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古代ギリシアの時代の古典を自分で翻訳して(長い作品なので今の予定では)その一部を自分のホームページにアップしたいと思っているのですが、著者自身の著作権云々は問題にならないとしても底本にする出版社や編集者なり翻訳者(英語からの翻訳を考えているので)などに許可を仰がずに勝手にしても良いのでしょうか?
なお、私としては非営利のつもりです。

A 回答 (3件)

既に回答があがっていますが、少し気になる点がありますので。


(1)日本の著作権は現在は、作者、訳者、編者の死後50年です。これは、死亡日の翌年の元日を起点として計算をします。
(2)共著、共訳、共編などの場合は、その最後に物故した方の死後50年です。
(3)英米は既に考慮する必要はありませんが、戦時加算と云うものがあり、該当国と平和条約を締結して50年を経過していない国の場合は注意が必要です。
(4)欧州は現在著作権保護が50年ではなく70年ですが、日本では日本の法律が適用されます。
(5)日本語への翻訳の許可は個人でも得る事は可能です。(但し、原訳者が、営利を第一に考えている、或いは、ロイヤリティに厳しい人だとかなり条件がきつくなる事はありえます。)
(6)翻訳や原文を使って良いとか否やとかは営利、非営利に関係なく権利者の許可を必要とします。
なお、希臘語から翻訳して、英訳や獨訳等は参考にしたと云うのであれば上記は当て嵌りません。
御参考にならば幸甚です。
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翻訳物自体にも著作権はあります。

営利・非営利に関係なくこの著作権は守られなければなりません。
翻訳者の死後50年を経過しているものなら問題ないと思います。
まだ著作権のあるものの翻訳権を個人で取得することはできなようです。
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底本自体も著作権が切れているものなら問題ないのではないでしょうか。


たとえば「プロジェクト・グーテンベルク」に収められているものなら確実に問題ないと思います。
ホメロスの例
http://www.gutenberg.org/browse/authors/h#a705
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