プロが教えるわが家の防犯対策術!

10ヶ月になるチワワを飼っています。
以前、抱っこしているときに過って落としてしまって以来
抱っこをしようとすると暴れて抱っこを嫌がるようになってしまいました。
驚かせないように優しく撫でてみたり
色々試してはいるのですが
どうしたらまた抱っこさせてくれるようになるのでしょうか?

A 回答 (4件)

(^^) こんにちは。

ウチのワンコも子犬のときは抱っこをさせない「抱っこイヤイヤ犬」でした。

パピーパーティーでは、トレーナさんに「皆さん、最初にワンコを抱っこの仕方の勉強です。まず右手はこうです。」と「抱き方」のカタチを説明されましたが・・・・他のワンコは、おとなしく抱っこされてるのに、ウチのコだけは身体をよじってイヤンイヤンしてしまい、カタチの勉強どころじゃなかったです。

その後、ドッグスクールに通って「抱っこ」の訓練をしました。いまではちゃんと「抱っこOK」のおりこうワンコですよ。

ところで、いわゆる「服従訓練」は、なさってますか?
まず「土台」というか・・・「抱っこの訓練」の前に、飼い主に「服従」する「訓練」がぜったいに必要です。

一応、ウチでトレーナーさんから教わった方法を紹介しておきますね。

床に両足をそろえて伸ばして、まず飼い主さんが座ります。ワンコを仰向けにさせて、頭を飼い主の手前側にして、ひざの上に乗せます。飼い主さんの揃えた右足と左足のふともものもりあがりをクッションに利用して、出来たその間の股のくぼみにワンコがスポッとはまっている感じにします。そしてワンコの前足のワキの下から両方の手の平で胸もとをしっかり押さえて、ヒザの上に「平面ハリツケ(笑)」状態で動けなくしてしまいます。強い力でしっかり押さえて絶対に逃してはいけません。

初めてのときは、ウチのワンコは身体を激しく、くねらせて、なんとかこの「平面ハリツケ」から逃れようと、手足もバタバタともがき暴れて、それでもトレーナーさんが、ガッシリと押さえこんで、けっして放してくれないとなると、悲痛なおおげさな悲鳴をあげて泣き叫んでいました。

(^^;) イヤア・・・最初の1発目のときは、おったまげましたア。

内心「イタイケな子犬に、何すんの?こんなん虐待じゃないの??・・・」って思い・・私の方がドキドキしました。

トレーナーさんから、毎日5分か10分で良いから、ヒザの上で、この「服従訓練(平面はりつけ)」をやってくださいと言われました。

「ワンコが身体の力を抜いて、泣かなくなって、おとなしくなってしばらく落ちついていたら褒めて放してあげて下さい。」「絶対に身体をよじらせたり、泣きわめいてるときに放してはいけません。そうすると、犬は暴れれば放してもらえると学習してしまいますから。」「優しい声で名前を呼んだり、イイコイイコとかのなだめる言葉は言ってあげてもけっこうです。」

半信半疑というか・・・「ともかくプロが言うのだから」と、トレーナーさんの言うとおりに毎日、毎日・・・やりました。だんだん泣き叫んでも、放してもらえないことが分かると、泣く時間が短くなり・・・数回目にはおとなしく、ひざの上の「平面ハリツケ」がはじまると「ハイハイ、ワカリマシタヨ」って、身体の力を抜いてリラックスしてダラっとするようになりました。最近コレをやると「ハリツケ体制」のままイビキかいて寝てしまえるほどリラックスしまくっています(笑)

こうして人間が身体の自由を奪ったらば、おとなしく言うとおりにしなければいけないものだ。(さからっても良いことは、何もない)ということを学習させるのです。

この「平面ハリツケ」の「服従訓練」がしっかりできたらば。今度は「抱っこの訓練」です。


まず飼い主は、椅子に座ります。犬をヒザにのせて右向きのオスワリのカタチにさせて、左手はお尻から手を回して身体を覆うように押さえて右手は首を掴むようにして飼い主さんの身体に向けて、押さえつけてしまうように。そう、今度はオスワリのカタチで「立体」の「タテ型のはりつけ(笑)」です。
今度もガッシリとつかんで押さえ、犬が動こうとしたら手に力を込めて・・・

( ^^;) もう、ほとんど・・・はがいじめでプロレスのワザかけてる感じかも・・・同然でもガンバリます。
犬があきらめて身体の力を抜いて、飼い主に身をゆだねるようになるまで・・・これも毎日やるのです。力を抜いて身をゆだねたら褒めてあげます。そして、ときにはポケットにでもオヤツを用意しておいて、手をゆるめてもおとなしくしていたらあげます。

このように、最初は強引でも、カタチをワンコにおぼえさせるのです。
ひざ上の抱っこを卒業すると、こんどはいよいよ腕でささえる抱っこですが、はりつけ(服従訓練)を経験して卒業していれば、もう大丈夫です。暴れようとしたら手に力を入れて、ワンコが力を抜いてリラックスしたらば、褒めながら人間も手の力をゆるめます。


いずれ「抱っこOKわんこ」になります。

トレーナーさんにおとなしく抱っこされているウチのコを初めて見たときは・・・ちょっと感動してしまいました。あの・・・ジャジャ馬のようだった我が子が・・・ってネ。


(*^ー^)ノ それでは、この辺で・・・ガンバッテくださいネ。根気良くやることで必ずワンコは変わってきますから。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます★
早速挑戦してみようと思います♪

お礼日時:2009/06/04 10:05

抱っこはトリマーさんとこや獣医師のところに連れて行くのに大事なことですから、


1歳になるまでの2~3ヶ月くらい期間をかけて、
再び抱っこされることに苦痛を感じないワンコになってもらいましょうよ。

抱っこ以外の「飼い主-愛犬」の関係の情報が無いまま適当に書きます。
ワンコの毎日のルーチンでも、
さすがに食餌だけは飼い主の準備がなければワンコもどうにもならないでしょう。
・ドライフード(カリカリ)やおやつを与えるときに、床にあぐらや脚を投げ出して座った飼い主の膝の間に呼び込ませて手で直接あたえましょう。
・ワンコの姿勢はこのさい、オスワリでもなんでも安楽な姿勢でいいでしょう。
・飼い主が座った状態で、手元に抱っこされても嫌がらない状況ができたら、次に「飼い主が椅子に座った膝の上で」
・飼い主が椅子に座った状態で、手元に抱っこされても嫌がらない状況ができたら、次に「立った姿勢で」

あとあと大変ですから、
怖いことを打ち消すぐらいの嬉しい抱っこという学習のために、
2~3ヶ月くらい集中してやってみましょうよ。
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直接抱っこじゃなく、最初はキャリーバッグに慣れてもらうのはどうでしょうか。


バッグに入っておとなしくできるようなら少しずつ持ち上げてみる。
次は歩いてみる。
それが慣れたら今度はスリングで同じようにしてみます。
スリングは身体に密着するので抱っこに近い感覚です。
歩いても大丈夫になったらスリング越しにわんちゃんの身体をナデナデ。
ここまでくればそのまま抱っこできるようになる日も近い事でしょう。
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難しいと思いますよ。


落っことすなんて、ありえないミスです。かわいそうに。

大人になってくると、どのみち抱っこを嫌がることが多くなるみたいですけどね。私の知っている犬の場合ですが。

おいで、っていって自分から近づいてくるのを待つ、といった方法を試してみるとよいと思います。
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