの「言葉と物」は西洋に衝撃をもたらしました。前者が未開社会、後者が近代西洋思想をあつかって両者とも「反人間主義」といえるような内容だったからです。
この衝撃を受けたそれまでの西洋思想が、西欧中心主義といわれるものです。中心主義といっても中華思想とは違って、西洋中心の視点に制約された思...続きを読む

Q文化人類学を自分で学ぶ場合に参考になる本

現在、大学で文化人類学を専攻しています。 ですが、文化人類学が専門の教授が少ないこともあり、開設科目が少なく、現段階では社会学専攻の人と一緒にゼミもやっています。  
 もちろん近接する学問で、手法など共通する部分が多いことも分かっていますが、文化人類学を専攻できるコースがあると聞いて今の大学に入ったこともあり、不満があります。
 
そのため自分で勉強しようと考え、『文化人類学20の理論』 綾部恒雄 、『よくわかる文化人類学』 ミネルヴァ書房、『文化人類学を学ぶ人のために』 米山俊直 など入門書の範疇に含まれるであろう本はある程度読み、学説史的な流れ、各理論の特徴はあくまで大雑把で初心者レベルですが、なんとなくは理解した気になっています。 そのため、そろそろ『西太平洋の遠洋航海者』や『ヌアー族』、『悲しき熱帯』、『野生の思考』を読んでみようか? と思っているところです。

以上のような現状ですが、文化人類学を学ぶにあたってこれを読むといいというおすすめの本または勉強法などありましたら教えて頂けると幸いです。

Aベストアンサー

 ジェームズ・フレイザーの『金枝篇』、クロード・レヴィ=ストロースの『親族の基本構造』『悲しき熱帯』『構造人類学』は古典的な著作ですので 、一番最初に読むべき書物であって是非一読をお勧めします。
 そして文化人類学と一口にいっても間口はいささか広く、古くは柳田国男と折口信夫の成果(それぞれに著作集がある)もあれば宮田登や山口昌男の仕事もあります(山口には著作集があります)。
 柳田・折口・宮田の仕事はそれぞれ民俗学的な視点からの考察が中心ですが、それでも他の領域からの評価にも高いモノがあります。他にもマードックの家族論やらヴェーバーの『経済と社会』大塚久雄の『共同体の基礎理論』『有賀喜左衛門著作集』などは基本文献ともいえます。
 また近年では歴史学の世界でも社会学や文化人類学との接点を求めての行き来も盛んで、網野善彦氏と赤坂憲雄そしてアラン・コルバンの三者の仕事に基づいた『民俗学と歴史学 網野善彦、アラン・コルバンとの対話』もあります。他には中沢新一氏などの多領域との接点を積極的に求める研究者もいます
 「文化人類学」と一つの世界に限定して考えるのではなく、それが「どの様な領域と接しているのか」などを視野に入れませんと、単なるオタクや頑固な年寄りになってしまうかの危惧もあります(丸山眞男が表現するタコツボ型文化)。
 文化人類学や民俗学は戦後歴史学にも多大な影響を及ぼし、従来では宗教史の一部で扱われていた「アジールとしての閉鎖空間の意味」などを日本の中世社会が持つ史的特性の分析視角にまで止揚させているとの経緯もあります。
 民俗学系の学問領域を仕事とお考えであるならば、学問としてノ成立が他の領域に比べてまだ年浅いこともあり理論よりもむしろフィールドワークがしめるウェイトの方が大きいでしょう。でしたら東京近郊なら佐倉にある歴博と大阪にある民博をはじめ全国各地にある博物館や資料館を訪ね歩くことも必要です。その場合には先に示した方々とアポイントメントをお取りになってから出掛けた方が収穫も大きいでしょうね。

 ジェームズ・フレイザーの『金枝篇』、クロード・レヴィ=ストロースの『親族の基本構造』『悲しき熱帯』『構造人類学』は古典的な著作ですので 、一番最初に読むべき書物であって是非一読をお勧めします。
 そして文化人類学と一口にいっても間口はいささか広く、古くは柳田国男と折口信夫の成果(それぞれに著作集がある)もあれば宮田登や山口昌男の仕事もあります(山口には著作集があります)。
 柳田・折口・宮田の仕事はそれぞれ民俗学的な視点からの考察が中心ですが、それでも他の領域からの評価にも高い...続きを読む

Q【文化起源の境目】 どこまでが中国文化で、どこからが日本文化なのか?

以前、中国人・韓国人・台湾人の友人と議論していました。

韓国人(パク)「日本発祥の文化って何がある?」
私 「仮名だね。日本民族の古典には万葉集がある。」
韓国人(パク)「仮名?仮名は中国文化の漢字を元に作られらんだよ。漢字を元にしているから、仮名は中国文化だ。
ハングルは漢字など参考にしないで、韓国人が独自で作った。ハングルは誇るべき朝鮮文化だ。
ハングルは世界一優秀な文字だ。(←これが口癖)」

私「醤油は16世紀に和歌山県(紀州)で発明された日本独自の調味料だよ。」
中国人(プーチン)「醤油はおよそ3000年前の中国で発祥したんだよ。醤油は中国発祥だ。」

【醤油のルーツ】
http://www.yamasa.com/soydoc/history/history01.html
http://www.kikkoman.co.jp/soyworld/museum/rekishi/print_rekishi.html


↑の「醤油は中国発祥」の意見を要約すると
「日本の醤油のルーツは醤(ひしお)であり、醤(ひしお)は中国発祥だ。」
と書いています。

中国から醤(ひしお)を輸入していたから、醤油は中国発祥だという説です。
だが、醤(ひしお)らしきものは、日本でも製塩が始まった弥生時代には、すでに作られていたようです。
つまり、醤(ひしお)は中国発祥ではなく、製塩が始まったアジア各地で醤(ひしお)は発見されています。

仮に、醤(ひしお)が中国発祥だとしても、それが日本の醤油のルーツだと言えるのでしょうか?
当時の醤(ひしお)は材料別に、「魚醤(うおびしお)」「肉醤(ししびしお)」「草醤(くさびしお)」「穀醤(こくびしお)」の四種類に大別され、その中でも米・小麦・大豆などを原料とした「穀醤(こくびしお)」が、しょうゆやみその原型と考えられています。
また、当時の中心的な醤は、魚介類を主な原料とした「魚醤(うおびしお)」と考えられており、現在も秋田に残っている「しょっつる」や、香川県の「いかなごしょうゆ」、能登地方の「魚汁(いしる)」なども魚醤が原型になっていると言われています。

従って、先に日本が「魚醤(うおびしお)」を作ったら、タイのナンプラー(魚醤)は日本発祥になるのか?
もっと遡って、タイのナンプラー(魚醤)は中国発祥になるのか?
醤(ひしお)らしきものは、日本でも弥生時代にすでに作られていますが、中国の方が先に作っています。
つまり、中国が一番最初に醤(ひしお)を作れば、世界に知られた日本発の Soy sauceも、タイのナンプラー(魚醤)も中国発祥になるのでしょうか?
日本の醤油は中国発祥でしょうか?


また“仮名”についても同じです。
韓国人(パク)は「仮名は日本文化ではない。」と言っています。
確かに仮名は漢字をくずして作られたものです。
中国から醤(ひしお)を輸入して、そこから日本独自の「醤油」を作ったのと似ている過程です。


“仮名”と“醤油”は日本発祥の文化ですか?
“仮名”と“醤油”は日本発祥の文化ではないのすか?
文化起源の境目はどこでしょうか?
どこまでが中国発祥の文化で、どこからが日本発祥の文化になるのか?
よろしくお願いします。

以前、中国人・韓国人・台湾人の友人と議論していました。

韓国人(パク)「日本発祥の文化って何がある?」
私 「仮名だね。日本民族の古典には万葉集がある。」
韓国人(パク)「仮名?仮名は中国文化の漢字を元に作られらんだよ。漢字を元にしているから、仮名は中国文化だ。
ハングルは漢字など参考にしないで、韓国人が独自で作った。ハングルは誇るべき朝鮮文化だ。
ハングルは世界一優秀な文字だ。(←これが口癖)」

私「醤油は16世紀に和歌山県(紀州)で発明された日本独自の調味料だよ。」...続きを読む

Aベストアンサー

少なくとも素焼きの土器である縄文土器は、発見されているもので言えば日本のものが世界最古級です。
その論法から言えば「焼き物の発祥地は日本である」と言えるでしょう。(実際は、各地でそれぞれに発展したもの)
文化・文明というのはお互いに影響し合って生まれ発展していくものですからこのような議論そのものは歴史学的には不毛です。
韓国では政治的な理由や儒教文化の影響もあって「自国の文化が一番」と考えている人が少なからずいるようです。中国に至っては「中華思想」が伝統ですから....そういう思想に凝り固まっている人に反論しても無駄かと思われます(^^;)。
朝鮮文化だってハングル語以外はほとんどが中国文化の影響で発展したのではないかと思うのですが....。

Q文化人類学と民俗学の違い

「文化人類学」と「民俗学」の違いがわかりにくいです。概念ではなく、具体的な例を挙げて教えていただけないでしょうか。

1.「文化人類学的」研究という場合、「方法論」が文化人類学的という意味なのでしょうか。(「民俗学」の場合は歴史を見ていくんですよね?)

2.例えば子どものお遊戯を研究するとした場合、
「文化人類学」ではどういう方法が考えられますか?(「民俗学」ならお遊戯文化の変遷を見ていけばいいんですよね?)

3.文化人類学の対象は、外国、あるいは未開の地でなくてもいいんですよね。例えば東京の路上で歌うミュージシャンについて調べたいとするならば、どういう問いが立てられるでしょうか(一例でけっこうです)

混乱しています。1.2.3のいずれかでもけっこうですので、具体的な回答をお待ちしています。

Aベストアンサー

 まず重要な前提として、日本で「民俗学」と呼ばれているものが、世界で「民俗学」に該当するものとかなり違うということだと思います。日本のは柳田國男が始めたものですよね。それに対し、世界、特に西欧で発達したものは、これとかなり違っています。後者は人類学の中に含められることも多いです。

1.「文化人類学的とはどういうことか」という問題自体がよく学部や修士課程レベルのゼミの主題になっているようです。ghostbusterさんがおっしゃるように、文化人類学にはこの点で合意がありませんので確かなことは誰にも言えないでしょうが、それでも恐らくは誰も反論しないだろうこととして、以下の二つがあります。
 まず重要な方法論としてのフィールド・ワークです。民俗学で行われがちな長いスパンで一つの地域の短期滞在を繰り返すというものより、たった一度でも長期で現地人のことを丸々見ようとする傾向が強いように思います。また、フィールド・ワークを通して現地人が物事をどう見ているのかに迫ろうとする傾向も、近年は強くなりました。
 次に文化相対主義という考え方があります。どの文化が良いとか質が高いとかではなく、どの文化も等しく価値を持っているという考え方です。よって、伝統の研究や伝統がどうなっていくかに着目したがる民俗学とは違い、paymentさんがおっしゃるように「路上で歌うミュージシャン」だって対象となり、それも等しく研究する価値を持っていることとなるのです。

2. どういうものを「お遊戯」と考えるかは社会によりことなるので、一元化することは容易ではないと思います。
 ただ、ghostbusterさんがおっしゃるように、「お遊戯」の共通前提に迫るということは文化人類学で行えることだと思われます。例えば、「お遊戯」が単なる暇つぶしや楽しみではなく、社会的にどんな機能を持っているかを考えるとか、特定の「お遊戯」が実は社会風刺であるという研究もあるようなのでそれらを調べて理論化していくとか・・・。

3. 文化人類学の中に都市人類学という分野があります。実際にイギリスのミュージシャンを研究した「Hidden Musician」という本もあります。主に、都市の無数の人々が特定のバンドに加入することとなる道筋を、フィールドワークに基づいて明らかにした本です。
 他にも「路上で歌うミュージシャン」が作るサブ・カルチャーがどういう機能を果たしているかとか、特定のミュージシャンに集う聴衆が作り上げるサブ・コミュニティを扱うとか、出来ることは色々あると思いますよ。

 興味深い好奇心をお持ちですね。私でお役に立てたかは分かりませんが、私ならむしろ枠組み(学問分野)はどっちでもいいから自分の関心の世界にドップリと漬かりますね。近年ますます既存の枠組みは消えていく傾向にあり、どちらに接しても出来ないことはないようですし・・・。

 まず重要な前提として、日本で「民俗学」と呼ばれているものが、世界で「民俗学」に該当するものとかなり違うということだと思います。日本のは柳田國男が始めたものですよね。それに対し、世界、特に西欧で発達したものは、これとかなり違っています。後者は人類学の中に含められることも多いです。

1.「文化人類学的とはどういうことか」という問題自体がよく学部や修士課程レベルのゼミの主題になっているようです。ghostbusterさんがおっしゃるように、文化人類学にはこの点で合意がありませんので確かな...続きを読む

Q室町文化の歴史書

鎌倉時代の歴史を公家の立場からしるした歴史書はなんですか?

よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9A%E7%AE%A1%E6%8A%84
これかな?

Q文化人類学を研究課題にしようと思っているのですが・・・

今、死に対する恐怖など、死に関することについて興味を持っています。また、日本人だけでなく、外国人の死に対する思いにも関心があります。そこで、研究課題ゼミを文化人類学にしようと思っているのですが、そういうことって文化人類学の類に入るのでしょうか?

詳しい方いらっしゃいましたら回答どうぞよろしくお願いいたします、

Aベストアンサー

No1です。
私は文化人類学を専攻していました。
卒論のテーマは死とは関係のないものでしたが…(^^;
私が在籍していた大学の教授も、私が選んだテーマとは全く関係ないものを専門としていらっしゃいましたが、一緒にこうしたらどうか、ああしたらどうかと考えてくださったし、自分から質問に行けるような、やる気のある生徒を歓迎しておられました。
ですから、教授が専門としていないことをテーマに選んだからと言って、一人でやらなければならないと言うことにはなりません(自発的に動くことは必要ですが…)。
まずは興味のある本を読んで、他の学者さんたちが貴方の選ぼうとしているテーマに対してどんな考えを持っておられるか、どのような意見があるのかなどを知っておくと良いです。
場合によってはフィールドワークも必要になるかもしれませんし、色々な知識を身につけておいて損はないと思いますよ。

>詳しい研究の内容などが知りたいのですが・・・
これは私の行った研究の内容を知りたいと言う意味でしょうか?ジャンルが違うので参考にはならないと思うのですが…。
上記のようなもので参考になれば幸いなのですが。

No1です。
私は文化人類学を専攻していました。
卒論のテーマは死とは関係のないものでしたが…(^^;
私が在籍していた大学の教授も、私が選んだテーマとは全く関係ないものを専門としていらっしゃいましたが、一緒にこうしたらどうか、ああしたらどうかと考えてくださったし、自分から質問に行けるような、やる気のある生徒を歓迎しておられました。
ですから、教授が専門としていないことをテーマに選んだからと言って、一人でやらなければならないと言うことにはなりません(自発的に動くことは必要ですが…)...続きを読む

Q朝鮮文化を研究している者です。

日韓併合前の朝鮮って、実際はどんな文化を持っていたのでしょうか?

Aベストアンサー

 ここ歴史カテゴリーに「カロリーと日韓併合」というご質問がなされたことがあります。カテゴリー内検索で検索なさると出て来ますよ。(小生も回答しました♪ 我田引水♪) 
 他にもこちら歴史カテゴリーでは李氏朝鮮末期に関してのご質問が時々ありますので、参考になられるでしょう。

 「実際は」と書いていらっしゃるので、もしかしたら今までの研究で接して来られた朝鮮文化というものにイマイチ「?」(疑問)を抱いていらっしゃるのかもしれません。
 韓国朝鮮の人は自画自賛を大変よくします。「口を開けば自画自賛」、まではいきませんが本当に頻繁に自画自賛します。
 また韓国朝鮮の人はまずほとんどの人が何でも針小棒大に表現します(言います)。たいてい実際より大きく大きく表現する(言う)ので、韓国朝鮮の人が書いたり紹介したりする話は実際より大きく膨らまされています。「ケシつぶ一粒のことでも気球のように大きく言う」と覚えて置かれてください。
 そして、自分たちに都合の悪い事は逆に実際より小さく、小さく言う。もしくは都合の悪い事は無視して、触れません。
 ですので韓国朝鮮の人が書いたもの、話した事は非常に気を付けなければなりません。日本人は素直で、人を疑わないのでそのまま信じてしまう人が多いですが、そのまま信じると事実から掛け離れた虚像を信じることになります。
 近年の一例で言うと、言論の自由も無く、物質的にもとてつもなく貧しい北朝鮮を全てが満ち足りた「地上の楽園」と喧伝した北朝鮮とそれをそのまま報道した日本人のことばを、多くの日本人が長らく信じていました。が、日本人が信じていたのは実際は虚像でした。
 最近は韓国併合前、つまり李氏朝鮮末期を扱った韓流時代劇がBSでもいくつも放送されています。ああいう時代劇ドラマは創作ドラマです。「こんなに豊かで進んだ、世界最先端の文化を持った国が19世紀末朝鮮なのであった」というのは全くの創作です。実際ではありません。
 視聴率をよくするため、実際にはなかった文化、実際にはなかった話だらけです。朝鮮の文化についてちょっと知識がある人間が見ると、「はぁ~?」「はぁ~?」とあきれる場面の連続です。実際にはなかった文化でも、実際にはなかった話でも、韓国の視聴者が喜びそうだとバンバン入れます。その結果、時代考証ゼロの創作時代劇がいくつも作られ放映されています。それを日本のテレビ局が買って来て放送しています。
 韓流時代劇では、飢えに飢えて強盗殺人をしてでも食べ物を得ようとしている下層民が超高級な織りの生地で出来たきれいで立派な服を着ていたり、下級貴族でも日頃から豪華絢爛な服を着ていたり、生花(せいか)を飾る風習がほとんど無かった朝鮮であちこちに生け花が飾られていたり、ほとんどの人が白い服を着ていたのに白い衣の人が一人も登場していなかったり、商業が発達していて全国各地にちゃんとした建物の商店街があり買い物客で賑わっていたり(← 実際は李氏朝鮮末期ですら貨幣経済が発達していなくて、商人のほとんどが物々交換で商売をしていた状態。「流通網」なるものもほとんど存在しないに等しかった。「商店街」なんてのは李朝末期でも漢陽・平壌など全国に数ヶ所しかなかった。それもよくインターネットで見られる、南大門前の草ぶき掘っ立て小屋が並んでいる、あれが朝鮮の「商店街」だった。)、・・・・・・・などなど、もうメチャクチャです。
 朝鮮では支配層からの搾取がひどかったため、庶民文化というのが全然花開きませんでした。日本で江戸時代に庶民文化が大きく花開いたのと極めて対照的です。しかし19世紀末に都(みやこ)の一部にごくわずかに生じた庶民文化をまるで朝鮮全土の全階層が享受していたかのように語り、紹介します。

 図書館によく置いてある在日韓国朝鮮の学者が書いた本も、本国の人が書いた、大きく膨らましたり小さくしたりをそのまま受け売りして日本語にしてる本が多いです。事実を信じたくない、本国人が書いた虚像を事実だと思いたいのです。
 日本人の研究者・学者でも素直に信じて受け売りを書いてる人がよくいます。たくさんいらっしゃいますが、某外国語大学朝鮮語学科を定年1年前に辞めた有名な先生とか、・・・・・・・。
 事実でないおかしな情報が永いこと日本の出版報道界で大手を振っています。今はそれにテレビまで加わりました。NHKまでもが韓流創作時代劇をドンドンやってますからね。でも幸いインターネットで幅広く情報を得られる時代になりました。幅広い情報を得られてください。

 ここ歴史カテゴリーに「カロリーと日韓併合」というご質問がなされたことがあります。カテゴリー内検索で検索なさると出て来ますよ。(小生も回答しました♪ 我田引水♪) 
 他にもこちら歴史カテゴリーでは李氏朝鮮末期に関してのご質問が時々ありますので、参考になられるでしょう。

 「実際は」と書いていらっしゃるので、もしかしたら今までの研究で接して来られた朝鮮文化というものにイマイチ「?」(疑問)を抱いていらっしゃるのかもしれません。
 韓国朝鮮の人は自画自賛を大変よくします。「口を...続きを読む

Q文化人類学と比較文化学の違いを教えてください

現在高校一年生です

私は昔から世界史が好きで、今は日本と世界の考え方や文化の違いについて知るのが楽しいので
将来は文化人類学か比較文化学の学べる私立大学に進学したいと考えています。
しかし、調べているうちに文化人類学と比較文化学とはどういったものなのか違いが分からなくなってきてしまいました。

詳しい方がいらっしゃいましたら、どのような違いがあるのか教えて頂きたいです。

Aベストアンサー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%A6

人類学は一般に、人類の進化や生物学的側面を研究する自然人類学と、人類の社会的・文化的側面を研究する文化人類学 (Cultural Anthropology) あるいは社会人類学 (Social Anthropology) に大別される。文化人類学の名称はアメリカにおいて用いられ、イギリスおよび多くのヨーロッパ諸国では「社会人類学」の名称が用いられてきた。



学問の分野は学問をやっている人間が自分でかってに決めます。
研究者以外の外部の人間が「公平」に決めるものではない。

なので、●●学というのにこだわらずに、□□が楽しそうなら□□の研究をしている先生がいる大学を選ぶ。というのが正しい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%A6

人類学は一般に、人類の進化や生物学的側面を研究する自然人類学と、人類の社会的・文化的側面を研究する文化人類学 (Cultural Anthropology) あるいは社会人類学 (Social Anthropology) に大別される。文化人類学の名称はアメリカにおいて用いられ、イギリスおよび多くのヨーロッパ諸国では「社会人類学」の名称が用いられてきた。



学問の分野は学問をやっている人間が自分でかってに決めます。
研究者以外の外部の人間が「公...続きを読む

Q室町文化について

室町時代の文化について調べています.
現在の和風の文化は,室町時代から続いているものが多いと聞きましたが,どんなものがあるのでしょうか.
また,そのことはどんな資料を見ればよくわかるでしょうか.
今,知っているのは,茶道,華道,水墨画,盆踊り,書院造くらいです.
宜しくお願いします.

Aベストアンサー

 確かに、現代の文化や衣食住の生活習慣の多くは、室町時代から始まったものが多いです。これは中国(当時は、明の時代)との日明貿易(勘合貿易)により、中国の文化が輸入され、従来の日本の文化と混合したことが理由の一つです。例えば、水墨画は禅宗の影響であり、雪舟は明まで渡って水墨画の技法を学んできたのですよ。
 身近なものでは、一日三食の習慣(ただし高所得層)、村祭り、味噌や醤油の使用、それから絵本(お伽草子--浦島太郎、一寸法師)なども室町文化で生まれたものです。
 少しは役に立ちましたか?


人気Q&Aランキング