一神教では、神様一人だけなのでしょうか?
悪魔や神の使いもいないのでしょうか?

神様1人がこの世を作り上げ、1人でいるのでしょうか?

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A 回答 (8件)

一神教と多神教は、基本的に同じものです。


一神教が多神教に、多神教が一神教になることは、よくあります。
多神教の世界で、有力神が統一してゆき、統一された場合に、実質的な一神教となり、最高神が没落してゆくとまた多神教になります。
バラモン教では、当初インドラを知友神とする一神教の要素を持つ多神教でしたが、ベーダの世界が進むにつれ、インドラに対抗できる神がいなくなり、絶対的権力を持つ一神教へと変化しますが、絶対神となると、反抗する者がいなくなってしまい、しだいに形式的な存在となり、忘れられてゆき、また多神教の世界に移ります。
ゾロアスター教も、一神教として生まれますが、しだいに多神教化してゆき、現在再び一神教になってきています。
日本の神道も、明治から第二次大戦のあいだは、国家神道という天照とその子孫である天皇を絶対化した一神教でした。
キリスト教でも、グノーシス派の考え方では、多神教の世界です。
カトリックは、一神教というよりも、多神教に近い考え方をします。

宗教を多神教と一神教に分けて考える事は、物事の判断を誤ります。
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この回答へのお礼

なるほど、トップアイドルがいるかどうかって事なんですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 14:02

正確にいうとキリスト教は一神教ではないです。

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なんだか難しい回答ばかりですね。

もっと簡単な回答でいいと思うのですが。

>一神教では、神様一人だけなのでしょうか?

はい。その通りです。唯一の神と対等の存在は一人もいません。

>悪魔や神の使いもいないのでしょうか?

悪魔や神の使いはいますが、それは唯一の神が創り出したものです。神は人間を創りましたが、悪魔や神の使いも、立場的には人間と同じ。神の支配下にある存在です。

>神様1人がこの世を作り上げ、1人でいるのでしょうか?

そうです。

悪魔も神の支配下にある存在であることから、キリスト教では「なぜ神は悪の存在を許すのか?」という当然の疑問が生まれてきます。
古代や中世「神そのものが悪」という結論に至った人々は異端と呼ばれて弾圧されます。
また、この問題は「神義論」と呼ばれ、繰り返し、考えられてきました。「神義論」については下のURLを ご参照ください。

参考URL:http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/akunomondai.html
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この回答へのお礼

まぁ、神様を論じているのは、不完全な人間ですから、神義論ってのもおもしろいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 14:14

ヨーロッパの聖堂建築には多数の悪魔の像が外側に向けても、彫像としてはめ込まれています。



 悪魔は、神のいい議論仲間で、神は悪魔との議論を通じて、より高次の結論を導き出していきます。悪魔がいなければ神はのんきな田舎ものにとどまったことでしょう。

 いわゆる弁証法的発展はどの宗教にでもあります。
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この回答へのお礼

俗説でしょうが、ルシファーを堕天させたのも、神様の計略の内・・・、なんて話もありますからねー。
切磋琢磨することで、って事は考えられるか。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 14:12

むしろ悪魔がいるのは一神教のように思います。


多神教の場合は、たとえ悪いことをするものも神として描かれています。神と悪魔がいるのではなく、神の中に良い神と悪い神、その両方を持つ神がいます。

一神教の場合は、神は一人なので、それ以外については天使や悪魔といった神とは別の概念を作らなければならなかったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

確かに、一神教でないと、神対悪魔って構図は生まれないか。
多神教の所は、けっこう神様も善悪の両面を持っていたりしますからねー。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 14:11

神学的な話ではなく、社会学的な分析になってしまうのですが


ドイツの社会学者、マックス・ウェーバーの説によれば
宗教の考え方は3つに分類されます。




ひとつは幸福の神義論。どうしたら幸福になれるかです。
道教、儒教などがこれに該当し、どう生きるべきかが論じられています。




二つ目は苦難の神義論。何故生きることは苦しいのかという考え方をします。
仏教、ヒンドゥーは『業』という観点から、悪い行いは報いを受けるという考え方、
カルヴィニズム(いわゆるプロテスタント)は『予定説』という観点、つまり
すでに神により定められた世界で、どう神に受け入れられるかという考え方。
苦難を避けるにはどうすべきか、というより現実に近い考え方でもあります。



そして三つ目が『善と悪の闘争』です。
もともとはゾロアスター教という宗教の概念ですが、後に多くの宗教に
取り入れられています。何故、この概念が受け入れられたのかというと、
つまり幸福の神義や、苦難の神義というのは、生きることの一面しか捉えて
いないわけです。生きる上では幸福を追求することも大切ですが、その上で
苦難を避けて通れません。神がいるのに何故こんな不条理が起こるのか。

一般に、古代の人はこの不条理を神と悪魔の対立という形で説明しようとした
のではないか?と考えられています。悪魔が居るのだから、うまくいかない。
でも神は絶対だから最後には勝つ。今はその戦いの最中なのだ、と。







さて、本題。一般に一神教とされるものはセム族の宗教と分類されます。
これはモーセという預言者によって開かれた宗教で、十戒という神との
契約によって成り立っています。このモーセの宗教からユダヤ教、キリスト教、
イスラム教が生まれていくわけですがこれらの一神教はすべて絶対の神との
契約という形を取っているのです。


このあたりが日本人には理解しにくいと思うのですが、これは倫理としてこうすべき
だという話ではなく、『このルールを守るんなら、力を貸してやるが、破ったら
罰を与えるぞ』という強制力のある『法律』でもあります。実はユダヤ・イスラム
の聖職者は"律法者"という、この契約の専門家という立場を取っています。


余談ですが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は同じ契約書である『聖書』を
使っていたのですが、キリスト教徒だけはキリストが新しい契約(新約)を結んだ、
と主張して昔の聖書を『旧約聖書』(古い契約書)と呼んでいるわけです。
そりゃほかの宗教は怒るわな・・・



これらの一神教の特徴は、広範囲に、多くの人が参加しているという点です。
ところかわれば、人間の考えも変わるもの。ですが、神との契約に手を加えることは
出来ません。そこで、宗教家達はこの『法律』に様々な解釈を加えていきます。
その解釈によって出来上がったのが、従来から存在する幸福を唱える考え方や
苦難を受け入れる考え方であったりするわけです。
そしてそこには、両者をつなぐ考え方である『善と悪の対立』も当然採用される場合
も当然あります。


そう、最初の契約書には、実は悪魔の記述があまりありません。しかし、その後に
書かれた新たな解説書に、悪魔が頻繁に登場していったのです。
(たとえば単なる蛇が、いつの間にか悪魔の王に書き換わっていたり。)

つまるところ悪魔が重宝されたのは、
『神が居るのに完璧ではない世界』を説明しやすかったからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、契約の専門家ですか。
確かに、ヘビは、サタンとも言われていますねー。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 14:09

一神教というのはあがめる対象としての神様が一人(人間ではないですが便宜上)の宗教の事で、悪魔や神の使いがいるかどうかは関係ありません。


ですが、宗教上の禁忌の象徴として神の対照としての悪魔はどんな宗教でも存在します。
つまり悪魔とは信じる宗教の教義に反する事を信者に勧めたり、そそのかす輩の事を指し、抽象的なものから具体的なものまで各宗教により定義されています。
当然その宗教そのものを否定する他の宗教も邪教であり、信者は悪魔のしもべという事になります。
「悪魔一覧」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94% …
ちなみに仏教は神を信じる宗教では無いので悪魔はいませんが、六道輪廻という考え方があり徳(善行)を積む事によって死後の行き先が変わります。最高は天上界で次が人間界、最悪は言うまでも無く地獄です。
「六道」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E9%81%93
何にでも神様がいるという八百万神(大量の意味、800万人いるということではない)の神道にも悪魔はいません、死んだ人は基本的に神様になります。
ですがきちんとお祀りしないと悪霊になって生者に害を及ぼすという考え方があり、特に恨みを呑んで死んだ人に対しては丁寧に祀る習慣がありました。
代表的なのは菅原道真(菅公)で、彼は非常に仕事のできる秀才であったにも係わらず、出自の身分が低かった為に当時地の果てである大宰府長官として左遷されそこで死んでいます。
その後疫病が流行ったり、飢饉になったりしたため、これは菅公の怨霊だという事になり、あわてて大宰府天満宮という立派な神社を建てて祀りました。
「悪霊」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%9C%8A
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この回答へのお礼

日本の場合は、自然、祖霊、そして悪霊が、神様の分類みたいですねー。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 14:04

一神教では自分たちの神様だけが唯一絶対なので、異教の神々は当然、悪魔ということになります。


シュメールの神イシュター(アスタロト)や、カルタゴの守護神バアルなどが、悪魔として有名かな?
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この回答へのお礼

超常的な力を持っている存在は、一神教でも、神様以外にもいるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 14:03

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