分子にはそれぞれ違った固有振動数があると聞いたことがあります。
たとえば水分子はマイクロ波の周波数に固有振動数をもつため、電子レンジで水が温まんですよね?
では、具体的にそれは何Hzなのでしょうか?
さらに、その他いろいろな分子(原子同士の結合など)の固有振動数を知りたいのですが、そういうデータの参照先をご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (3件)

分子について振動といえば普通は赤外を吸収して結合が伸縮したり、変角したりすることを指します。

水分子の基準振動はOHの対称伸縮(両サイドに伸びたり縮んだり)が3655cm^-1, OHの逆対象伸縮(一方が縮み、一方が伸びる)は3756 cm^-1,H-O-Hの結合角度の変角が1595 cm^-1です。液体の水ならそれぞれ3210, 3430, 1650 cm^-1です。
マイクロ波は赤外より波長が長く、寧ろ分子の回転の領域です。水分子は104.45°の二等辺三角系型でOがマイナス、Hがプラスに分極しており、電子レンジのように交番電場がかかったときに、分子はプラス側にOが行くように追随します。この時のいわば摩擦でものが温まります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

htms42様とあわせ、電子レンジで水が温まる仕組みが理解できました。分子そのものの振動は主に赤外線領域であることがわかりました。赤外線で物が温まるということは分子を振動させているからということなんですね。ありがとうございました。
電子レンジからは離れてもうひとつ質問なんですが、ある周波数の赤外線を当てることで、その周波数を吸収する物質だけを選択的に温める(熱伝導で隣接する他の物質に伝わっていくのはしかたないとして)ということは可能なんでしょうか?

お礼日時:2009/05/21 10:15

>ある周波数の赤外線を当てることで、その周波数を吸収する物質だけを


>選択的に温める(熱伝導で隣接する他の物質に伝わっていくのはしかた
>ないとして)ということは可能なんでしょうか?

No2です。
特定波長の光源というとレーザーなどが考えられますね。この技術には詳しくありませんが、赤外線レーザーで特定のものの加熱をする技術はあるようです。
http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today …
    • good
    • 0

水の分子の固有振動といった場合は


H-O-Hの結合の長さが変わったり、角度が変わったりする振動の事を指します。
これ等の振動数は赤外線の領域にありますから振動数領域が異なります。
wikiによると
「液体の水の中で分子と分子をつないでいる結合をゆすっている」
と書かれています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

O-H結合の振動に影響するのは赤外線なんですね。マイクロ波は水分子と水分子の結合に影響するということ、初めて知りました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/05/21 08:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q分子径について

溶剤の分子の大きさの一覧が知りたいです。
ご存知の方、教えてください。
トルエンとかキシレンとか、いわゆる揮発性有機溶剤についてです。

Aベストアンサー

どの程度の正確さを求めてられるかにもよりますが、一般的な結合長、結合角から計算してはどうですか?目安くらいにはなるかもしれません。

C-C結合、C=C結合、N-C結合、C-H結合など、有機物の一般的な結合長は有機化学や無機化学の教科書に載っています。また、結合角も載っています。

ただ、気体状態の場合、熱振動が大きいので、実際は分子の大きさ、形は常に変わっている、と言えます。(←これが真実ではないでしょうか)

Q固有円振動数と固有振動数

固有円振動数と固有振動数、違いが理解できません。
固有円振動数とは、簡単に言うと何ですか?
そして、固有振動数とは、簡単に言うと何ですか?

共振は、「振動体に固有振動数と等しい振動が外部から加わると、振動の幅が大きくなる現象」とあります。
共振曲線を見ると、縦軸が応答倍率で、横軸が振動数ω/ω0とあります。
なので、だいたい ω/ω0=1 のところで応答倍率は最大となるので、振動体・外部からの振動の固有円振動数が一致したときを「共振」というのだと思っていました。しかも何故横軸が「振動数f/f0」ではなく「振動数ω/ω0」なのでしょうか。

よく理解できていないので、変な質問になってしまっているかもしれませんが、よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

 意味から言うと、どっちでも同じですが、学会・業界によって方言があるのも事実です。私も昔「固有振動数があるなら、固有角速度があって何が悪い?」と思ったものですが、「固有円振動数」に統一するよう「指令」を受けました。
 理由を聞けば確かに納得できる話で、そこには先生個人の理由付けから、学会・業界の言い方の常識まで全て関係します。例えば、フーリエスペクトルの横軸Hzを対数にするか線形にするかで、グラフの「見易さ」が違います。そこでふつうは、対数目盛になるし、それしか見た事ない人達が大勢いる事も(くだらないかもしれませんが)理由になります。
 結論として、先生にお聞きする事をお勧めしますが、意味がわかってるなら「気にしない」手もありだと思います(注意されたら、直します)。

Q【高分子と低分子の関係】

以前、同タイトルで質問しましたが、せっかくのお詳しいご回答の数々に私の理解力が追いつきませんでしたので、新たに質問し直させて頂きました。
私は義務教育は終えていますが、おそろしいことに化学の知識はゼロ以下です。
小学生にも分かるご回答が出来る方がいらっしゃいましたら、お願い致します。


最近、高分子化学の本を読みました。
上で述べました通り、私の化学の知識はとても浅いので、内容のほとんどを理解していないのですが、その本の一文に『原子間の握手でできた低分子が、分子間で握手してつながると高分子になる』とありましたので、『原子と原子で出来た分子=低分子』『分子と分子で出来た分子=高分子』なのかな?と思いました。
しかし、同書の別ページで『多くの分子は、分子量が100か200程度の低分子か、分子量1万以上の高分子かのどちらかである』と記載されていました。
これは、例え分子と分子で出来た分子であっても、100か200程度しか分子量が無ければ『低分子』になるということなのでしょうか?
それともそもそも『原子と原子で出来た分子=低分子』『分子と分子で出来た分子=高分子』という理解の仕方が間違っているのでしょうか?
無い知恵を絞り考えてみましたが、どうにも分かりません。
小学生にも分かるご回答が出来る方がいらっしゃいましたら、ごくごく簡単にご説明お願い致します。

以前、同タイトルで質問しましたが、せっかくのお詳しいご回答の数々に私の理解力が追いつきませんでしたので、新たに質問し直させて頂きました。
私は義務教育は終えていますが、おそろしいことに化学の知識はゼロ以下です。
小学生にも分かるご回答が出来る方がいらっしゃいましたら、お願い致します。


最近、高分子化学の本を読みました。
上で述べました通り、私の化学の知識はとても浅いので、内容のほとんどを理解していないのですが、その本の一文に『原子間の握手でできた低分子が、分子間で握手...続きを読む

Aベストアンサー

小学生にも判るという説明をしようとすると、比喩にならざるを得ません。
よって、化学的にも、科学的にも厳密性を欠いていますがご容赦下さい。
今、自動車をイメージしてみましょう。
自動車は、タイヤ、ハンドルなどの部品から出来ています。
自動車を構成するこれら部品が原子に当たり、自動車が分子です。
タイヤやハンドルだけでは役立ちません。それと同じで、原子は単独では不安定で、組み合わさって分子になろうとします。
オートバイもタイヤやハンドルなどの部品から出来ていますが、自動車と違ってタイヤは2つしかありません。
オートバイという形で完成しているので、これも分子に対応しますが、自動車とは別の製品、つまり別の種類の分子です。
自動車のボディーには、4つのタイヤが付いて完成しているように原子が組み合わさるときに丁度良い組み合わせの数字が存在します。
タイヤが3つでは、自動車がうまく走れず、不安定です。
H2Oは、酸素原子1つに水素原子2つが組み合わさって、水の分子を形成していることを化学式で表しています。
水素原子(H)という部品を他の組み合わせにすると他の分子(製品)になります。例えばH2は水素原子2つからなる水素分子で、これが気体の水素を表しています。酸素原子(O)には水素原子(H)が2つ組み合わさることが都合が良い組み合わせの数字となっているのです。
各原子には、車にはタイヤが4つ、ハンドルが1つといったような部品(原子)の種類による数字が決まっていますが、この数字の説明は小学生のレベルを超えてしまいます。
次に、新幹線をイメージしてみましょう。
16両編成で、車よりもず~と長い形をしています。車輪(原子)も沢山付いています。
全体の重量も重く、大きいですよね。
自動車やオートバイが低分子とすると新幹線が高分子です。
(実際には、もっと長い、つまり16両編成ではなく、100両編成とか200両編成の方が高分子のイメージとしては正しいと思います。)
どちらも車輪やボディーといった部品、つまり原子が結合して出来た製品(分子)です。違いはその大きさです。
ですから、『原子と原子で出来た分子=低分子』『分子と分子で出来た分子=高分子』という理解は正しくありません。
ところで、新幹線はどのように作りますか?
一度に全て作るのではなく、1両ごと作って、最後にそれをつなぎ合わせます。
高分子を人間が作る、つまり合成するときにも、原子から直接、高分子を作り出すと言うことは特殊な例を除いて行いません。
まず、1両の大きなに相当する分子を作っておいて、それを化学反応でつなぎ合わせていくのです。
1両ごと作って、最後に16両つなぎ合わせて、新幹線を完成させるのと同じようなことを行うのです。
しかし、完成した新幹線はあくまで、車輪やボディー、窓などの部品からできており、同じように高分子も沢山の原子からできているのです。

小学生にも判るという説明をしようとすると、比喩にならざるを得ません。
よって、化学的にも、科学的にも厳密性を欠いていますがご容赦下さい。
今、自動車をイメージしてみましょう。
自動車は、タイヤ、ハンドルなどの部品から出来ています。
自動車を構成するこれら部品が原子に当たり、自動車が分子です。
タイヤやハンドルだけでは役立ちません。それと同じで、原子は単独では不安定で、組み合わさって分子になろうとします。
オートバイもタイヤやハンドルなどの部品から出来ていますが、自動車と違...続きを読む

Q入力の振動数と、固有振動数と、出力の振動数の関係

入力の振動数をf1
振動体の固有振動数をf0
出力の振動数をf2とすると

振動体が自由振動をするときの
この3つの振動数の関係を教えてもらえないでしょうか?お願いします

Aベストアンサー

自由振動する場合振動体は固有振動数で振動するので出力振動数は一定だと思います。すなわち常にf0=f2

先の回答者も述べていますが、問題が間違っているような気がします。それとも自由振動の意味を問う引っかけ問題なのかな?

入力振動数が関係するなら自由振動ではなく強制振動ということになりますので問題としておかしいです。

自由振動の問題ではなく強制振動の問題なら入力振動と固有振動の関係によって、振幅がどうなるかを問う問題になるのが普通ではないでしょうか?

例えば入力振動数をf1、振動体の固有振動数をf0、入力に対する出力の振幅比をf2とした場合の関係などと

参考までにこの場合、減衰がないとすると、関係がわかるのは(共振曲線などで検索すると出てきます)
f1=f0のとき出力振幅=∞
f1<<f0(f1が極めてf0に比べて小さいとき) f2=1
f1/f0=√2のときf2=1
f1/f0>√2のときf2<1

こんなことを共振曲線を説明させたかったのに、出題ミスをしてしまったような気がします。

Q単原子分子について

二原子分子は「2つの原子からなる分子」なので
単原子分子は「1つの原子からなる分子」だと思っています.
しかし,中学校のとき「銅や鉄は分子を作りません」と習ったような気がします.
銅や鉄は1つの原子でも,その性質を示すので単原子分子ではないのですか?
もし「銅や鉄が分子を作らない」と言うのが正しいなら,
単原子分子(ヘリウムなど)は分子としてみなされるべきなのですか?

Aベストアンサー

IUPACの定義によれば、

 電気的に中性な「2つ以上」の原子からなるモノ(entity)

が分子です。
http://dx.doi.org/10.1351/goldbook.M04002

この定義に従うと、「1つの原子からなる分子」というものはありえないので、「『単原子分子』という言葉は誤用」になります。中学校では、この点ではIUPACの定義に忠実な教え方をしていて、ヘリウムは鉄や塩化ナトリウムと同様に、分子をつくらない物質に分類されます。

しかし、岩波理化学辞典第5版の「分子」の項には

 1個の独立の粒子として行動すると考えられる原子の結合体をいう.1個の原子でも化学的に不活性で独立の粒子として行動する場合(希ガス原子)は分子である.

とあります。この定義では、単原子分子(ヘリウムなど)は分子としてみなされています。

> 単原子分子(ヘリウムなど)は分子としてみなされるべきなのですか?

どっちでもいいです。その場にいる一番エラい人の言うことに従って下さい。

> 銅や鉄は1つの原子でも,その性質を示すので単原子分子ではないのですか?

銅や鉄を単原子分子という人はあまりいないです。理化学辞典の定義によれば、少なくとも水銀蒸気は単原子分子と言えるので、銅の蒸気や鉄の蒸気も単原子分子と呼んでも間違いではないはずなのですが。

> 銅や鉄は1つの原子でも,その性質を示す

この部分も決して間違いではないのですけど、誤解を招きやすい表現だと思いますので、使わない方がよいでしょう。「その性質」と言った時に、物質の融点や電気伝導性など、原子や分子が集まることによってはじめて現れる性質を思い浮かべる人が多いからです。


なお、「学術用語集」に収録されている用語であっても、無批判に使ってよい用語であるとは限らないので注意してください。たとえば、学術用語集 物理学編(増訂版)に収録されている

 グラム原子、カイザー【波数の単位】、モル比熱、Avogadro number、

などの用語は、少なくとも化学の分野では、現在では使わない方がよいとされている用語です。

IUPACの定義によれば、

 電気的に中性な「2つ以上」の原子からなるモノ(entity)

が分子です。
http://dx.doi.org/10.1351/goldbook.M04002

この定義に従うと、「1つの原子からなる分子」というものはありえないので、「『単原子分子』という言葉は誤用」になります。中学校では、この点ではIUPACの定義に忠実な教え方をしていて、ヘリウムは鉄や塩化ナトリウムと同様に、分子をつくらない物質に分類されます。

しかし、岩波理化学辞典第5版の「分子」の項には

 1個の独立の粒子として行動す...続きを読む

Q運動方程式 m(d^2x/dt^2)+kx=0 の固有角振動数、固有周

運動方程式 m(d^2x/dt^2)+kx=0 の固有角振動数、固有周期、固有振動数ってどうやって求めるんですか?

Aベストアンサー

これは簡単な二次の線形微分方程式です。これを解くにはx=exp(λt)と置けばいいのですが、その解は

x=Asinωt+Bcosωt  ω=√k/m となります。これは加法定理を使って

x=C・sin(ωt+δ) C^2=A^2+B^2 δ=arctan(B/A) と変えることができます。

この式の周期が固有振動周期となり、その値はT=2π/ω ですよね。 固有振動数は1/T 固有角振動数はωになります。

ここで気をつけなければいけないのは、t=πのときも t=0 の値に戻って来ますが、その微分値、つまり速度は符号が逆になっているので元に戻ったことにはならず、t=2πになったとき初めて初期値に戻って来たことになることです。だからωT=2πになります。

Q機能分子 分子ロボット

機能分子科で分子ロボットのことを学べますか?
大学の面接で志望理由で「分子ロボットについて学びたいんで・・・」といっても大丈夫なんでしょうか?
分子ロボットは機能分子の類なんですか?

Aベストアンサー

機能分子に含まれると私は思います。
分子ロボットといっても、どのような分子を指しておられるのか分かりませんが、たとえば、分子筋肉や分子モーターなど、ロボットとまでは行きませんが、分子機械と呼ばれている超分子のカテゴリーなら機能分子としても良いでしょう。
面接で話すつもりということは、質問者さんが受ける学科にはそうした研究をやっている先生がいるということですか?

Q固有振動数の整数分の一のスピードで振動を成長させるには

こんにちは、
お寺の鐘を指で鳴らす場合、指1本でうまくつくと小さく低い音で鳴り始めます。お寺の鐘の固有振動数は数百ヘルツくらいですが、この固有振動数の整数分の一のスピードでつけば振動が成長します。この辺りを式で表すと、下記HPの強制振動の式になると思われます。このIn[4]の式で
、βは減衰係数、Ωは強制力ですが、この辺りの変数に対して具体的にどのような数字、式を入れたら、振幅がどんどん増していくのでしょうか?但し、ある程度の時間経過後には、一定の振幅になると思います。




http://www.eng.toyo.ac.jp/~nwada/AppliedPhysicsMathVer6/AP_ForcedOscillation_No7/5ForcedOscillationVer6.html

Aベストアンサー

固有振動数に等しい外力がなければ、振動は成長しません。 その点に誤解はありませんか。 低調波関係にあっても、その正弦波には、固有振動数のエネルギは含まれていません。 細いパルスならば、高調波をずらっと含んでいるので、その一つが固有振動数に一致していれば、振動が成長します。

鐘の角周波数をω、パルス間隔角周波数をΩとし、Ω=ω/10としましょう。 パルスならば、外力はおおよそ
cos Ωt + cos 2Ωt + cos 3Ωt ・・・・ + cos 10Ωt + ・・・
のようになっているです。 10次まで重ねた図を添付します。

Q分子結晶と共有結合の結晶について教えてください。

学校で、分子結晶は、分子が分子間力で繋がった状態。
共有結合の結晶は、原子どうしが共有結合でつながったものだと習いました。
そうすると、共有結合で原子が結びついてできた分子が、分子間力で繋がったものは分子結晶なのですか?
あと、分子結晶は、例を覚えておいたほうがいいのですか?
わかりにくくてすいません。
回答お願いします。

Aベストアンサー

>あと、分子結晶は、例を覚えておいたほうがいいのですか?
分子結晶に限らず、いくつか例を挙げられるようにしておかないと意味がない。脳の記憶容量の無駄遣いにしかならない。
ただ、共有結合の結晶を作る物質は、高校化学では4つしか問われることはないけれど、分子結晶を作る物質はなんぼもあります。
そして、共有結合の結晶というのは、その結晶1個で1個の分子という存在です。

で、分子間力で分子はほとんど繋がりません。なんとなく集まっちゃおうかなあ、くらいの弱い引力です。
(それに対して共有結合はちょっとやそっとでは切れない原子のつながり)
その分子間力で多数の分子が規則正しく配列している状態になったものが分子結晶です。

おわかりとは思いますが、結晶というのは構成粒子が規則正しく配列していないと結晶とは言いません。

Q気体分子運動論 2原子分子 3原子分子 なぜ振動は

こんにちは、気体の分子運動論について確認させてください。また質問をさせてください。どうぞ宜しくお願いします。

気体の運動エネルギーを考える際、
単原子分子の場合、内部エネルギーの変化 ΔU = 3/2 nRΔT
となりますが、この3の意味は単原子分子のとる自由度の数だと教わりました。
そしてその自由度とは、XYZ方向への並進運動とのことですね。

二原子分子の場合、これら3自由度の並進運動に加え、回転の自由度を加えるとのことでした。
回転は、二原子分子の線分をたとえば、z軸にそろえて載せた場合、X軸を回転軸とする回転、Y軸を回転軸とする回転の二つが加えられる。したがって、合計5の自由度があり、ΔU = 5/2 nRΔT
となる。

Q1: もうひとつZ軸を軸とした回転(つまり鉛筆を両方の掌ではさんで回すような回転)については、他の二回転に比べて運動エネルギーが小さいため考えない、と理解しているのですが、いかがでしょうか。

Q2:並進、回転運動の他にも、自由度として振動が考えられますが、なぜこれは加えないのでしょうか。

また、三原子分子の場合は、二通りあり、直線分子の場合、非直線分子の場合に分けられると知りました。ただ、三原子分子の場合の内部自由エネルギー変化についての式が与えられておらず、考えてみました。
Q3: 直線分子の場合、二原子分子と同じ考えで、並進、回転運動の自由度の合計は5となりそうですが、どうでしょうか。ただ、ここでも振動をどう扱うのか分かりません。振動の自由同は、三原子直線型分子の場合、4つあるようですが、これらの振動は考慮しなくて良いのでしょうか。

Q4: 非直線分子の場合、回転の自由度は一つ増えて合計3になるそうですが、これは、先程、二原子分子の際に考慮に入れなかった回転、Z軸を回転軸とする回転、が無視できなくなった、ということでしょうか。すると、ΔU = 6/2 nRΔT となりそうですが、いかがでしょうか。

また、しつこいようですみませんが、振動はどうなのでしょうか。非直線分子の場合、振動の自由度は3あるそうですが、このことは内部エネルギー変化を考える場合に考慮に入れる必要はないのでしょうか?

以上となるのですが、私の理解があっているかどうかも含め、是非質問に回答頂ければ幸いです。どうか宜しくお願いします。

分かり難い記述があるようでしたら、訂正いたしますゆえ、どうか重ねて宜しくお願いします。

こんにちは、気体の分子運動論について確認させてください。また質問をさせてください。どうぞ宜しくお願いします。

気体の運動エネルギーを考える際、
単原子分子の場合、内部エネルギーの変化 ΔU = 3/2 nRΔT
となりますが、この3の意味は単原子分子のとる自由度の数だと教わりました。
そしてその自由度とは、XYZ方向への並進運動とのことですね。

二原子分子の場合、これら3自由度の並進運動に加え、回転の自由度を加えるとのことでした。
回転は、二原子分子の線分をたとえば、z軸にそろえて載せた場合、X軸...続きを読む

Aベストアンサー

>振動は含めないと言うことは、考慮すべきは並進運動と回転運動ですが、並進運動
>は常にXYZの三つ、回転については直線型分子だと2、屈曲した分子ならば3と、「常
>に」考えてもよいでしょうか。
>
>『Q4:これも、ご推察のとおりです。3個以上の原子からなる"剛体"としての
>分子の場合、古典物理学的には自由度は最大6なのですね。』
>ということは、この考えは正しいかと存じますが、いかがでしょうか。
>例えば、4原子分子の場合でも、直線ならば回転は2、屈曲ならば3でしょうか。
>
>複雑な形をした分子、例えば、人間のように四肢があるような形をした分子の場合、
>右手だけの回転、左足だけの回転、など複雑な回転機構が考えられそうですが、剛
>体と考えるならば、このような回転の自由度は考慮しなくてよさそうですが、いか
>がでしょうか。

 はい、そのとおりです。
 3原子分子以上の多原子分子でも、直線状の分子なら、回転の自由度は2、それ以外の形状なら回転の自由度は3となります。どんなに複雑な形状を持つ分子の場合でも、剛体なら、回転の自由度は2または3となります。これは、次のように説明されます。
 多数の粒子が、互いの相対的な位置関係を崩さないで、まとまり(粒子系)を作っているとします。つまり"剛体"を、極く小さな構成粒子の集団と見なしてしまおうということですね。
 任意の座標系を用意して、粒子系の全ての粒子の座標を確定するには、何種類の情報が必要なのかを数え上げたのが、自由度と呼ばれる数値です。
 そのうち、特に、粒子系の中の任意の1つ(Pとしましょう)に固定した座標系(Pは座標の原点に在るものとします)を考え、物体系が任意の回転をしたとき、他のすべての粒子(Qi)の位置を表そうとすれば一体いくつの情報量が有れば済むのかを数え上げたものを、回転の自由度と呼ぶのです。剛体の回転を考える時には、粒子間の相対的な位置が確定しています(互いの相対的な距離は変わりません)から、必要な情報は、Qiが、Pから見て、x軸周りにθ、y軸周りにφ、z軸周りにδ回転した、という情報だけです。
 たとえば、地球から見ると、各星座は一斉に同じ方向に日周・年周運動しているように見えます。これは、地球と星座を作っている恒星とが、相対的な位置関係を保ったままになっているので、或る天体(地球)から見て、任意の恒星(ペテルギウス)の回転さえ知ることができれば、他の任意の恒星位置が確定されるのと同じことです。
 つまり、θ,φ,δの3つの情報を知ることができれば、全てのQiの、Pに対する相対的な位置を確定できるわけです。このことを、回転の自由度が3であるというのです。
 ただし、物質系の粒子の位置関係によっては、θ,φ,δのどれかが何°であっても位置関係確定には影響しないこともあります。たとえば、x軸上に全ての粒子が配置されているとき、x軸周りの回転角度θがいくつかという情報は価値がありません。無意味ですね。このような場合は、回転の自由度がθの分だけ、1つ減ることになります。しかし、多粒子系なら、2方向の軸周りの回転情報が同時に無意味になることはありえません(x軸上とy軸上の2つの軸方向にすべての粒子が並ぶというようなことはあり得ません)から、剛体の回転の自由度は最低でも2、最大でも3なのです。

>振動は含めないと言うことは、考慮すべきは並進運動と回転運動ですが、並進運動
>は常にXYZの三つ、回転については直線型分子だと2、屈曲した分子ならば3と、「常
>に」考えてもよいでしょうか。
>
>『Q4:これも、ご推察のとおりです。3個以上の原子からなる"剛体"としての
>分子の場合、古典物理学的には自由度は最大6なのですね。』
>ということは、この考えは正しいかと存じますが、いかがでしょうか。
>例えば、4原子分子の場合でも、直線ならば回転は2、屈曲ならば3でしょうか。
>
>複雑な形をした分...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング