技術者の方にお尋ねします。
スマートグリッドはアメリカで提唱され、風力や太陽光のばらつきを平準化する
画期的なアイデアとして報道され、イメージが先行していますが、
そもそも産業をはじめとして、コンピューター化された現代社会では、
0.1秒の電圧ダウンも許されないはず。
スマートグリッドは、そんな高精度に電力需要を予測できる技術なのでしょうか?
予測が無理でも、激しい電圧変動に対して瞬時に、しかも全国規模で
平準化調整ができる技術なのでしょうか?
私には幻影に思えてなりません。
どなたか技術的に詳しい情報を持っている方、宜しくお願いします。

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A 回答 (1件)

風力発電や太陽光発電の割合が小さい場合、例えば、ソーラーパネルのオール電化住宅から余剰電力を電力会社に売り戻すような場合ですが、質の悪い余剰電力分の乱れは、電力ネットの中で十分に吸収可能です。



ただ、グリーンニューディールを進めていけば、数%から数十%が目標でしょうから、そのまま、既存の電力網につなぐことは、問題が顕在化するのは当然予想されます。おそらく、これらのグリーン電力は蓄電池に貯めて、質を良くしてから、ピーク時に電力網に送電するなどの方法をとることになります。蓄電池は、現在のところは、ハイブリッド自動車やパソコンで使用されるリチウム電池ではなく、NaS電池(ナトリウム硫黄電池)を使用し、どの電池から使用するかのコントロールにIT技術(電力線にそったインターネットのようなもの)が必要です。

この回答への補足

化石燃料を使用する各分野の中で、100%転換できない所も出てくるでしょうから、電力部門が目指すは火力の100%転換です。
ところが発電の実状というのは、素早い出力調整が出来ない原子力を一定発電として、火力発電などを需要変動に合わせて調整しています。
従いまして、一般にイメージされるような、すでにある安定電力系にグリーン電力を上乗せするような簡単な話ではありません。
火力を転換した場合、大きく変動する電力需要に対し、激しく乱高下する自然エネルギー系の発電をいかに調整するかという命題となります。
残念ながら、バッテリーには容量不足の問題と瞬時放電ができないという問題があって、切り札とはなり得ないでしょう。(一助にはなると思います)
おそらくスマートグリッドとは、制御により発電網を開閉したり地絡させたりするものなのでしょう。
スーパーコンピューターを用い、刻々と変わる需要の変動予測と、衛星情報も動員した供給側の変動予測を同時に行う必要があるのではないでしょうか?
成否は???ですが、日本でも一部で計画されている検証実験が待たれるところです。
皆さんの、さらに詳しい御回答を宜しくお願いします。

補足日時:2009/05/22 00:19
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